Project クライアントのインポート/エクスポート機能について

こんにちは、SharePoint サポートの森村です。 Project クライアントのインポート/エクスポート機能に関して、お問い合わせをいただく内容についてご案内いたします。 目次 1. Project クライアントのインポート/エクスポート機能について 2. Excel ファイルからのインポート時に、エラー メッセージが表示された場合の対処方法について 1. Project クライアントのインポート/エクスポート機能について Project クライアント製品では、プロジェクト ファイル (mpp ファイル) にデータを保存しますが、その他に Excel ファイル、CSV ファイル等にも一部の内容を保存し、また読み込むことも可能です。 ただし、プロジェクト ファイル (mpp ファイル) 以外への保存や、読み込みについては、プロジェクト ファイル (mpp ファイル) のすべての内容を保存・反映させることはできません。 Project 製品は多数のフィールドのデータを含んでおり、フィールド間は複雑な連携をしています。また、タスクごとの制約条件や、タスク間の依存関係等、多数の要素が絡んでくるため、Project クライアント上での編集以外の方法では、希望した値の設定を行うのが難しい製品となります。 このため、インポートの利用は、一時的に利用する場合やフィールド数を限定する場合等、簡易的な場合にのみとどめ、詳細な作成・編集は Project クライアント上で行っていただくことをお勧めします。 関連情報 下記は Project 2013 の情報となりますが、Project 2016 でも同様となります。 タイトル : Project 2013 でサポートしているファイル形式 アドレス : https://support.office.com/ja-jp/article/f2b6710f-e6c6-4767-92de-15e482776916 (機械翻訳版)…

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SharePoint 2013 の「アップグレード評価サイト コレクション」について (後編)

こんにちは、SharePoint サポートの原橋です。 前回の投稿に引き続き、SharePoint 2013 の「アップグレード 評価サイトコレクション」についての記事となりますが、今回の投稿では、SharePoint 2013 でアップグレード評価サイト コレクションの作成に失敗するという事象についてご案内いたします。   <目次> 1. アップグレード評価サイト コレクションの作成に失敗する事例 2. アップグレード評価サイト コレクションの作成に失敗することによる影響と対処法 3. 補足 : アップグレード評価サイト コレクションの作成に失敗した際の診断ログ 1. アップグレード評価サイト コレクションの作成に失敗する事例 [アップグレード評価サイト コレクションの作成] ボタンをクリックすると、通常であれば 1 日から 2 日ほどお待ちいただくことにより、アップグレード評価サイト コレクションの作成が完了します。 しかし、「アップグレード評価サイト コレクションの作成」タイマージョブによって、要求を出したサイト コレクションのコピーに失敗した場合は、後続の「アップグレード サイト コレクション ジョブ」タイマージョブがアップグレード処理を行うことが出来ません。これにより、アップグレード評価サイト コレクションが作成されないという事例が報告されております。   「アップグレード評価サイト コレクションの作成」タイマージョブが失敗する場合は、コピーされたサイト コレクション内に、全体で 260 文字を超えるパスを持つファイルやフォルダーが存在する状況が発生したことが原因として挙げられます。   通常であれば、サイト コレクション内に全体で 260 文字を超えるパスを持ったファイルやフォルダーを作成することが出来ません。意図的に 260 文字を超えるパスを持ったファイルやフォルダーの作成を試みた場合は、以下のような “指定したファイルまたはフォルダーの名前が長すぎます” といったエラーが発生し、作成に失敗します。…

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SharePoint 2013 の「アップグレード評価サイト コレクション」について (前編)

こんにちは、SharePoint サポートの原橋です。 今回の投稿では、SharePoint 2013 の「アップグレード 評価サイトコレクション」という機能についてご紹介いたします。   <目次> 1. アップグレード評価サイト コレクションについて 2. アップグレード評価サイト コレクションの作成方法 3. アップグレード評価サイト コレクションの作成処理 1. アップグレード評価サイト コレクションについて SharePoint 2013 では、SharePoint 2010 から移行されたサイト コレクションについては、SharePoint 2010 からユーザーインターフェース (UI) を引き継いで使用することが可能です。 SharePoint 2010 から SharePoint 2013へのアップグレードでは、コンテンツ データベースを新しいバージョンにアップグレードしても、サイト コレクションはアップグレードされません。サイト コレクションの管理者がサイト コレクションをアップグレードする時期を決定できるように、アップグレード プロセスが分けられています。 そのため、SharePoint 2010 モードのサイト コレクションを SharePoint 2013 の UI に移行するためには、サイトの所有者または管理者によって、明示的にアップグレードを行う必要があります。 SharePoint 2013 では、SharePoint 2010 モードのサイト コレクションを…

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オンプレミスの SharePoint にて、更新プログラムの適用に失敗する場合のトラブルシュート (SharePoint 2010/2013)

