ブート パフォーマンス データ取得方法

はじめに PFE にて、ブートパフォーマンスの調査を行う場合には、PC メーカーがインストールされている OS をサポートしている事が前提となります。 昨今 Windows 10 (バージョン毎の対応状況も含む) のサポート対象機種でないにも関わらずインストールされ、パフォーマンスが出ないとか、ダウングレード権があるものの、ダウングレードした OS のメーカー サポートがない状態にも関わらず、パフォーマンスが出ないという相談が増えておりますので、まずは PC メーカーがサポート対象としている OS とそのバージョンであるか、対象であった場合にはドライバーは正しくアップデートしているかをお確かめください。 例: 2013 年発売のとある PC は Windows 10 の 1703 以降はサポート対象外でドライバーも用意されていない  →  調査対象外となります。 Windows Vista 以降の Windows ではこのようなブート メカニズムとなっており、分析結果レポートで記載する時間は Windows Performance Toolkit  でデータ取得が可能な [カーネル 初期化] 以降となります (今は XPERF という名称はあまり使いません)。 また、HDD の場合には ReadyBoot (Prefetch を含む)ブート最適化のプロセスがあります。これは最低 6 回再起動が行われている必要があり、行われていない場合にはブート最適化が十分でない可能性があります (SSD の場合には十分高速なため無効化されます)。…

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Windows 10 日本語 GPO リスト

—- 2017/10/19 追記 1709 リリースに伴う、GPO の ADMX テンプレートが公開されました https://www.microsoft.com/en-gb/download/details.aspx?id=56121 1703 と同様に Excel ファイルを作成して同じ場所に置きましたが、1 点注意があります。公開された ADMX にはサーバー側のテンプレートも含まれているようで、一部日本語 ADML が存在しないため、en-us から該当の ADML を ja-jp にコピーして生成しています(そうしないとエラーとなり正しく生成されないため)。そのため、一部英語のままになっています。またその影響で、Windows 10 1709 の gpedit.msc で表示される内容と比べて見てみると存在しないポリシーが含まれます。 —- 2017/4/13 追記 1703 リリースに伴う、GPO の日本語版 ADMX テンプレートが公開されました https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=55080 これに伴い、同様に Excel ファイルを作成し同じ場所に置きました。 今回は、1703 で追加された項目がわかるようにしてみましたが、マクロで判定してその後少し目視で見てみましたが、細部までチェックしていないので間違っているかもしれません。 なお、ポリシーの中に存在する WDAG (Windows Defendre Application Guard) は、1703 には機能搭載されていないので、無視してください。 —- ここまで 1607 がリリースされて、GPO の日本語版…

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Windows Store の 0x80070490 エラー

私が普段持ち歩いている Windows 10 の環境でこのエラーが発生し、Windows Store からのアプリのインストールや、アップデートが一切できなくなるといった症状に見舞われましたので、最終的には復旧したのですが、今後のために復旧までに行った事をまとめておきます。 エラーの把握 このエラーは Windows Update が出していますので、まずは Power Shell の Get-WindowsUpdateLog で WindowsUpdate.log を作ります。 すると次のところでエラーになっていることがわかりました。 2016/03/30 16:14:57.3530184 380   7276  Agent           *  START  *  Installing updates CallerId = WSUpdate2016/03/30 16:14:57.3530220 380   7276  Agent           Updates to install = 32016/03/30 16:14:57.3626500 380   7276  Agent             Title = Microsoft Visual C++ 2015 Runtime Package2016/03/30 16:14:57.3626749 380  …

