Azure Confidential Computing のビジョンとこれまでの取り組みについて

執筆者: Mark Russinovich (CTO, Microsoft Azure) このポストは、2018 年 5 月 9 日に投稿された Azure confidential computing の翻訳です。   昨年 9 月、Azure Confidential Computing の取り組みをご紹介しました。これにより、Microsoft Azure は、お客様の使用中のデータを保護する新しいデータ セキュリティ機能を実装した初のクラウド プラットフォームとなりました。Azure チームは、Microsoft Research、Intel、Windows、開発者用ツール グループと協力し、Intel SGX や Virtualization Based Security (VBS、旧称 Virtual Secure Mode) などの Trusted Execution Environment (TEE) をクラウドで利用できるようにしました。TEE の役割は、処理中のデータを保護し、TEE 外部からアクセスできないようにすることです。今回は、Confidential Cloud (機密性に優れたクラウド) のビジョンと前回の発表以降の取り組みについて詳しくお伝えします。 今日では多くの企業がミッション クリティカルなワークロードやデータをクラウドに移行しています。このようにクラウドの採用が促進される大きな要因として、パブリック クラウドのセキュリティ上のメリットが挙げられます。International Data Corporation…


MS クラウド ニュースまとめ – M シリーズ VM の SAP HANA 認定および Write Accelerator の一般提供 他 (2018 年 5 月 21 日)

執筆者: Cloud Platform Team このポストは、2018 年 5 月 21 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for May 21, 2018 の翻訳です。   Azure DevOps ツールの統合 – Azure Resource Manager で Terraform OSS をサポート 2018 年 5 月 7 日 ~ 9 日に開催された Microsoft Build 2018 で発表 新しい Azure リソース プロバイダーである Microsoft.TerraformOSS のプライベート プレビューを開始しました。このリソース プロバイダーは、Terraform プロバイダーを使用するリソースを、ネイティブな Azure リソースと同様に…


MS クラウド ニュースまとめ – Azure Container Instances | GA 他 (2018 年 5 月 7 日)

執筆者: Cloud Platform Team このポストは、2018 年 5 月 7 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for May 7, 2018 の翻訳です。   Azure IoT Edge の新機能 Azure IoT Edge 向けに開発された高度な新機能を活用することで、パートナー様やお客様は、エッジ コンピューティングのインフラストラクチャを気にすることなく、ビジネス価値を高められるようになります。以下に主な機能をご紹介します。 1 つ目は、Azure IoT Edge ランタイムのオープン ソース化です。ランタイムの改修や問題のデバッグをお客様自身で行えるようになり、エッジ アプリケーションの透過性や制御性が向上します。 2 つ目は、エッジでのデプロイにおける Cognitive Services のサポートです。強力な AI アルゴリズムを使用して、見る、聞く、話す、判断するといったエッジ デバイス アプリケーションを構築できるようになります。現在利用可能な Custom Vision サービスでは、ドローンや製造機器などのコネクテッド デバイスやエッジで AI を実行し、ネットワークやクラウドの常時接続を利用できない場合でも、迅速に重要なアクションを実行することができます。 3 つ目は、IoT Edge での…


IoT の可能性を解き放つ — インテリジェントクラウドからインテリジェントエッジまで

2018 年 5 月 7 日 | Azure IoT 部門パートナーディレクター、Sam George このポストは、2018 年 5 月 7 日に投稿された Unlocking the IoT promise—from the intelligent cloud to the intelligent edge の翻訳です。   私たちはこれまで、企業の業務を改善するだけでなく、現実世界に影響を与えるような IoT ソリューションを開発者が構築できるように、インテリジェントクラウドからインテリジェントエッジまでを強く提唱してきました。また、先月には、コネクテッドソリューションを実現するための最高のツールやサービス、セキュリティ、エクスペリエンスを今後も提供し続けるため、今後 4 年間で50 億ドルを IoT に投資することを発表しました。毎年開催しているイベントMicrosoft Build 2018 には、約 6,000 名の開発者、カスタマー、パートナーの皆さまがシアトルに集まり、オンラインではさらに多くの方が参加し、新しい機能やプログラム、新たなパートナーシップを発表し、私たちがこの取り組みをどのように進めているのかをさらに詳しく説明いたします。   インテリジェントエッジを可能にする インテリジェントエッジでは、ソフトウェアとハードウェアを組み合わせ、クラウド内のデータではなくデバイス周辺のデータを集約して分析します。これにより、ほぼリアルタイムのデータ分析が可能となり、エッジとクラウド間の使用帯域幅が削減され、デバイス上で直接実行可能な先進の AI を実現することができます。Build でご紹介するように、Microsoft では、開発者がインテリジェントエッジのソフトウェアコンポーネントとハードウェアコンポーネントの両方を利用できるようにするための取り組みに注力しています。   Azure IoT Edge の最新情報…


