SCO Runbook最大実行数を変更する方法

日本マイクロソフトの佐々木です。 System Center Orchestrator (SCO)  のRunbook 同時実行上限数は既定で50となっております。この同時実行数については以下の方法で変更することが可能です。 1.) 管理者権限でコマンド プロンプトを起動し、以下のフォルダに移動します。 c:\Program Files (x86)\Microsoft System Center 2012\Orchestrator\Management Server ※ 既定以外のパスに Orchestrator をインストールしている場合には、適宜読み替えてください。 2.)  以下のコマンドを実行します。aspt.exe <RunbookServerName> <MaximumRunningRunbooks> <RunbookServerName> : 変更対象の Runbook Server のホスト名を指定します。すべての Runbook を変更する場合には “*” を指定します。<MaximumRunningRunbooks> : 設定する Runbook 同時実行数の上限を指定します。最大で 1000 まで指定できます。 例 : aspt.exe RunbookServer 1 40 3.)  Orchestrator Runbook Service サービスを再起動します。 以上です。 <ご注意頂きたい点>上限値を変更する際にはサービスの再起動が必要となるため、一時的にすべての Runbook…


System Center 2012 Orchestrator について

日本マイクロソフト System Center Support Team の宮崎です。今回は、System Center 2012 Orchestrator (以下では単に Orchestrator と書きます。)について簡単に紹介したいと思います。Orchestrator は新たに System Center シリーズに加わる製品で Opalis の後継製品でもあります。現時点ではまだ正式版は公開されていませんが、製品候補版が公開されています。複数のマイクロソフト製品や非マイクロソフト製品を連携させて様々な処理を自動化することが出来ます。詳細については、以下のドキュメントを参照してください。(残念ながら現時点では全て英語です。)   “Orchestrator” (英語) http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh237242.aspx   “Release Notes for System Center 2012 – Orchestrator” (英語) http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh204684.aspx   “Getting Started with System Center 2012 – Orchestrator” (英語) http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh420344.aspx     Orchestrator で自動化できる処理の具体例としては、以下のようなものがあります。   a. System Center 2012 Service Manager…