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Microsoft Japan Windows Technology Support

Windows 10 (1607) および Windows (Storage) Server 2016 で、新規ユーザー作成後、初回ログオン時にイベント ログ 1534 が記録される

こんにちは、Windows Platform サポートです。 現在、Windows 10 および Windows Server 2016 環境にて、初回ログオン時にイベントログへ警告が記録される事象が報告されています。 今回は、本イベントに関する内容及び原因と回避策をご案内します。   [現象の内容] Windows 10 バージョン 1607 および Windows (Storage) Server 2016 を実行しているコンピュータで、新規ユーザー作成後、初回ログオン時に次のイベントが記録される場合があります。   ログの名前:         Application イベント ソース: Microsoft-Windows-User Profiles Service イベント ID: 1534 説明 : コンポーネント {2c86c843-77ae-4284-9722-27d65366543c} のイベント Create のプロファイル通知は失敗しました。エラー コードは 実装されていません   [現象の原因] GUID {2c86c843-77ae-4284-9722-27d65366543c} は、コンポーネント Setting Profile Handlerのクラス ID を示すものです。 Setting Profile… Read more

Windows Server 2016 のパフォーマンス モニターで System Cache Resident Bytes のデータが正しく出力されない

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの秋葉です。 Windows Server 2016 のパフォーマンス モニター (perfmon.exe) にて、Memory の System Cache Resident Bytes の出力を行うと、値が 0 のままで正しく出力されない現象が報告されています。 症状としては以下のとおりです。 なお、本現象は Windows Server 2016 (バージョン 1607) にて確認済みの現象ですが、次期リリース予定のバージョンにて対応予定となっています。 – 対処策について System Cache Resident Bytes は Cache Bytes カウンターの出力結果と同一です。このため、Cache Bytes の値を確認してください。      … Read more

Windows (Storage) Server 2016 でFSRM やファイル管理タスクの設定を行った際、イベントに警告(ID : 414)が記録される。

こんにちは、Windows Platform サポートです。 Windows (Storage) Server 2016 でFSRM (ファイル サーバー リソース マネージャー 以下FSRM) の機能を追加しファイル管理タスクの設定を行うと、イベント ログに警告イベント (ID : 414)が記録される場合がございます。   [現象の内容] Windows (Storage) Server 2016 環境にて、FSRMの役割を追加し、記憶域レポートや分類管理の設定を行ったタイミングでシステム ログに以下のようなイベント ID : 414の警告イベントが記録されます。  ソース: Microsoft-Windows-TaskScheduler イベント ID: 414 レベル: 警告 タスクのカテゴリ: タスクの構成が正しくありません 説明: タスク スケジューラ サービスが、NT TASK\Microsoft\Windows\File Server Resource Manager\タスク名 の定義で構成の間違いを検出しました。追加データ: エラー値: PowerShell.exe。   [現象の原因] FSRM がタスクを登録する際、タスクで実行する PowerShell.exe のパスを絶対パスで指定しません。そのため、タスク登録時にタスク… Read more

Windows 10 Anniversary Update (1607) へアップグレード後、.NET Framework 3.5を利用するアプリケーションが利用出来ない。

こんにちは、Windows プラットフォームサポートです。 Windows 10 Anniversary Update (1607) をご利用いただきありがとうございます。 Windows 10 Anniversary Update (1607) へのアップデートに伴い、.NET Framework 3.5を利用するアプリケーションが利用出来なくなったとのお問い合わせを頂いております。 今回の Blog では 対処方法についてご紹介させて頂きたいと思います。 – 事象 Windows 10 1511 から Windows 10 Anniversary Update (1607) へアップデートする際に、データやアプリケーションを引き継ぎますが、アップデート時のタイミングによって、.NET Framework 3.5 が引き継がれない事があります。 Windows 10 Anniversary Update (1607) にアップデート後、.NET Framework 3.5 を利用したアプリケーション実行時に、エラーとなったり .NET Framework 3.5 が要求された場合、本事象が発生している可能性が考えられます。 – 対処方法 お手数ではございますが、.NET Framework 3.5 の再有効化を実施くださいますようお願いいたします。 有効化するための… Read more

