MS クラウド ニュースまとめ – SQL Server 2008 および Windows Server 2008 のサポート終了について、他 (2018 年 7 月 16 日)


執筆者: Cloud Platform Team

このポストは、2018 年 7 月 16 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for July 16, 2018 の翻訳です。

 

SQL Server 2008 および Windows Server 2008 のサポート終了について

先日の発表では、SQL Server、Windows Server 2008/2008 R2 のサポート期間終了後 3 年間は、Azure Virtual Machines でご利用の場合に延長セキュリティ更新プログラムを無償で提供することをお知らせしました。本製品のサポートは間もなく終了します。定期的なセキュリティ更新プログラムが提供されなくなると、企業のセキュリティ リスクが大幅に高まります。2008/2008 R2 のワークロードを Azure に移行する場合には、アプリケーション コードの変更は不要です。今すぐに移行を開始し、セキュリティ更新プログラムを適用しながら新バージョンへの移行計画を作成してください。その他の環境向けの延長セキュリティ更新プログラムも販売します。ワークロードの安全を確保しながらアップグレードや移行プロジェクトを進めるようにお願いいたします。

詳細については、こちらのブログ記事2008 のサポート終了に関するページ (英語) を確認してください。

Azure Data Box Disk のプレビュー

Azure Data Box Disk のプレビューを発表

Azure Data Box Disk は、データをオフラインで Azure に移行するシンプルで安全な SSD ベースのサービスです。安全にデータを移行できるスキルを持ったエンジニアが現場にいなくても、ディスクを USB または SATA でコンピューターに接続し、ドラッグ アンド ドロップまたは robocopy コマンドを実行するだけで最大 40 TB のデータを Azure に移行することができます。

Data Box Disk のプレビューは、ヨーロッパと米国で提供します。プレビュー期間中は無料でご利用いただけます。 お客様およびクラウド ソリューション プロバイダー (CSP) のパートナー様は、Data Box プレビューと同じポータルから Data Box Disk のプレビューにご登録ください。

パートナー様は、パートナー ポータル (英語) からご登録ください。

Azure IoT Central を発表

Inspire にて、プレビュー版 Azure IoT Central の新機能を発表しました。IoT エコシステムのパートナー様がさらに IoT を活用できるよう、Azure CSP のサポート、Microsoft Flow コネクタを使用した新しいワークフロー、継続的なデータ エクスポート、Power BI との統合などを新たに追加します。パートナー様は、お客様へのソリューションの再販、管理、拡張などに、これらの新機能をご活用いただけます。

Azure IoT の最新ニュースやポートフォリオは、Azure IoT のページをご確認ください。

Azure のセキュリティと運用管理 | サブスクリプション エクスペリエンスへの Security Center 統合

リソースを保護することは重要であり、その管理もシンプルであることが理想です。これを実現するために、このたび Azure Security Center をサブスクリプション エクスペリエンスに統合しました。Security Center を有効化するだけで、リソースのセキュリティ状態を評価したり、実践的な推奨事項を取得したり、リスクを緩和したりできるようになります。

Azure Security Center の詳細 (英語)

Azure のセキュリティと運用管理 | Azure Government での Security Center

Azure Government のセキュリティ上の課題解決に向けて、Azure Security Center のプレビューを開始しました。Security Center は、ハイブリッド クラウド ワークロード向けの統合セキュリティ管理機能で、継続的な監視、セキュリティの評価、推奨事項の取得などを可能にします。リスクの特定や緩和、脅威の軽減を行う Advanced Threat Protection と組み合わせることで、データ、ネットワーク、IT インフラストラクチャにおけるサイバー攻撃対策をさらに強化することができます。

Azure File Sync の一般提供

Azure File Sync の一般提供を開始

Azure File Sync は、オンプレミスの Windows Server のファイルを Azure ファイル共有に複製するサービスです。クラウドとオンプレミスのファイル サーバーのどちらかを選ぶ必要はなく、両方のメリットを活用できます。ファイル サービスを Azure に集約しながら、ローカル環境でデータにアクセスすることができます。

Azure File Sync の詳細は製品ページをご確認ください。

Azure Firewall のプレビュー

Azure Firewall は、高い可用性を備え、クラウドで無限に拡張できる、完全にステートフルなサービス型ファイアウォールです。このサービスでは、複数サブスクリプションや仮想ネットワーク全体におけるアプリケーションとネットワークの接続ポリシーの作成、適用、ログ記録を一元化することができます。仮想ネットワークのリソースで静的パブリック IP アドレスを使用するため、ファイアウォール外に存在する自社の仮想ネットワークのトラフィックを特定することができます。このサービスは Azure Monitor に完全に統合されており、Azure Monitor でログ記録や分析を行うことができます。

