Azure Backup を VM 作成エクスペリエンスに統合


執筆者: Trinadh Kotturu (Senior Program Manager, Azure Backup)

このポストは、2018 年 1 月 23 日に投稿された Announcing integration of Azure Backup into VM create experience の翻訳です。

 

このたび、ポータルの VM 作成エクスペリエンスから仮想マシンのバックアップを有効化できるようになりました。昨年には、VM 管理ブレードからの仮想マシンのバックアップもサポートされています。今回の発表により、VM 作成時からエンタープライズ レベルのバックアップ ソリューションを使用して VM を保護することが可能になります。Azure Backup では、Azure が提供するさまざまな種類の VM のバックアップがサポートされます。対象は Windows と Linux、マネージド ディスクと非マネージド ディスク上の VM、Premium Storage と Standard Storage、暗号化 VM と非暗号化 VM、これらの組み合わせなど多岐にわたります。
 

機能の概要

Azure Backup が VM 作成エクスペリエンスに統合されたことで、次の操作が可能になりました。

ワンクリックでバックアップを設定: 適切な既定値が自動的に設定されるため、ワンクリックで VM にバックアップを追加できます。

Create VM Integration

インラインでコンテナーを選択または作成: 既存のコンテナーを選択するか、新規のコンテナーを作成して、バックアップを保存できます。また、バックアップと VM を別々のリソース グループに保存しているお客様の構成に対応するために、VM 以外のリソース グループにコンテナーを作成できるようにしました。

VM のバックアップ ポリシーを管理: VM 作成エクスペリエンスから、新しいバックアップ ポリシーを作成し、このポリシーを使用して VM のバックアップを構成できます。このポリシーでは、エンタープライズ レベルの GFS スキーマもサポートされており、バックアップの保持期間を柔軟に選択できます。


 

Azure VM バックアップの主なメリット

Azure VM バックアップではクラウド ファーストのバックアップ アプローチを採用しているため、以下のメリットがあります。

  • インフラストラクチャ管理が不要に: VM のバックアップ用に追加のインフラストラクチャをデプロイする必要がありません。
  • アプリケーション整合性バックアップ: VM をシャットダウンすることなく、Windows と Linux の両方の VM にアプリケーション整合性バックアップを利用できます。
  • ファイルを瞬時に回復: ファイルを瞬時に回復する機能 (英語) を利用することで、VM 内のファイルやフォルダーを参照し、必要なファイルのみを回復できます。VM 全体を復元する必要はありません。
  • 従量課金制: 料金体系がシンプルで、VM の保護に使用した分だけ料金を支払います。

 

使用を開始する

このエクスペリエンスは Azure Backup がサポートするすべての OS イメージで利用可能で、有効化のオプションは、VM 作成エクスペリエンスの手順の 3 番目に表示されます。このエクスペリエンスは既定でオフに設定されているため、有効化するにはオプションを切り替える必要があります。このエクスペリエンスは本日以降、リージョンごとに順次ロールアウトされます。今週末にはすべてのリージョンで提供される予定です。
 

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