Windows Server 2012 R2 でグループ ポリシーから [ドライブ マップ] を設定した場合に、エクスプローラーのウィンドウが自動的に閉じられる動作について

こんにちは Windows プラットフォーム サポート チームです。 今回は Windows Server 2012 R2の環境において、グループ ポリシーで [ドライブ マップ] を設定する際に、 [アクション] を [置換] に指定してエクスプローラーで参照すると、ポリシーが適用されるタイミングで ウィンドウが自動的に閉じられる現象について説明させていただきます。 – 現象について それでは、どのような現象が起こるのか確認してみましょう。 まずは、下記 ポリシーを設定します。 グループ ポリシーの設定箇所: 「ユーザーの構成」-「基本設定」-「Windowsの設定」-「ドライブマップ」 [ドライブ マップ] を右クリックして、[新規作成]、[マップされたドライブ]をクリックすると、 [新しいドライブのプロパティ] ウィンドウが開きます。 [アクション] 欄に [置換] を設定し、[場所] 欄に共有フォルダを設定、ドライブ文字を指定して [OK] をクリックすることで、ドライブ マップを設定します。 設定後、エクスプローラーで設定したドライブを参照していると、グループ ポリシーが 適用されたタイミングで自動的にウィンドウが閉じてしまう現象が発生します。 グループ ポリシーは、既定ですと約 1 時間 30 分ごとに適用されるので、 長時間ドライブを参照していると、意図せずウィンドウが閉じてしまうように見えます。 – 上記の動作について クライアントのOS が Windows… Read more

Windows Server 2016 や Windows 10 Enterprise LTSB でヘルプなどを選択した際に表示されるメッセージについて

  こんにちは。 Windows Platform サポートの岩松です。   Windows Server 2016 や Windows 10 Enterprise LTSB で、ヘルプなどを表示しようとした際に、以下のようなメッセージが表示されることがあります。   これは、Windows Server 2016 などでは、ヘルプなどに関連付けられている既定のアプリが存在しないことにより表示されるものです。 [OK] ボタンはグレーアウトした状態になっていますが、外側をクリックするか、ESC キーを押すとメッセージは消えます。     メッセージによる影響について   このメッセージは、システムの動作に問題があることを示すものではなく、無視して問題ありません。     メッセージが表示されるケースについて   現在、アプリが存在しないことにより同様のメッセージが表示されるケースとして当サポートで把握しているのは以下のものです。 (これ以外にも存在する可能性があります)   <Get-Started アプリに起因するもの> – 電源オプションの [電源プランの詳細] – エクスプローラー、メモ帳などデスクトップ アプリのヘルプ これらの操作は、インターネットに接続している場合は、トピックに対応するヘルプ ページか、 Windows 10 全体のヘルプ ページを表示します。 (エクスプローラーのヘルプ ページの例) https://www.bing.com/search?q=windows+10+%e3%81%ae%e3%82%a8%e3%82%af%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%99%e3%82%8b%e3%83%98%e3%83%ab%e3%83%97&filters=guid:”4ccfde82-4290-4793-b98f-6f4b5a544922″%20lang:”ja-jp”&form=S00028   <OneNote アプリに起因するもの>… Read more

User Access Logging Service (UALSVC) と Data Sharing Service (DSSVC) を同時に開始できない問題について

こんにちは。 Windows Platform サポートの丸山です。 本日は、User Access Logging Service (UALSVC) または Data Sharing Service (DSSVC) の起動時の問題について、ご紹介します。 ■ 発生する事象について Windows Server 2016 には、標準で “User Access Logging service (UALSVC)” と、”Data Sharing Service (DSSVC)” が搭載されています。 図:User Access Logging Service (UALSVC) 図:Data Sharing Service (DSSVC) しかしながら、これらのサービスを両方起動しようとすると、あとから起動しようとしたサービスの起動に失敗することが確認されています。 図:UALSVC を先に起動した場合 図:DSSVC を先に起動した場合 また、本問題により、System のイベント ログに以下のようなエラーが記録されることがあります。 図:エラーのイベントが記録される例 ■ 確認されている回避策について 本事象は、UALSVC と DSSVC が内部で利用しているリソースの競合が原因となり、発生する問題です。… Read more

