Office 365 でメールをご利用のお客様へ: コネクタを構成している場合の重要なお知らせ

(この記事は 2016 年 3 月 29 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Important notice for Office 365 email customers who have configured connectors の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   この記事には、Exchange Online または Exchange Online Protection (EOP) のサブスクリプションをご利用かつコネクタを構成しているお客様に影響の可能性がある、重要な情報を記載しています。メール フローの中断を確実に回避するために、この記事をご覧いただき、できるだけ早い時期に必要な対策を講じることを強くお勧めします。 今回の変更によって影響を受けるのは、以下のいずれかに該当するお客様です。 インターネット上の宛先に NDR (配信不能レポート) メッセージを送信する必要があり、このメッセージを Office 365 で中継する必要があるお客様。 独自のメール サーバー (オンプレミス環境) からのメッセージを、Office 365 に登録 (Office 365 でドメインを追加する方法を参照) していないドメインから送信する必要があるお客様。たとえば、お客様の組織を「Contoso」として、組織に属していないドメイン「fabrikam.com」からメールを送信する必要がある場合です。 オンプレミス サーバーで転送ルールが設定されており、メッセージを Office 365 で中継する必要があるお客様。たとえば、お客様の組織のドメインを「contoso.com」として、組織のオンプレミス…


膨大な数の Office 365 ユーザーへの PowerShell コマンドレットの実行

(この記事は 2015 年 11 月 2 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Running PowerShell cmdlets for large numbers of users in Office 365 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   PowerShell は Exchange 2007 の時代に登場したスクリプト言語であり、多くの Exchange 管理者に恩恵をもたらしています。PowerShell のおかげで、管理者は大量のオブジェクトをすばやくシームレスに管理できるようになりました。以来、PowerShell は、管理者がユーザー、グループ、その他のオブジェクト セットを更新する際に欠かせないものとなりました。 ただし、Office 365 の提供が開始されてからは、少し状況が変わりました。もはやローカルの Exchange サーバーに対してコマンドレットを実行するのではなく、インターネット経由で共有のリソースに対して通信を行うことが必要になりました。そのため、以前には存在しなかった大量のオブジェクトを管理する必要が生じ、さまざまな課題が発生するようになりました。 PowerShell のスロットル Office 365 には多くのスロットルが導入されており、1 つのテナントまたは 1 ユーザーがリソースを過剰に使用して多くのユーザーに悪影響を与えることがないようになっています。PowerShell では、主に、Micro Delay として表示されます。 WARNING: Micro delay applied. Actual delayed:…


Microsoft Office 365 ハイブリッド構成ウィザードを発表

(この記事は 2015 年 9 月 4 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Introducing the Microsoft Office 365 Hybrid Configuration Wizard の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange 2013 CU8 以降をご利用のお客様は、ぜひ、新しいウィザードをダウンロードしてご活用ください。 この数年間、Exchange Hybrid チームでは、皆様に第 3 バージョンのハイブリッド構成ウィザード (HCW) をお届けするべく、全力で取り組んでまいりました。そしてこのたび発表の運びとなったのが、最新バージョンである Microsoft Office 365 ハイブリッド構成ウィザードです。今回のブログ記事では、このウィザードの新機能と使用方法、解消された問題点についてご紹介すると共に、ウィザードの実行時に収集されるテレメトリ情報についても触れていきたいと思います。この新しいウィザードは旧バージョンとの共通性も高いので、すぐに使いこなすことができます。また、数多くの機能強化が加えられているため、きわめてスムーズなハイブリッド展開が可能となっています。 スタンドアロン アプリケーションとして提供される Microsoft Office 365 ハイブリッド構成ウィザード 今回のバージョンの HCW は、スタンドアロン アプリケーションとして、サービスからダウンロードする形で提供されます。これは重要な変更点です。旧バージョンの HCW はオンプレミス製品に組み込まれていたために大きな制約がありましたが、その問題が次のように解消されました。 最新のハイブリッド エクスペリエンス: HCW を実行した際に、オンプレミスで使用している Exchange Server のバージョンに準じたエクスペリエンスが提供されていました。たとえば、Exchange 2013 CU7…


