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Microsoft Japan Windows Technology Support

リモート デスクトップ接続で、Windows キーが押されたままになる事象

皆さん、こんにちは。 リモート デスクトップ接続で、特定のキー操作を行うと、接続元クライアントにて Windows キーが押されたままになる事象が確認されております。 この事象は以下のシナリオで発生します。 接続先コンピューターにリモート デスクトップ接続を行います。 リモート デスクトップ接続 (mstsc.exe) にフォーカスが当たっている状態で、以下のキー操作を行います。 L キーを押す → Win キーを押す → L キーを離す → Win キーを離す 接続元クライアントにフォーカスを戻すと、Windows キーが押されたままの状態になります。 例えば、R キーを押すと、[ファイル名を指定して実行] が、E キーを押すと [エクスプローラー] が起動します。 この問題は、上記操作が行われた際に、接続元クライアントに Win キーが離された (リリースされた) ことが正しく認識されないことによって発生します。 この状態になった場合は、接続元クライアントにて、一度 Win キーを入力することで、解消されます。 この事象は、弊社にて既知の問題であると把握しております。 また、mstsc.exe の設定 [ローカル リソース] タブ – [キーボード] (Windows のキーの組み合わせを割り当てます) にて、”このコンピューター” にしていただくと発生しません。 このシナリオは、リモート デスクトップ接続時のクライアントを画面ロックする際に発生しやすいものとなります。 画面ロック時は、Win キーと… Read more

リモート デスクトップ サービス構築に関するよくある問い合わせ

こんにちは。 本記事ではリモート デスクトップ サービス (以下 RDS) を構築するにあたり、 よくあるお問い合わせについてまとめています。 既に公開されている RDS の概要、構築手順などと併せて構築時の参考として頂ければ幸いです。 – リモート デスクトップ サービスの概要・構築情報   https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc725560(v=ws.11).aspx   https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh831447(v=ws.11).aspx   https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/remote/remote-desktop-services/welcome-to-rds   – 良くあるお問い合わせ 1. RDS 構築に必要なハードウェア (システム) 要件について 2. RDS の基本的な構築手順について 3. RDS をワークグループで構築する場合のサポートについて 4. RDS で使用されるポートについて 5. ライセンス サーバーを指定する際の注意点について 6. RDS CAL のインストールや管理について 7. RDS CAL の問い合わせについて 8. 多段 RDP のサポートについて 9. RDS… Read more

Windows Update からのプリンター ドライバーのインストールが失敗し続ける事象について

こんにちは、Windows Platform サポートのすずきです。 先日、ネットワーク共有プリンターの名称が意図せずモデル名となる事象について という記事を公開させていただきましたが、同様の原因により Windows Update で検出されたプリンター ドライバーのインストールが失敗し続けるという別な事象が発生することが確認されましたため、あらためてご紹介をいたします。 Windows Update からデバイス ドライバーが取得されインストールされる動作になじみの薄い方もいらっしゃるかもしれませんが、 プリンター ドライバーが Windows Update から提供されることにより、USB 接続のプリンターやネットワーク上に存在するプリンターを検出して自動的にセットアップできるほか、 手動でプリンター ドライバーをインストールいただいた際も、自動的に最新のドライバーをお使いいただけるというメリットがございます。 この場合、プリンター メーカー様より弊社へプリンター ドライバーをご提供いただき Windows Update に掲載しているため、お使いのプリンターのメーカー名やモデル名等がインストールに失敗した項目として表示されますが 本件に該当する場合はプリンター ドライバー自身の不具合等ではなく、Windows が本来不要で適用の必要がないドライバーを検出しているために失敗いたします。 具体的には、事象が発生した場合、Windows Update には下記のような表示がなされます。 ■ 事象の発生原因について ネットワーク共有プリンターの名称が意図せずモデル名となる事象について にてお伝えしております通り、セットアップ情報ファイルの中で “FeatureScore” と呼ばれるドライバーの優先順位を指定する属性が指定されているプリンター ドライバーをお使いの場合に発生することが確認されております。 セットアップ情報ファイルに記述された “FeatureScore” を Windows が正しく処理しないため、本来不要なプリンター ドライバーを Windows Update から取得しインストールする際に内部的にエラーが発生します。 このため、Windows Update の失敗として表示を行います。 本事象が発生していても、弊社から提供しておりますセキュリティ更新プログラム等は正常に適用され、またプリンター ドライバーも適用直前で失敗するため、印刷への影響はありません。 弊社では、引き続きこの問題について調査を継続し、新しい情報がありましたらお伝えいたします。… Read more