“Network List Service” が無効化されているとタスク スケジューラの管理コンソールでエラーが発生します

こんにちは。 Windows Platform サポートの丸山です。 本日は、タスク スケジューラーの管理コンソールで表示されるエラーの件について、ご紹介いたします。 ■ 発生する事象について Windows Vista や Windows Server 2008 以降の OS では、ネットワークの場所の管理のため、”Network List Service” というサービスが動作しておりますが、”Network List service” が無効化されている環境では、タスク スケジューラの管理コンソール画面で、タスクの条件を表示しようとすると、タスク スケジューラの管理コンソール画面にてエラーが発生し、スナップインがアンロードされてしまいます。 図:”Network List service” が無効化されている様子 図:タスク スケジューラの管理コンソールのエラー画面 (1) 図:タスク スケジューラの管理コンソールのエラー画面 (2) 図:タスク スケジューラの管理コンソールのエラー画面 (3) ■ 事象の回避策について 本事象は、”Network List Service” が無効化されており、”条件” タブの内容を表示するための情報の取得が失敗することで発生します。 “Network List Service” が無効化されている状況は、非推奨の状態となりますため、”Network List Service” のスタートアップの種類を “手動” または “自動”… Read more

Windows Server 2016 及び Windows Storage Server 2016 での Adobe Flash のご利用について

  こんにちは。 Windows Platform サポートです。 Windows Server 2016 及び Windows Storage Server 2016 での Adobe Flash の利用方法について、ご案内致します。   Windows Server 2012 R2 では、デスクトップ エクスペリエンスの機能を追加することで OS に含まれる Adobe Flash を利用することができましたが、Windows Server 2016 では、Adobe Flash はリモート デスクトップ セッション ホストの役割に含まれるように変更されております。   (参考:当社英文アナウンス) Adobe Flash support on Windows Server 2016   Windows Server 2016 にて OS に含まれる Adobe Flash… Read more

マスター イメージ作成時の更新の適用について

こんにちは。 Windows プラットフォーム サポートです。 今回は、Windows 10 の環境でマスター イメージを作成する際の注意点として、累積的な更新プログラムの適用について記載いたします。 Windows 10 では弊社にお寄せいただく多数のお問い合せやご要望をもとに、様々なモジュールに修正を行い、その内容を適時 累積的な更新プログラムとして公開しております。 そのため、展開用のマスター イメージを作成いただく際には、まずはその時点の最新の累積的な更新プログラムを適用いただくことを強く推奨いたします。 モジュールを最新の状態に更新いただいた上で、カスタム イメージの作成や Sysprep の実行など、展開に必要な作業を実施いただくことで、累積的な更新プログラムで改善されている既知の問題をあらかじめ回避することが可能です。 なお、累積的な更新プログラムに含まれている品質向上の概要につきましては、以下の更新履歴をご参照ください。 Windows 10 および Windows Server 2016 の更新履歴 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12387/windows-10-update-history また更新履歴では詳細に触れられていませんが、例えば 2016 年 9 月 に公開しました累積的な更新プログラムにおいては、マスター イメージの作成時の手順に起因して、イメージの展開後にスタート メニューを開けなくなるなど、展開時に特有の問題についての更新も含まれています。 上述のような問題の発生を避けるためにも、出来る限り、最新の累積的な更新プログラムを適用した形での検証、作業を実施してください。 注意事項 ・Windows 10 のアップグレード マスター イメージ作成時には、上記のように更新プログラムを適用いただきたいところですが、Windows 10 のバージョンが変更されるような機能更新 (アップグレード) を適用後の Sysprep の実施は推奨ではありません。 2015 年 11 月に公開されました Windows 10 (バージョン… Read more