Outlook on the web の新機能のご紹介

(この記事は 2015 年 8 月 4 日に Office Blogs に投稿された記事 New features coming to Outlook on the web の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) 今回は、Office 365 の Web 版 Outlook の新機能をご紹介します。Web 上のメールや予定表でさらに充実した機能を提供する一環として、ユーザー インターフェイス (UI) と新機能をリリースします。これにより、作業効率が向上するだけでなく、受信トレイが把握しやすく、予定表がより効果的に管理できるようになります。これ まで Outlook Web App (OWA) という名称でご愛用いただいていたブラウザー ベースの Outlook 機能は、「Outlook on the web」として生まれ変わります。新しくなった機能について詳しく見てみましょう。 洗練された外観で効率アップ Outlook on the web では、ユーザーの効率を向上させるシンプルで洗練された UI が採用されています。まずはメール、予定表、連絡先、タスクの上部に表示される操作バーが新しくなりました。操作バーでは、受信トレイを空にする、メール の返信、予定表へのイベント追加など、最もよく使用されるコマンドにすばやくアクセスできます。 使いやすいデザインを実現するために、調整と改良を何度も繰り返しました。メールの件名は以前よりも大きく目立つように 表示され、閲覧ウィンドウのメッセージはインデント表示されるため読みやすくなりました。予定表では、ボタン表示が見やすくなったことで簡単に新しい会議 出席依頼を作成でき、予定表内でのナビゲーションがしやすくなりました。 統合された新しい操作ツール バー…


Exchange 2013 累積更新プログラム 8 における OWA のフォームベースの認証ログオフの変更 – TMG の機能も再び利用可能に

(この記事は 2015 年 1 月 12 日に Office Blogs に投稿された記事 OWA Forms Based Auth Logoff Changes in Exchange 2013 Cumulative Update 8 – And Good News for TMG Customers の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   以前、Exchange Server 2013 CU1 をリリースした際に、OWA のログオフ方法に必要な変更を加えました。しかし残念ながら、この変更には、TMG がユーザーのログオフ試行を検出できなくなるという副作用があり、このシナリオは中断することになりました。 今回、OWA のログオフにさらなる変更を加える予定があり、この機会を利用して TMG のログオフに関する問題を同時に修正しようと考えています。これにより、全体的に改善されることは間違いありません。 なお、今回お知らせする内容は予告段階のものであり、CU8 での実装を予定しています。 どのように変更されるのかを簡単にご説明すると、ユーザーがログアウトした際に再びログオン フォームを表示する代わりに、新しい静的なログオフ ページを表示して、ブラウザーを閉じるように推奨するようになります。 これにはどのようなメリットがあるのでしょうか。1 つには、FBA 認証、基本認証、統合 Windows 認証のいずれを使用する場合にもこのメッセージが表示されるようになり、さらに一貫性の高いログオフ エクスペリエンスを実現できることが挙げられます。また、ログオンとログオフを切り離すことで、将来いずれか一方に何らかの変更を加える場合にも、もう一 方に影響を与えることがなくなります。   CU7…


Office 365 の受信トレイを整理する Clutter 機能を発表

(この記事は 2014 年 11 月 11 日に Office Blogs に投稿された記事 De-clutter your inbox in Office 365 の翻訳です。Clutter のリリース時の既定設定 (無効 / 有効) 及び、最新の機能情報については最新の Roadmap をご確認ください。) 今回は、Exchange チームのシニア プロダクト マーケティング マネージャーを務める Brian Shiers と、シニア プログラム マネージャーを務める Kumar Venkateswar による記事をご紹介します。 編集メモ 「よく寄せられる質問」のセクションが更新され、Outlook デスクトップ クライアントでの Clutter の動作に関する説明が追加されました。 マイクロソフトはこのたび Office 365 のビジネス ユーザー向けの受信トレイ機能として、Office Graph を活用した Clutter 機能の提供を開始しました。Clutter は、ユーザーが受信トレイ内のメールのうち、重要なメールだけを識別できるように設計された機能です。Clutter が機械学習エンジンによって優先度の低いメールを [Clutter] フォルダーに移動するため、ちらかりやすい受信トレイが簡単に整理されます。これによりユーザーは不要なメールに目を通さずに済むため、重要な要件に集中 できるようになります。…