Azure Firewall の詳細 (英語)

Azure Firewall (プレビュー) のドキュメント

Virtual WAN のプレビュー

Azure Virtual WAN は、Azure でブランチ間の接続を提供するために最適化および自動化されたネットワーク サービスです。ブランチ間の相互接続およびブランチと Azure の接続が可能で、ファイアウォールや Azure ネットワークなどの仮想アプライアンスとセキュリティ サービスにより、ネットワークとセキュリティのニーズを集約します。

管理プレビューへの参加方法については、こちらのドキュメントをご覧ください。

Azure Marketplace の各種機能のプレビュー

Azure Marketplace では、あらゆる規模のお客様向けに認定済みのソリューションを提供しています。先日、Azure Marketplace は、プライベート オファー機能とカナダでの Azure Marketplace のコンサルティング サービスの提供を開始しました。

最近では、オンライン マーケットプレースを活用してクラウド サービスを検索、試用、購入する企業ユーザーが増えています。プライベート オファーを使用すると、発行者がプライベートに、特定のユーザーとさまざまな方法でソリューションを共有することができます。

  • プライベート価格では、公開中の価格表に掲載されていない価格を適用することができます。
  • プライベート使用条項では、特定のユーザー向けに条項をカスタマイズできます。
  • プライベート仮想マシン イメージ、マネージド アプリケーション、SaaS サブスクリプション、ソリューション テンプレートの各機能では、個々のユーザーのニーズに合わせてサービスを構成することができます。また、一般公開する前に、新製品の機能をプレビュー提供することができます。

これまで米国に限られていた Azure Marketplace のコンサルティング サービスの提供を、カナダでも開始しました。これにより、パートナーやアプリケーションの枠を越えた Azure Marketplace の新しいオプションが公開され、評価、オンサイト ワークショップ、概念実証、実装など、Azure に精通したパートナー様のさまざまなコンサルティング サービスを探して利用できるようになります。

詳しくは、ブログ記事 (英語) および Azure Marketplace をご確認ください。

Azure SQL Data Warehouse での高速データ移動

SQL Data Warehouse がクエリ パフォーマンスの新しい業界標準に

高速、柔軟、安全なクラウド分析プラットフォームの Azure SQL Data Warehouse は、各種ワークロードのクエリ パフォーマンスが 2 倍以上に向上し、クラウド最速のデータ ウェアハウスとなりました。これは、データ ウェアハウスのコンピューティング ノード間できわめて効率的にデータを移動する高速データ移動機能によって実現しました。

Azure SQL Data Warehouse の詳細 (英語)

Azure SQL Database Managed Instance の Business Critical のプレビュー

Azure SQL Database Managed Instance で Business Critical パフォーマンス レベルのプレビューを開始

Azure SQL Database Managed Instance で、Business Critical パフォーマンス レベルの提供を開始しました。これは、I/O 要件の高いミッション クリティカルなアプリケーション向けのパフォーマンス レベルで、高可用性、最大のストレージ容量、最高レベルのコンピューティング能力の冗長性を備えています。 SQL Server 向け Azure Hybrid Benefit をこのプレビューと共にご利用いただくと、通常価格よりも最大で 55% お得にライセンスを使用できます。

Azure SQL Database Managed Instance の詳細

Azure SQL Database の新しい購入モデル

Azure SQL Database で新しい購入モデルの一般提供を開始

Azure SQL Database のエラスティック プールと単一データベースで、vCore 数に基づく購入モデルをご利用いただけるようになりました。これは、従来の DTU ベースのモデルとは異なる新しいモデルで、オンプレミスのワークロードよりも柔軟性、制御性、透明性が高く使いやすいように設計されており、ワークロードのニーズに応じてコンピューティング、ストレージ、I/O を独立してスケーリングすることができます。vCore 数ベース モデルのオプションでも、最大 55% の割引を受けられる SQL Server 向け Azure Hybrid Benefit をご利用いただけます。

Azure SQL Database 購入モデルの詳細

Azure SQL Database のバックアップ長期保持

すべての Azure リージョンで、バックアップ長期保持機能の一般提供を開始しました。これにより、保持ポリシーの設定や個々のバックアップの管理の柔軟性が向上します。また、読み取りアクセス地理冗長ストレージ (RA-GRS) を使用してデータ保護をさらに強化することができます。

Azure SQL Database バックアップ長期保持の詳細 (英語)