Azure の新たなイノベーションで、コードを書く開発者が直面する未来の課題を解決

執筆者: Scott Guthrie (Executive Vice President, Cloud & Enterprise) このポストは、2018 年 5 月 7 日に投稿された New Azure innovations are helping developers write code today for tomorrow’s technology challenges の翻訳です。   現在シアトルで Microsoft Build カンファレンスが開催されています。私は今朝のセッションで、インテリジェント クラウドやインテリジェント エッジを実現する Azure の新しいイノベーションについてお伝えしました。デベロッパー ツール、DevOps、コンテナー、サーバーレス、モノのインターネット (IoT)、人工知能 (AI) など、その分野は多岐にわたります。 イノベーションは、開発者がコードを書くところから始まります。アイデアを実現するためには、効果的なデベロッパー ツールが不可欠です。マイクロソフトはこのことを念頭に、Visual Studio ツールで常に新しいイノベーションとエクスペリエンスを皆様に実現していただけるよう、Visual Studio、VS Code、Visual Studio Team Services for DevOps といった生産性の高い開発エクスペリエンスをエンドツーエンドで提供しています。本日マイクロソフトは、AI によってコード品質や生産性を高めるインテリジェントな提案を行う…


Gartner の Magic Quadrant の Enterprise Integration 部門でマイクロソフトが「Leader」を獲得

執筆者: Microsoft Azure このポストは、2018 年 4 月 20 日に投稿された Gartner recognizes Microsoft as a leader in enterprise integration の翻訳です。   今回は、Microsoft Azure 担当プロダクト マーケティング マネージャーを務める Rodrigo de Carvalho の記事をご紹介します。 マイクロソフトは、Gartner の 2018 年 Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service (eiPaaS、英語) でビジョンの完全性と実行能力が評価され、「Leader」に選出されました。 マイクロソフトは、汎用性の高いプラットフォームのグローバル展開において着実に成長し続け、中でも Azure は、マネージド型の統合サービスによってオンプレミス アプリケーション、SaaS、データなどを API アプリケーションに接続し、ビジネス プロセスの自動化、統合、最適化を実現できる信頼性の高いクラウド プラットフォームとして評価されています。 エンタープライズ向けのサービスとしての統合プラットフォーム アプリケーションやデータを統合すれば、パートナー、サプライヤー、顧客との取引や情報交換がスムーズに行われるようになり、ビジネスがさらにスピードアップします。Azure の統合機能を組織レベルで活用すれば、プロセスの自動化、エンタープライズ…


日比谷の街にゴジラが上陸! ゴジラ・ナイトに抽選で 140 名様をご招待

先日発表を行った、Mixed Reality の技術により、まるで目の前にゴジラがいるかのような体験ができる Microsoft HoloLens × Microsoft Azure の AI を活用した日本初の屋外アトラクションイベント「ゴジラ・ナイト」の参加応募を開始しました!ご応募いただいた方の中から抽選で 140 名をご招待します。たくさんの方のお申し込みをお待ちしております!   詳細は・申し込みはこちら   【イベント概要】 開催期間:2018 年 5 月 24 日 (木) 〜 5 月 29 日 (火) 開催場所:日比谷ゴジラスクエア (日比谷シャンテ前広場) 東京都千代田区有楽町 1 丁目 2-2 開催時間:18:30 〜 21:00 イベント所要時間 30 分、1 日 5 回開催 ※初日の 24 日 (木) のみ 19:30 スタートの 1 日 3 回開催になります。…