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Outlook 2016 の Zoom を自動変更

最近ノートPCなど高解像度化(4K)が進んできています。 Surface Pro 4 や Surface Book も 267 ppi とかなり細かいですよね。 テキストのサイズを標準の 100% から 150% や 200% にすればよいのですが、ストア アプリの表示はは問題ない(フォントが綺麗になるスマートフォンのアプリのイメージ)のですが、デスクトップアプリの場合は、ボタンが画面からはみ出たりして使い勝手に影響する場合があります。 その関係で 100% のまま使うという事も多いのですが、そうなるとフォントがかなり小さくなるので、フォントを大きくしたりアプリに Zoom 機能がある場合にはそれで大きくして見るという事を行うと思います。 そういった状況の中、Outlook 2016 で Zoom を150% 固定にしたくなったのですが、そういった機能がありません。 調べてみると、Outlook 2010 ぐらいから試行錯誤している人たちがいる事がわかりました。 http://answers.microsoft.com/en-us/office/forum/office_2010-outlook/outlook-2010-reading-pane-option-want-to/50f8c6a2-fc1d-4cfe-b074-3354551444ae?page=4 2013 までは記述があり、これまでの方法でメールを開いた時には 150% になったのですが、エクスプローラーの表示を Conversation でまとめる表示にしている場合には、次のコードが実行できずエラーになります。  Application.ActiveExplorer.RemoveFromSelection (Msg)  Application.ActiveExplorer.AddToSelection (Msg) そのため、プレビュー画面を 150% にできませんでした。 この部分を変更しないとプレビュー画面は 100% のままになるので、API のタイマーを利用することで、時差を利用して設定し、150% にする事ができましたので、その方法を書いておきます。 なお、64bit 版 Outlook…

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Windows 10 の Autounatted (自動無人) インストール

10240 ビルドとともに EULA も変更され、本番に近い状態でのテストができるようになりましたので、今までと同様に無人応答ファイルのアップデートを行いました。 Windows 8.1 版の Autounattend.xml でもある程度インストールできると思いますが、Windows 10 では次の変更点があります。 NetworkLocation は今後使わない パーティション構成において、リカバリー領域を作成しなくなり、WinRE の領域は OS 領域の後に来る 特にパーティション構成の変更は注意で、今後のアップデートで WinRE の容量が足りなくなった時に OS のすぐ後ろに作成しなおされて、Windows 8.1 時代の WinRE パーティションは使われないまま小さい領域が残る形になってしまうため、それを防ぐために Windows 10 に合わせたパーティション作成を行うように変更しています。(データ用パーティションを作る場合は、WinRE の後に作ります) 準備 50 GB 以上の HDD または SSD を想定しています Hyper-V で第 2 世代仮想マシンの UEFI 環境を想定していますので、64bit 用です —- ここから —- <?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″?><unattend xmlns=”urn:schemas-microsoft-com:unattend”>    <settings pass=”windowsPE”>        <component name=”Microsoft-Windows-International-Core-WinPE”…

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Microsoft Azure RemoteApp で IE

2014/09/11 現在絶賛 Preview 中の機能の RemoteApp ですが、IE のサポートポリシーが変更されたこともあり、今後注目されるかもしれませんので少しふれておきたいと思います。 さて、Microsoft Azure RemoteApp ですが、設定方法は難しくなく今は Office の組み合わせで選ぶぐらいしかないので、詳細は割愛しますが、、 まず、公開するアプリケーションを設定して 指定された URL にアクセスして、Azure 用 Microsoft RemoteApp コンポーネントを実行して、サインインすると次の画面になります。 ちゃんと公開設定した項目が表示されています。 後はダブルクリックで起動するだけ、ここでは注目の IE を起動します。 日本語の表示も日本語入力もできるので UI が英語以外は違和感は無いです。 ここで「なかなか使えるんじゃないか?」と感じられた方は是非試してみてください! さて、では IE サポート ポリシーの変更を受けてどうするかですが、個人ユーザーはまず問題ないものの企業ユーザーではいくつか選択を迫られることになります。 ※ セキュリティ パッチが当たらなくてもいいから古いバージョンを使い続けるという選択肢は、昨今の状況から無いものとします(セキュリティ リスクがかなり高い状態になります) 該当する OS の最新バージョンの IE にアップグレードする 企業内サイトの互換性の関係で、イントラネット接続では現行版、インターネットでは最新版を使う この時 2 はさらに細分化されます a-1. PC 自体をイントラネット専用端末、インターネット接続端末に分け、IP の振り分けやプロキシーの設定を変更し、イントラネット端末は一切インターネットに接続できないようにする -> この場合はインターネットに接続する端末だけ最新版にすればよいので対応は容易ですが、コストがかかります -> 万が一感染した場合の影響は、該当 PC…

