SharePoint Online/OneDrive for Business/Delve でひと検索を無効化する – Delve


こんにちは。SharePoint サポートの井上です。

本投稿は Delve” のユーザー検索についてご案内いたします。ユーザー検索に関するその他の機能については、以下のリンク先でご確認ください。

 

ユーザー検索機能

1.    ユーザー選択ダイアログ

2.    SharePoint ホーム

3.    SharePoint 検索センター

4.    Delve

 

Delve

Delve のひと検索機能は SharePoint ホームと類似しており、ユーザー プロファイルの SPS-HideFromAddressLists に 1 が格納されているユーザーを検索結果に表示しない動作となります。

Delve の本動作についてもデータ センター側でハードコードされており、現時点においては動作を変更することが出来ませんので、ご留意ください。

しかし、Delve については SharePoint ホームとは異なり、幾つかのキャッシュされた情報が検索結果に影響するため、SPS-HideFromAddressLists に 1 が格納されているユーザーも検索結果に表示されるシナリオがございます。

以下に、既知のシナリオについてご紹介いたします。

 

連絡先リストに表示されているユーザー

Delve ページの左側に [連絡先] リストが存在し、ユーザーの情報が表示されております。

[連絡先] リストに表示される情報は、過去にアクセスしたユーザーの Delve へのリンクが最大で 7 件表示されます。

Delve の検索は、連絡先リストに表示されているユーザーと、SharePoint の検索インデックスが保持するユーザーのうち、検索クエリに該当するユーザーを表示する動作となります。

このため、SPS-HideFromAddressLists に 1 が格納されているユーザーについても、ログインユーザーが過去に該当のユーザーの Delve にアクセスしたことがある場合、Delve の検索結果に表示される場合があります。

なお、[連絡先] リストのキャッシュに期限はなく、キャッシュを削除する方法、およびキャッシュの作成を抑制する方法は現時点の製品の動作では提供されておりませんのでご留意ください。

 

検索ボックスのサジェスト

Delve の検索ボックスに文字を入力すると、入力に応じてサジェストが表示されます。

サジェストにユーザーが含まれる場合がありますが、現時点の製品の動作ではサジェストに含まれるユーザーは Exchange Online にキャッシュされた情報と連携して取得されるため、SPS-HideFromAddressLists に 1 が格納されているユーザーについてもサジェストに表示される場合があります。

サジェストに表示されたユーザーを選択すると、検索は実行されず、該当のユーザーの Delve ページに遷移する動作となります。

サジェストに表示される情報は、Exchange Online (Outlook on the Web) でメールを送受信すると Exchange Online にキャッシュされる連絡先情報と連携しております。

Exchange Online の本キャッシュは、以下のようにメールの宛先を入力する際に、宛先のサジェストに使用されます。

Delve のサジェストが Exchange Online のキャッシュを参照する動作を変更する方法や、Exchange Online で連絡先がキャッシュされる動作を変更する方法は現時点では提供されておりませんので、ご留意ください。

SharePoint Online/OneDrive for Business/Delve でひと検索を無効化についての一連の投稿は以上です。

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