クラスター共有ボリューム (CSV) を利用する環境での SMB Multichannel 設定の考慮事項

こんにちは、Windows プラットフォーム サポートです。 今回は Windows Server 2012 のフェールオーバー クラスター環境で、CSV を利用する場合の SMB Multichannel 設定の考慮事項を紹介いたします。 [事象] 以下のシナリオを想定します。 ・Windows Server 2012 のフェールオーバー クラスターを構成します。 ・CSV を構成します。 ・クラスター ノードで SMB Server 側の Multichannel を無効化します。(Set-SmbServerConfiguration -EnableMultiChannel $false) このとき、以下のような事象が発生することがあります。 ・クラスターの検証で、CSV の構成確認の項目で以下のエラーが記録されます。 「ノード ‘<ノード名>’ からノード ‘<ノード名>’ 上の共有へのサーバー メッセージ ブロック (SMB) プロトコルを使用したアクセスを検証しています。 フェールオーバー クラスタリング用のフォールト トレラント ネットワーク ドライバー (NetFT) の IP アドレスによるサーバー メッセージ ブロック (SMB) 共有のアクセスを検証できませんでした。… Read more

ネットワーク共有プリンターの名称が意図せずモデル名となる事象について

こんにちは、Windows Platform サポートのすずきです。 [デバイスとプリンター] に表示されるネットワーク共有プリンターの名称が意図せずモデル名となってしまい、判別が困難になる事象についてお問合せをいただいております。 この問題については弊社にて詳細な調査を実施しておりますが、プリンター ドライバーのセットアップ情報の処理に一部問題があるため発生していることが確認されましたため、情報公開を兼ねご紹介をさせていただきます。 ■ 発生する事象の詳細について 通常、ネットワーク共有プリンターの名称は 「”プリンター名” (“プリント サーバー名” 上)」と表示されます。 プリンター名にはフロアや部署等を使用いただいている場合も多くございます。これにより、どのプリント サーバーに出力するか、どのサーバーのどのプリンターに出力するかを判別することができます。 事象が発生した場合は、ネットワーク共有プリンターの名称がモデル名 (ドライバー名) に変化します。同機種のプリンターは通常同じドライバーを使用しているため、プリンターを判別することが困難になります。 – 事象が発生していない状態 – 事象が発生している状態 なお、本事象が発生していても、アプリケーションから印刷を実行する際に表示されるコモン ダイアログでは正しくプリンター名が表示されます。 また、Windows 10 Version 1703 (Creators Update) では本事象は発生いたしません。 ■ 事象の発生原因と対処について プリンター ドライバーを含むデバイス ドライバーは、”.inf” 拡張子を持つセットアップ情報ファイルによりインストール動作が規定されています。 セットアップ情報ファイルの中で “FeatureScore” と呼ばれるドライバーの優先順位を指定する属性が指定されているプリンター ドライバーを使用し、プリント サーバーにおいて共有設定した際の処理に問題があり、本事象が発生する場合がございます。 セットアップ情報ファイルはテキスト形式であるため、”FeatureScore” 属性を使用しないよう書き換えることで技術的には本事象を回避いただくことが可能です。 しかしながら、通常、セットアップ情報ファイルを含むドライバーの構成ファイル全体がプリンター メーカー様にてデジタル署名を施されているため、編集等を行うと署名が破損します。その結果、共有プリンターのインストール自体が失敗する等のリスクがあるため、手作業で編集しての回避は推奨いたしかねます。 また、そのようなセットアップ情報ファイルを使用したインストールはメーカー様によって検証されていないため、他の予期せぬ問題に至る可能性がございます。 そのため、現時点ではエンド ユーザー様にご実施いただける有効な回避策がございません。 弊社では、引き続きこの問題について調査を継続し、新しい情報がありましたらお伝えいたします。… Read more

フェールオーバー クラスター マネージャーで依存関係が正しく表示されない (Windows Server 2012)

こんにちは。Windows サポート部です。 Windows Server 2012 フェールオーバー クラスター マネージャーの起動直後に依存関係が正しく表示できないという現象が報告されております。 この問題が発生しますとリソースに依存関係が設定されていてもリソースのプロパティで確認すると依存関係が全く表示されない状況となります。この場合、依存関係が異常になっている (実際に依存関係が無くなっている) 状況では無く、一時的に表示上の問題が発生しているのみとなります。そのため、再度同じリソースの依存関係を表示しますと正しく依存関係が表示されます。 もし、設定されているはずの依存関係が表示されないというような現象に遭遇した場合には、一度プロパティを閉じてからもう一度依存関係を表示することで正しく依存関係が表示されるかどうかご確認ください。… Read more

WMF 5.1 をインストールしたサーバー OSで Enable-PSRemoting が動作しない

皆さん、こんにちは。 Windows プラットフォーム サポート チームです。 本日は、Enable-PSRemoting コマンドレットで報告されている問題をご紹介いたします。 Enable-PSRemoting コマンドレットは、Windows Remote Management (WinRM) サービスを構成するためのコマンドレットです。 クライアント OS や、Windows Server 2008 R2 までのサーバー OS は既定で WinRM サービスが無効になっているため、 WinRM サービスを介してリモート管理を行う場合は、Enable-PSRemoting コマンドレットや、WinRM コマンドを使って設定変更を行う必要がありました。 Windows Server 2012 以降のサーバー OS でも、ワークグループ環境で Enable-PSRemoting コマンドレットを実行すると、 LocalAccountTokenFilterPolicy レジストリの値を “1” に変更し、自動で リモート UAC を無効にしてくれるため、サーバーの初期設定で Enable-PSRemoting コマンドレットを実行されている方はいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、ワークグループ環境の Windows Server 2016 や、Windows Management Framework 5.0、または 5.1 を… Read more