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Surface2 を高パフォーマンスで使う

従来のデスクトップ アプリがインストールできる Surface Pro 2 を選ぶ人も多いようですが、私は割り切ってデスクトップ アプリが必要な場合には RDP で別 PC へ接続という人なので、軽さと駆動時間で Surface2 を選択しました。 Surface2 を触ればわかるのですが、電源オプションは「バランス」しかありません。もちろんこのままで支障はないのですが、昔からの Windows ユーザーとしては探究心が湧いてきます。 Surface2 で高パフォーマンスにできるのか?高パフォーマンスにすると CPU の周波数はどうなるのか?っと疑問があったのでやってみました。 設定方法 1. 管理者でコマンドプロンプトを起動します 2. 次のコマンドを入力します powercfg -setactive 8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c この後に電源オプションを確認すると、突如「高パフォーマンス」が出現します。 タスクマネージャーでみると CPU の周波数も高い値をキープしていますので、高パフォーマンスが効いていることがわかります。 3DMark も再度実行し、以前取得した結果から向上している事がわかりました。  Extream および Unlimited 共に向上しています。 9160 -> 9455 (3.2% Up) 12734 -> 14045 (10.3% Up) 1割増は見逃せませんよね。 物理演算のスコアが伸びているのは、高パフォーマンスにした事で CPU の周波数が常に最高で推移する事になった影響が大きいと思います。 もちろん、このままの状態ではバッテリーの駆動時間が短くなってしまうと思いますが、適宜電源プランを切り替えるなどすれば用途に応じて更なる高パフォーマンス化ができるというのはいいですね。

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Windows 8.1 の Autounattend (自動無人) インストール

Windows 8 版の Autounattend.xml は Windows 8.1 でもそのまま利用が可能ですが、今回 Windows 8.1 /Windows Server 2012 R2 の Hyper-V で第 2 世代仮想マシンが作成可能となり、UEFI 環境における応答ファイルもテストができるようになりましたので、UEFI 版を作成してみました。  準備 40 GB 以上の HDD または SSD を想定しています —- ここから —- <?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″?><unattend xmlns=”urn:schemas-microsoft-com:unattend”>    <settings pass=”windowsPE”>        <component name=”Microsoft-Windows-International-Core-WinPE” processorArchitecture=”amd64″ publicKeyToken=”31bf3856ad364e35″ language=”neutral” versionScope=”nonSxS” xmlns:wcm=”http://schemas.microsoft.com/WMIConfig/2002/State” xmlns:xsi=”http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance”>            <SetupUILanguage>                <UILanguage>ja-JP</UILanguage>            </SetupUILanguage>            <UILanguage>ja-JP</UILanguage>        </component>        <component name=”Microsoft-Windows-Setup” processorArchitecture=”amd64″ publicKeyToken=”31bf3856ad364e35″…

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Windows 8.1 Preview のインストール

Build 2013 から Windows 8.1 Preview の入手が可能になり、試している人も多いと思いますが、私も早速試してみましたので、情報をまとめておきたいと思います。  初めに 詳しくは後述しますが、Internet Explorer が 11 となり、ユーザー エージェントが変わってしまうため、接続できないサイトが出てきますのでご注意ください。 (7/5 追記) Twitter アプリなど縦スクロールを伴う Windows ストア アプリで、タッチによるスクロールが非常に使いづらくなる現象が報告されています。詳細: Windows 8.1 Preview breaks touch scrolling in XAML Windows Store apps Surface RT を Windows RT 8.1 Preview へ http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/download-preview に Surface RT からアクセスすることで、注意事項が 2つ表示されます。リカバリー領域と言語パックです。   1.リカバリー用 USB メモリーを作る この Web サイトにも書かれていますが、RT 8.1 Preview…

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Windows 8 の Autounattend (自動無人) インストール

以前 Windows 7 版の Autounattend.xml を紹介したと思いますが、それの Windows 8 版です (Windows 7 の時と同様、日本語版を対象としています)。 Windows 7 版との違いは次の点です。 x64 版です Windows 8 Pro をインストールする事を前提に、KMS の Windows 8 Pro キーを利用しています 注意: Winodws 8 のイメージには、Windows システム イメージ マネージャー(SIM) 用のカタログ ファイル (CLG) が含まれていません。 そのため、install.wim を読み込んで作成する必要がありますが、次の注意点があります。 install.wim は読み書き可能な場所である(ISO から取り出して、読み書き可能な場所に保存しておく必要があります) SIM 実行アーキティクチャと同じアーキティクチャのイメージ用 CLG しか作成できない(x64 版では x64 用のみのため、x86 用を作りたい場合には、別途 x86 環境を用意し、Windows Assesment & Deployment…

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