Microsoft Azure Sphere のご紹介:インテリジェントエッジのセキュリティ保護と機能強化

執筆者: ギャレン・ハント(Galen Hunt) Microsoft Azure Sphere、パートナー マネージングディレクター このポストは、2018 年 4 月 16 日に投稿された Introducing Microsoft Azure Sphere: Secure and power the intelligent edge の翻訳です。   これからの 10 年で、ほぼすべての消費者向け機器、家庭用品、産業デバイスがインターネットに接続されるようになります。コネクテッドデバイスは、予測、発信、受信などの能力を身に付けて、よりインテリジェントにもなります。コネクテッドデバイスを製造する企業は、すべてを再考し、新製品の発売や新しい顧客体験で事業を根本的に変革し、新しいビジネスモデルで競合他社に対する差別化を図る機会を得るでしょう。 この種の日常的なデバイスは、親指の爪より小さいマイクロコントローラーユニット(MCU)と呼ばれる小さいチップを内蔵していることがよくあります。MCU はデバイスの頭脳として機能し、コンピューティング、ストレージ、メモリ、オペレーティング システムをデバイス自体でホスティングします。MCU を装備したデバイスは、毎年 90 億個以上製造され、配備されています。全体像としては、毎年世界全体の人口を上回る数のデバイスが出荷されていることになります。インターネットに接続されている MCU 内蔵デバイスはまだ少数ですが、わずか数年のうちに、年間 90 億台以上のデバイスすべてから構成されるこの産業全体が、コネクテッド MCU を装備する時代が到来しようとしています。 インターネット接続は双方向に働きます。この種のデバイスは家庭、職場、機密データへの入口になりつつある一方、攻撃の標的にもなります。どこにでもある家電製品を見回して、兵器と化したストーブ、スパイとして機能するベビーモニター、身代金を払わないと使えない冷蔵庫の中身など、最もありふれたデバイスが不正侵入を受けた時、何が起こり得るかを考えてください。デバイスが不正侵入を受けると、それはデバイスの所有者だけの問題ではなく、社会全体の問題にもなり得ることも考える必要があります。1 つのデバイスが大規模な混乱や損害をもたらすことがあります。2016 年の Mirai ボットネット攻撃ではまさにそれが起きました。このときは、不正侵入を受けたおよそ 10 万台の IoT デバイスがハッカーによってボットネットとして悪用され、実質的にアメリカの東海岸を丸一日インターネットから切り離しました。毎年何十億台ものデバイスに内蔵されて出荷されるコネクテッド MCU とペースを合わせられるソリューションで、この新たに発生しつつある脅威の状況に予防的に対処することが最も重要です。 2015 年に Microsoft Research 内部の小規模なチームがまだオンラインになっていなかった…


2018 年 6 月のオンラインセミナーの開催予定のご案内

マイクロソフトでは、様々な支援ができるよう多数のオンラインセミナー(ウェビナー)を開催しております。 オンラインで参加いただける形式ですので是非ご参加いただき、お役立て下さい。 (事前のお申込みが必要になります) 「登録サイトが公開され次第、順次アップデートいたします。」   Index アプリケーション開発系ウェビナー IOT 系ウェビナー OSS 系ウェビナー DevOps 系ウェビナー インフラ 系ウェビナー セッションレベルの説明 L100…マイクロソフトの製品群やテクノロジ群の方向性を説明し、ビジネス判断のためにテーマを理解できることを目指したレベル L200…受講いただいた方がテーマの製品やテクノロジの全貌や備わった機能を把握し、開発/提案ができるようになることを目指したレベル L300…受講いただいた方が自ら関わっているプロジェクトでプロトタイピングや PoC などを通じて採用判断/開発判断ができることを目指したレベル   アプリケーション開発系 2018/6/5 (L200) [ウェビナー] Azure Application Platform最新情報 ~Microsoft Build 2018での発表内容をお届け予定~ 2018/6/6 (L100) [ウェビナー] 短期モバイルアプリ開発に不可欠な ”コンテナ活用” 最新事例と始め方 2018/6/7 (L200) [ウェビナー] アプリケーション開発者のためのAzure Databricks入門 2018/6/7 (L200) [ウェビナー] クラウドネイティブなアプリケーションを実現する「Azure Cosmos DB」のキホンと使いドコロ 2018/6/12 (L100) [ウェビナー] AzureではじめるクラウドCAEソリューション ISID Plexus CAE 2018/6/14 (L200) [ウェビナー] Azure Data…


MS クラウド ニュースまとめ – Windows Server バージョン 1803 の一般提供 他 (2018/4/4)

執筆者: Cloud Platform Team このポストは、2018 年 4 月 4 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for April 4, 2018 の翻訳です。   この記事では、クラウド プラットフォーム チームが進める一連の新しい更新をまとめてご紹介します。 マイクロソフトでは、ユーザーの皆様によるクラウドの利用をサポートする取り組みを日々行っています。私たちは幅広い製品ポートフォリオを通じてマイクロソフトならではの最新技術、総合的なモバイル ソリューション、開発ツールを提供しており、ユーザーの皆様にはこれらをご活用いただくことで皆様が本来持つ力を余すところなく発揮していただきたいと考えております。今回お届けする最新リリース情報は以下のとおりです。 Microsoft Dynamics 365 – 春のリリース VLE に関する春の公式発表 Power BI Report Server – 2018 年 3 月の更新プログラム Azure Service Bus に関する情報開示 – 時間単位の課金 Azure Government での Azure Logic Apps の一般提供 Azure…