SQL Server 2016 Analysis Services のご紹介

この記事は、2016 年 5 月 16 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 高木 充弘 みなさんこんにちは。SQL Server の機能の一つに、Analysis Servicesがあるのをご存知でしょうか?最初は多次元データベースとして OLAP Services が登場し、SQL Server 2012 で列ストア型インメモリDBである表形式モードが追加されました。 ここでは Analysis Services の目的、機能、開発・管理・運用方法、分析方法についてご説明致します。 Analysis Services の目的 多くの場合、BI ツールから直接データベースへ接続して検索するケースが多いと思います。利用者の方から、パフォーマンスをもっと早くしてほしい、他のデータとつなげて分析したいなどの要求に応じて、データベース設計を見直したり、データマートを個別に作成したりして大変な思いをしたご経験はありませんか? Analysis Services では利用者のさらなる高速化の要望に応えるために、「事前集計による多次元データベース」に加えて、「インメモリアクセス」による高速化機能を実装しています。また複数のデータソースからなるデータモデリング、アクセス権限の管理機能も備えています。このビックデータ時代に蓄積される莫大な量のデータ分析に対応するため、データソースに直接クエリする機能も、SQL Server 2016 から大幅に性能が改善されました。   Analysis Services の3つ機能 1) 多次元モード(SQL Server…


Video Indexer : 一般提供開始とその他の発表について

執筆者: Ella Ben-Tov (Senior Program Manager, Video Indexer) このポストは、2018 年 9 月 13 日に投稿された Video Indexer – General availability and beyond の翻訳です。   このたび、Video Indexer の一般提供が開始 (英語) されました。これにより、Azure のお客様は、Video Indexer のすべてのメタデータ関連の機能を常に業務に利用できるようになります。しかし、Video Indexer に関する発表事項は、今回の一般提供だけではありません。2018 年 5 月に Video Indexer のパブリック プレビューをリリース (英語) して以来、Video Indexer チームは常にイノベーションを継続して豊富な新機能を追加し、Video Indexer のインサイトを充実させると共に、お客様のビデオやオーディオのニーズに対応してきました。 快適なエクスペリエンスとウィジェットの強化 Video Indexer ポータルの既存の [Insights] および [Timeline] ウィンドウでは、お客様がメディアのインサイトを簡単に確認して評価することができます。このエクスペリエンスは、埋め込み可能なウィジェット (英語)…


Azure を上手く使いこなしているユーザーに共通する 5 つの習慣

執筆者: Omar Khan (General Manager, Microsoft Azure) このポストは、2018 年 9 月 12 日に投稿された Five habits of highly effective Azure users の翻訳です。   Azure でできることは数え切れないほどあります。IT 環境を刷新する、次世代アプリを開発する、人工知能を活用する、ソリューションを無数にデプロイする、などさまざまなことができますが、これらを成功させる人は共通してある基本的な習慣を持っています。 Azure チームでは、お客様の声に耳を傾けることを重視し、何が皆様を成功に導いているのか理解することに努めています。そこで今回は、Azure のメリットを余すところなく活用している人が行っている日常的な習慣をいくつかご紹介します。 実績のあるベスト プラクティスを常に把握しておく Azure を上手く使いこなしているユーザーは、最適化に終わりはないことを知っています。彼らは行っているのは、常に最新のベスト プラクティスを把握しておくために、Azure Advisor を定期的に確認することです。 Azure Advisor は、Azure リソースの構成と使用状況を分析し、ワークロードの高可用性、セキュリティ、パフォーマンス、コストを最適化するための推奨事項を提案してくれる無料のツールです。よくある推奨事項の例としては、使用率の低い Virtual Machine (VM) を適切にサイジングしたり、シャットダウンすることや、VM のバックアップを構成することなどです。 Advisor では、Azure 全体の推奨事項をまとめて把握できます。Azure Security Center や Azure Cost Management などのコンパニオン ツールと統合されているため、最適化のためのあらゆる推奨事項を簡単に確認し、対応することができます。Advisor…


2018 年 9 月 4 日に発生した VSTS のサービス停止に関する事後分析

執筆者: Visual Studio Team Services このポストは、2018 年 9 月 10 日に投稿された Postmortem VSTS 4 September 2018 の翻訳です。   2018 年 9 月 4 日の VSTS サービス停止の事後分析 2018 年 9 月 4 日 (火)、VSTS (現在の名称は Azure DevOps) で大規模なサービス停止が発生し、米国中南部リージョン (VSTS をホストする全世界の 10 リージョンの 1 つ) をホストとするお客様に影響がありました。また、サービス間の依存関係により、このサービス停止の影響が世界中のお客様に拡大しました。VSTS のサービス復旧には Azure データセンターの復旧が必要であったため、米国中南部リージョンの VSTS サービスがすべて復旧するまでに 21 時間以上を要しました。VSTS のサービス復旧後には、データベースがオフラインになるというインシデントも発生し、米国中南部リージョンで Release Management サービスが…