Azure SQL Database の自動フェールオーバー

Azure SQL Database で自動フェールオーバーの一般提供を開始

Azure SQL Database で自動フェールオーバー グループの一般提供を開始し、自動アクティベーション機能を備えた複数のデータベース間で、地理的フェールオーバーを透過的に実行できるようになりました。

Azure SQL Database 自動フェールオーバーの詳細 (英語)

Azure Maps の画像サービスおよび IP 検索サービスの追加

先日一般提供を開始した Azure Maps (旧称 Azure Location-Based Services) は、検索、地図、経路案内、交通情報、タイム ゾーンなどのサービスを Web アプリ、モバイル アプリ、エンタープライズ アプリケーションに統合できる地理空間 API ポートフォリオです。

この標準サービス ポートフォリオに、いくつかの新機能を追加しました。

  • IP 検索: IP アドレスに対応した国を検索できます。この機能を使用すると、ユーザーの所在地に応じてコンテンツをカスタマイズしたり、顧客の地理的な分布を把握したりできます。
  • 衛星写真、合成画像、グレー スケールのベクター地図: 衛星写真と航空写真をマップ コントロールで使用できるようになりました。地上を撮影した精密な衛星写真や、衛星写真に道路やラベルを重ねた合成画像を表示できます。さらに、暗めの色の地図へのご要望にお応えし、濃い灰色のマップ スタイルも追加しました。
  • 一括処理サービス: 大企業のミッション クリティカル アプリケーションで、検索、経路案内、ジオコード化を一括処理することができます。
  • 高度な地理空間機能: マトリックス ルーティング、ルート範囲 (等時線図)、特定範囲のポリゴン表示などの新機能を追加しました。

詳細については Azure Maps の製品ページ をご確認ください。

ご不明な点がありましたら、メールにてお問い合わせください

Azure SQL Data Warehouse の英国西部での一般提供

高速、柔軟、安全なクラウド分析プラットフォームの Azure SQL Data Warehouse は、英国西部にて、コンピューティングに最適化された Gen2 サービス レベルの一般提供を開始しました。これに伴い、SQL Data Warehouse をプロビジョニングする場合、最新サービス レベルが利用可能な 23 すべてのリージョンで、99.9% の可用性を保証する返金制度付きの SLA が適用されます。

Azure Service Fabric Mesh のプレビュー

Azure Service Fabric のフル マネージド型オプションである Service Fabric Mesh のプレビューを開始しました。このサービスでは、大量の仮想マシン、ストレージ、ネットワークの管理が不要になるため、デプロイメントや運用を簡素化することができます。

また、Service Fabric Mesh アプリケーション (プレビュー) に対応した Service Fabric 6.3 ランタイムもリリースします。このランタイムには、Windows コンテナーでの Service Fabric Reliable Services のサポートや Linux コンテナーでの VM の分離など、さまざまな新機能や機能強化が実装されます。

詳しくは Azure ブログの記事 (英語) をお読みください。

Azure Dev Spaces のプレビュー

Azure Kubernetes Service (AKS) の機能である Azure Dev Spaces のプレビューを開始しました。これは、マイクロサービス アプリケーションの複雑な作業を大幅に簡素化できるサービスです。

Azure Dev Spaces では、IDE と Azure CLI を用意するだけで、反復的かつ迅速な Kubernetes 開発エクスペリエンスが実現します。マシンのセットアップもほとんどなく、複雑な環境においても、AKS から直接コンテナーやデバッグを何度も実行することができます。1 つの AKS クラスターをチーム内で共有できるため、他のコンポーネントとエンドツーエンドでテストする際に、データの複製や依存関係のシミュレーションを行う必要はありません。また、OS は Windows、Mac、Linux の中から選択可能で、Visual Studio、Visual Studio Code、コマンド ラインなどのお好みのツールで開発することができます。

Azure Dev Spaces の詳細

Azure DevOps Projects の一般提供

Azure DevOps Projects では、アプリケーションの言語、ランタイム、Azure サービスの 3 つを選択するだけで、アプリケーションをあらゆる Azure サービスで実行することができます。また、サンプル アプリケーションをデプロイするだけでなく、Visual Studio Team Services で実行される完全な CI/CD パイプラインをセットアップすることもできます。

DevOps Projects は、.NET、Java、PHP、Node.js、Python、Go、Ruby などのさまざまな言語をサポートしており、AppService、VM、Service Fabric、AKS へのデプロイに使用することができます。

このサービスは、Azure ポータルでご利用いただけます。

Azure DevOps Projects の詳細

 

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