こんにちは、SharePoint サポートの前田です。   今回は、オンプレミスの SharePoint 2010/2013 にて、累積的な更新プログラムの適用に失敗する場合のトラブルシュートに関する内容です。 現在の SharePoint のファーム バージョンに対して適切なバージョンの累積的な更新プログラムのインストールを試みた場合も、まれにインストールが失敗する場合があります。 そういった場合に、トラブル シュートを行うための手順をご紹介いたします。 また、トラブルシュートを実施した結果、更新プログラムのインストールが完了した場合、必ず製品構成ウィザードのご実施頂きますようお願いいたします。   -目次 1. パッケージの不足 2. 構成データベース内のバージョン情報の不整合 3. 言語パックの適用状況   1. パッケージの不足、破損 SharePoint 2013 の場合、.exe ファイルを保存したディレクトリに .cab ファイルが保存されていないことによって、インストールに必要となるファイルが不足しており、インストールが失敗します。 また、ダウンロードしたパッケージが何らかの理由で破損した場合もインストールが失敗します。   <対応方法> SharePoint 2010 に更新プログラムを適用する場合、更新プログラムのダウンロード ページに表示される、.exe ファイルを再度ダウンロードします。 SharePoint 2013 に更新プログラムを適用する場合、更新プログラムのダウンロード ページに表示される、.exe ファイルと .cab ファイルをすべてダウンロードします。   1) 更新プログラムのダウンロード ページへ移動し、必要となるファイルをすべてダウンロードします。   例 タイトル : Microsoft SharePoint Enterprise Server 2013 (KB4011251)…

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Yammer のダイジェスト メールについて

こんにちは、SharePoint サポート チームの関 友香です。 先日 (2017 年 11 月 1 日) Yammer が送信する週次のダイジェスト メールが廃止され、日次で送信される動作に変更となりました。この動作変更に伴い、Yammer サポート窓口にもお問合せをいただくことがありますので、ダイジェスト メールの動作や通知管理の方法をご紹介いたします。   Yammer のダイジェスト メールとは ダイジェスト メールを購読しているユーザーには、ユーザーが参加しているグループや参加していないグループのアクティビティ情報が送信されています。ダイジェスト メールには以下の 2 種類がございます。   A. ユーザーが参加しているグループのダイジェスト メール (日次ダイジェスト メール) 今回、週次の購読が廃止になったのはこちらのダイジェスト メールです。これまで、ダイジェスト メールの通知は、”送信しない”、”日次で送信する”、”週次で送信する” の 3 種類から選択することが可能でしたが、現在は “週次で送信する” 設定が廃止されております。動作変更以降の設定は、ユーザーのこれまでの通知設定に基づき、以下のように変更されています。 ・ “送信しない” と設定していた場合、ダイジェスト メールは送信されません。 ・ “日次で送信する” と設定していた場合、ダイジェスト メールは日次で送信されます。 ・ “週次で送信する” と設定していた場合、ダイジェスト メールは日次で送信されます。 [サンプル]   B. ユーザーが参加していないグループのダイジェスト メール…

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監査ログを無効化しても内部的には監査ログの設定が有効化のままとなる動作について

こんにちは。SharePoint サポートの趙 雲龍です。   本投稿では、画面上から監査ログを無効化しても内部的には監査ログの設定が有効化のままとなる動作についてご紹介いたします。 SharePoint Server 2013、および SharePoint Server 2016 においては、一度コンテンツ タイプの監査ログを設定しますと、画面上から監査ログを無効化を行っても、内部的には監査ログの設定が有効のままになる動作となります。 その場合、該当のリストでアイテムの追加等を行えば監査ログが記録され続けます。 ■ 情報管理ポリシーの設定 以下の手順で、リストの情報管理ポリシーから、監査を有効に設定した場合に発生します。 1. [リストの設定] – [情報管理ポリシーの設定] を順にクリックします。 2. “コンテンツ タイプ” セッションにて、[アイテム] をクリックします。 3. [監査を有効にする] にチェックを入れ、表示された項目にもチェックを入れて [OK] をクリックします。     4. 対象のリストにアクセスし、新しいアイテムを作成します。   ■ 監査ログ状態の確認方法 監査ログの設定が有効になっているかの確認は、以下の PowerShell を実行し、出力結果から EffectiveAuditMask が “None” ではなく、数字が表示されていることにより判断可能です。   ============== コマンドここから =============== $web = Get-SPWeb <サイト コレクション>…

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SharePoint Online/OneDrive for Business/Delve でひと検索を無効化する – Delve