SQLCMD の使い方

この記事は、2016 年 5 月 23 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 中川 SQL Server への操作には、GUI 含め操作性がよく、かつ多機能な SQL Server Management Studio ( SSMS ) を使用するケースが多いかと思いますが、SQLCMDを使うと実運用や検証などで有効な汎用性の高いスクリプトを作成・実行することが可能になります。 SQLCMD とは Transact-SQL ステートメントやスクリプトファイルを実行するためのコマンドラインユーティリティで、 OSQL や ISQL の後継として SQL Server 2005 から提供が開始されました。基本的な使い方 ( SQL Server  への接続方法など ) は Web 上でも纏めておられる方もいたりと情報が纏まっておりますので、本投稿では、あまり皆様に知られていない効率よいスクリプト作成などに有用な…


SQL Server 2016 リリースで変わったこと

この記事は、2016 年 6 月 23 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 伊藤 SQL Server 2016 がリリースされて、製品機能以外でこれまでと変わった以下の点をご紹介します。 SQL Server Management Studio (SSMS) の提供方法 SQL Server Data Tools (SSDT) の一本化 SQL Server の新サンプル データベース SQL Server 自習書   SQL Server Management Studio (SSMS) の提供方法 これまでのバージョンの SQL Server…


SQL Server 2016 環境構築時のパフォーマンスに関するベストプラクティス

この記事は、2016 年 10 月 28 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 佐藤秀和 本稿では、SQL Server 2016 環境構築時に、処理性能を最大限に発揮し、不用意な性能問題を起こさないためのベストプラクティスをお伝えいたします。 システムの規模や要件に応じて検討内容は変わり、シビアな要件になるほど検討事項は増えますが、今回は SQL Server 2016 の環境構築時に、考慮すべき必要最低限の内容をまとめます。


SQL Server 2016 自習書シリーズ

この記事は、2016 年 4 月 14 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 坂本 禎尚 SQL Server 2016 の自習書シリーズに今回新たに Reporting Services の新機能編が追加されました。 執筆は、いつも通り SQLQuality さんです。 SQL Server 2016 で数多くの新機能が追加されたので、一冊あたりのボリュームが物凄い量になっていますが、いつも通り丁寧に読みやすく解説して下さっています。   SQL Server 2016 自習書シリーズ No.1 – SQL Server 2016 CTP 3.2 新機能の概要 SQL Server 2016 自習書シリーズ…


Windows Server 2019 のすべて – 第 3 回

執筆者: Microsoft Windows Server Team このポストは、2018 年 9 月 6 日に投稿された Everything you need to know about Windows Server 2019 – Part 3 の翻訳です。   今回は、Windows Server チームで主任プログラム マネージャーを務める Dean Wells の記事をご紹介します。 前回までのこのブログ シリーズでは、Windows Server 2019 の最新技術を紹介する動画でハイパーコンバージド インフラストラクチャ (HCI) 関連の機能強化などに触れたり、Azure File Sync や Azure Site Recovery といったハイブリッド機能、Windows 管理センター (WAC) の新しい管理エクスペリエンス、画期的なストレージ機能の強化などを紹介したりしてきました。今回の記事では、セキュリティ ソリューションを設計する際の考え方の指針となる原則についてご説明すると共に、この最新リリースの Windows Server におけるセキュリティ関連の新機能や機能強化の一部を掘り下げてご紹介します。 セキュリティの考え方…


Azure DevOps のご紹介

執筆者: Jamie Cool (Director of Program Management, Azure DevOps) このポストは、2018 年 9 月 10 日に投稿された Introducing Azure DevOps の翻訳です。   マイクロソフトは本日、Azure DevOps を発表しました。世界中のお客様や開発者の皆様と関わらせていただいていると、スムーズなチーム作業には DevOps が欠かせなくなってきていることがわかります。Azure DevOps には、ソフトウェア開発チーム向けのツール提供に 15 年以上もの投資と学習を続けてきたことで得た教訓が活かされています。今回のリリースに向けて、先月は大小さまざまなチームの 80,000 人以上のマイクロソフト内部ユーザーと多くのお客様にこのサービスを使用していただきました。 Azure DevOps はパブリック クラウドとしては最も包括的な製品で、開発ライフサイクルの広い範囲を網羅し、開発者の皆様が高品質なソフトウェアを迅速にリリースできるように支援します。Azure DevOps では以下の機能が提供されます。 Azure Pipelines あらゆる言語、プラットフォーム、クラウドに対応した CI/CD 機能。GitHub や任意の Git リポジトリに接続し、継続的にデプロイできます。詳細はこちら > Azure Boards かんばんボード、バックログ、チーム ダッシュボード、カスタム レポートを備えた強力な作業追跡ツール。詳細はこちら > Azure Artifacts 公開されているソースやプライベートなソースからの…