複数のネット ワークアダプター (NIC) を有する環境でのイベント サブスクリプションの注意点

こんにちは、日本マイクロソフトの Windows サポートチームです。 本稿では、イベント サブスクリプションをご利用いただく際の設定手順およびコレクター コンピューター側にNICが 2 つ以上搭載されている場合の留意事項を以下ご案内いたします。 1. イベントサブスクリプションの設定手順 以下 Technet サイト内にある次の2点のリンク先より設定方法を参照ください。 ・[イベントを転送して収集するようコンピューターを構成する] ・[新しいサブスクリプションを作成する] タイトル:イベント サブスクリプション URL:https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc749183(v=ws.11).aspx 2. イベント サブスクリプションを利用される際の留意事項 コレクターコンピューター側のシステムに NIC が 2つ以上ある環境で LAN に接続されていない NIC がある場合、エラーが発生することがあります。この事象の詳細と対処策を以下ご案内いたします。 2-a. 事象 コレクターコンピューターでは、リスナーアドレスとして認識している自身の IP アドレスの逆引き解決を行いますが、未使用の NIC が保持する APIPA などが IP アドレス リストの先頭に存在する場合に、サブスクリプションのランタイムの状態で以下のようなエラーが発生します。 「コード (0x8033808F): クライアントは、サブスクリプション イベントを受信する有効なリスナーを、指定された入力設定に従って開始することができませんでした。」 2-b. 本事象の対処策 このエラーが発生した場合は、未使用の NIC を [無効] にすることでエラーを回避できます。… Read more

記憶域スペースの NumberOfColumns と仮想ディスクの拡張について

こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの鎌滝です。 今回は記憶域スペースの機能を利用して、作成した仮想ディスクを拡張する場合の注意点についてお伝えいたします。 まず、記憶域スペース機能の概要をご紹介いたします。 記憶域スペースは Windows Server 2012 / Windows 8 からの新機能で、ソフトウェア定義ストレージ (ディスクの仮想化) 機能を提供します。複数の物理ディスクをプールとして管理し、その中から必要な容量の仮想ディスクを切り出して利用します。この機能を利用することで、物理ディスクを複数束ねて、物理ディスクの容量以上のディスクを利用したり、I/O の負荷を分散させたり、また、物理ディスクの耐障害性などを実現することができます。 詳細については、以下の情報をご参照ください。 記憶域スペースの概要 https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh831739(v=ws.11).aspx Azure 環境で利用可能なディスクのサイズは、現在日本では 1 本 1023 GB (近々 4095 GB に拡張予定) との制限があるため、1 本分以上のサイズのディスクを使用したい場合は、この記憶域スペースの機能を使用して複数のディスクをプール化し、その記憶域プールから 1 本のディスクより大きい仮想ディスクを作成する必要があります。 記憶域スペースを利用した環境でこの記憶域スペースの仮想ディスクの拡張が必要なケースが出てくることは珍しくありません。 例えば 1 TB の物理ディスク 3 本でプールを作って、3 TB のディスクを利用していたが、運用が進むにうちに空き容量がひっ迫し、さらに 1 TB のディスクを追加して 4 TB のディスクに拡張したい、といったケースです。 そういった環境で、物理ディスクを記憶域プールには追加できたものの、仮想ディスクの拡張がグレーアウトされていて実行できない、というお問合せをいただくことがあります。 これは、仮想ディスクの NumberOfColumns の値に依存する、想定された挙動です。NumberOfColumns は仮想ディスクのストライプ数、つまり 1 つのデータが仮想ディスクを構成する物理ディスクのうち、何本の物理ディスクに分散して書き込まれるかを決定する属性です。仮想ディスクの拡張のためには、そのストライプ数を維持するため、NumberOfColumns… Read more

Azure RemoteApp サービス終了に伴う制限について

※2017 年 7 月 24 日 制限項目を追加 みなさん、こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの今入です。 昨年の 8 月に発表されている通り、Azure RemoteApp は、2017 年 8 月 31 日 を持ってサービスを終了します。 それに伴い、現在 Azure RemoteApp のご利用にいくつかの制限が設けられております。 これらの制限は、サービス終了に伴い、他のサービスへの円滑な移行を推奨するために設けられた制限となっております。 なお、これらの制限は、弊社サポート窓口へお問い合わせ頂いたとしても、制限を解除/緩和することはできません。ご了承頂ければ幸いでございます。 1. Azure RemoteApp の管理メニューが表示されない 2016 年 8 月 12 日の時点で、Azure RemoteApp コレクションが 1 つも所持していない場合は、Azure クラシック ポータル サイトから Azure RemoteApp の管理メニューが削除されております。 表示されている場合 表示されていない場合 2. コレクション数/ユーザー数の上限を拡大できない 以前は、弊社サポート窓口へお問い合わせ頂くことで、1 サブスクリプションあたりのコレクション上限数の拡大、また 1 コレクションあたりに追加できるユーザー上限数の拡大を行うことができました。… Read more