こんにちは。SharePoint サポートの井上です。 本投稿は “Delve” のユーザー検索についてご案内いたします。ユーザー検索に関するその他の機能については、以下のリンク先でご確認ください。   ユーザー検索機能 1.    ユーザー選択ダイアログ 2.    SharePoint ホーム 3.    SharePoint 検索センター 4.    Delve   Delve Delve のひと検索機能は SharePoint ホームと類似しており、ユーザー プロファイルの SPS-HideFromAddressLists に 1 が格納されているユーザーを検索結果に表示しない動作となります。 Delve の本動作についてもデータ センター側でハードコードされており、現時点においては動作を変更することが出来ませんので、ご留意ください。 しかし、Delve については SharePoint ホームとは異なり、幾つかのキャッシュされた情報が検索結果に影響するため、SPS-HideFromAddressLists に 1 が格納されているユーザーも検索結果に表示されるシナリオがございます。 以下に、既知のシナリオについてご紹介いたします。   連絡先リストに表示されているユーザー Delve ページの左側に [連絡先] リストが存在し、ユーザーの情報が表示されております。 [連絡先] リストに表示される情報は、過去にアクセスしたユーザーの Delve へのリンクが最大で 7 件表示されます。 Delve の検索は、連絡先リストに表示されているユーザーと、SharePoint の検索インデックスが保持するユーザーのうち、検索クエリに該当するユーザーを表示する動作となります。 このため、SPS-HideFromAddressLists…

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SharePoint Online/OneDrive for Business/Delve でひと検索を無効化する – SharePoint 検索センター

こんにちは。SharePoint サポートの井上です。 本投稿は “SharePoint 検索センター” のユーザー検索についてご案内いたします。ユーザー検索に関するその他の機能については、以下のリンク先でご確認ください。   ユーザー検索機能 1.    ユーザー選択ダイアログ 2.    SharePoint ホーム 3.    SharePoint 検索センター 4.    Delve   SharePoint 検索センター SharePoint 検索センター (https://<tenannt>.sharepoint.com/search) はユーザーの検索を無効にする動作は既定では備えておりませんが、SharePoint 検索センターは検索結果の表示に関する様々な設定が可能であり、適切な設定を実施することでユーザーが検索されないようにすることが可能です。 本投稿では、SharePoint ホームと同様に、SPS-HideFromAddressLists に 1 が設定されているユーザーが検索結果に表示されない設定についてご案内いたします。   設定変更手順 https://<tenant>.sharepoint.com/search/Pages/peopleresults.aspx に管理ユーザーでアクセスし、[ページの編集] をクリックします。 “ひとの検索の主要結果” Web パーツの編集を実施します。 [クエリの変更] をクリックします。 [クエリ テキスト] に “{searchboxquery} -“SPS-HideFromAddressLists”:1” を入力し、[OK] をクリックします。 Web パーツの設定パネルで [OK] をクリックし、その後ページを保存します。 ページのチェックイン、および発行を実施します。   ここまで設定を実施することで、検索センターの…

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SharePoint Online/OneDrive for Business/Delve でひと検索を無効化する – SharePoint ホーム

こんにちは。SharePoint サポートの井上です。 本投稿は “SharePoint ホーム” の検索機能についてご案内いたします。ユーザー検索に関するその他の機能については、以下のリンク先でご確認ください。   ユーザー検索機能 1.    ユーザー選択ダイアログ 2.    SharePoint ホーム 3.    SharePoint 検索センター 4.    Delve   SharePoint ホーム SharePoint ホーム (https://<tenant>.sharepoint.com/_layouts/15/sharepoint.aspx) で検索を実施すると、ユーザーも検索対象となります。 SharePoint ホームの検索機能で検索されるユーザーは、SharePoint のユーザー プロファイルの情報より作成された検索インデックスから検索されています。 SharePoint ホームの検索機能では、ユーザー プロファイルの SPS-HideFromAddressLists に 1 が格納されているユーザーを検索結果に表示しない動作となります。 本動作はデータ センター側でハードコードされており、現時点においては動作を変更することが出来ませんので、ご留意ください。 ユーザー プロファイルの SPS-HideFromAddressLists に 1 を格納するためには、以下の方法がございます。   オンプレミスの AD と同期しているユーザー (フェデレーション ID) 以下の公開情報に記載の通り、ユーザー プロファイルの SPS-HideFromAddressLists にはオンプレミス AD…

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SharePoint Online/OneDrive for Business/Delve でひと検索を無効化する – ユーザー選択ダイアログ

こんにちは。SharePoint サポートの井上です。   Office 365 でユーザーの検索を無効化したいというビジネスニーズを伺う場合がございます。 ユーザー検索の無効化については、幾つかの公開情報がございますが、本投稿では SharePoint Online/OneDrive for Business/Delve のユーザー検索の無効化について、詳細にご案内いたします。 なお、本情報の内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。 タイトル : Plan to disable people discovery in OneDrive for Business and SharePoint Online アドレス : https://support.office.com/ja-jp/article/cdbe97f9-a872-4aec-b94a-36844ec2b9aa タイトル : Exclude Users From Delve and SharePoint Online People Search アドレス : https://blogs.technet.microsoft.com/sposupport/2017/07/25/exclude-users-from-delve-and-sharepoint-online-people-search/ SharePoint Online/OneDrive for Business/Delve でユーザーを検索する機能としては、主に以下の機能がございます。 本投稿は “ユーザー選択ダイアログ” についてご案内いたします。その他の機能については、以下のリンク先でご確認ください。   ユーザー検索機能 1.   …

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