MS クラウド ニュースまとめ – Azure AD Premium新しいSKUの発表、他 (2016/9/7)


このポストは、9 7 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for September 7, 2016 の翻訳です。

 

この記事では、クラウド プラットフォーム チームが進める一連の新しい更新をまとめてご紹介します。

マイクロソフトは、今日のモバイル ファースト、クラウド ファーストの世界で企業がクラウドの文化に足を踏み入れるために必要なテクノロジとツールを提供しています。マイクロソフトの他にはないイノベーション、包括的なモバイル ソリューション、開発者ツールによって、当社のすべてのお客様のクラウド ファースト時代における真の可能性の実現を支援します。

クラウドによる迅速なイノベーションを期待されるお客様のニーズにお応えして、マイクロソフトは幅広いクラウド プラットフォーム製品ポートフォリオを提供しています。以下は、マイクロソフトの最新のリリース情報を一覧にしたものです。詳細は、各セクションのリンク先をご確認ください。今回の最新情報は次のとおりです。

  • 英国でクラウド インフラストラクチャが整備され、Azure、Office 365、オンライン直接販売の一般提供を開始
  • Azure AD Premium P2 SKU (Identity Protection および PIM を含む) の一般提供を開始
  • Advanced Threat Analytics v 1.7 の一般提供を開始

英国でクラウド インフラストラクチャが整備され、Azure、Office 365、オンライン直接販売の一般提供を開始

英国でマイクロソフト クラウド サービスを企業向けに提供開始

マイクロソフトは、英国でマイクロソフト クラウド サービスの提供を企業向けに開始 (英語) しました。これによりマイクロソフトは、英国内のデータセンターから完全なクラウド サービスを提供する初のグローバル クラウド プロバイダーとなりました。英国内に設置された新たなデータセンターから、Microsoft Azure および Office 365 の一般提供が開始され、Dynamics CRM Online も 2017 年前半からの提供開始を予定しています。

英国で提供されるマイクロソフト クラウド サービスは世界レベルの信頼性とパフォーマンスを誇ります。また、データが国内に所在することも、お客様のデジタル改革を後押しするメリットとなります。Azure のお客様は、英国南部 (ロンドン、イングランド) と英国西部 (カーディフ、ウェールズ) に新たに追加された Azure リージョン (英語) に世界各地からリソースをデプロイできるようになります。

Azure AD Premium P2 SKU (Identity Protection および PIM を含む) の一般提供を開始

9 月 15 日、Azure Active Directory Premium P2 の一般提供を開始

Azure Active Directory Premium P2 は ID およびアクセス管理のためのクラウド サービスで、あらゆるユーザーや管理者向けの高度な保護機能を備えています。新たに提供する Premium P2 には従来の Azure AD Premium P1 (英語) の機能がすべて含まれているほか、新機能の Identity Protection と Privileged Identity Management が搭載されています。Azure Active Directory Identity Protection では、膨大な数の特徴的な挙動を監視して、リスクに基づきアプリケーションや重要な企業データへのアクセスに条件付きアクセスを適用します。また、特権アカウントの管理と保護に Azure Active Directory Privileged Identity Management を使用すると、管理者および管理者がリソースにアクセスしたことの検出や制限、監視が可能なほか、必要なときにすぐにアクセスできるようにすることも可能です。

新機能の概要についてはこちらのビデオ (英語) を参照してください。

Advanced Threat Analytics v 1.7 の一般提供を開始

マイクロソフトのユーザーおよびエンティティの挙動分析 (UEBA) ソリューションである Advanced Threat Analytics (ATA) の最新バージョンの提供が開始されます。マイクロソフトでは、Advanced Threat Analytics がユーザーやパートナーの皆様から関心をお持ちいただいていることをたいへん嬉しく思っています。Advanced Threat Analytics は現在、世界の 1,000 万人以上のユーザーが使用する 2,100 万台のデバイスの保護に使用されています。エンジニアリング チームはどのリリースでも、新しい攻撃検知機能の追加や挙動分析機能の強化を行い、被害を受ける前に攻撃を検出できるよう常に進化させています。今回リリースされるバージョン 1.7 では、新しい攻撃検知機能 (ディレクトリ サービスの列挙を利用した偵察) が追加され、従来の診断エンジン (Pass-the-Hash や Pass-the-Ticket) が強化されています。

また、ロール ベースのアクセス制御が実装され、管理コンソールへのアクセスに複数のレベルのアクセス許可を設定できるようになります。さらに、インフラストラクチャの更新 (Windows Server Core と Windows Server 2016 をサポート) とユーザー エクスペリエンスの改良も実施されています。

今回のリリースの詳細については、Enterprise Mobility + Security ブログで公開されている Idan Plotnik の技術記事 (英語) を参照してください。Microsoft Advanced Threat Analytics の利用をまだ開始していない場合は、ぜひ評価版をダウンロードしてお試しください。

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