KB 2677070 の適用後にSystem Center Data Access あるいは Management Configuration servicesがタイムアウトによって起動しなくなる現象

日本マイクロソフトの佐々木です。 System Center Operations Manager 2007 R2 (以下SCOM 2007 R2)において、KB 2677070 の適用後にSystem Center Data Access サービス、あるいは System Center Management Configuration サービスがタイムアウトによって起動しなくなる場合があります。これらのサービスが起動しない場合、SCOM 2007 R2 のルート管理サーバーの機能が利用できなくなるため、迅速な対応が必要です。対応方法および詳細については以下のKB 2730040の情報をご確認ください。 “System Center Data Access or Management Configuration services fail to start after applying KB 2677070 “(KB 2677070の適用後にSystem Center Data Access あるいは Management Configuration servicesがタイムアウトによって起動しなくなる現象 )http://support.microsoft.com/kb/2730040 “Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、および…

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SCOM 2007 R2 の Cumulative Update (CU) 情報のまとめ

日本マイクロソフトの佐々木です。 System Center Operations Manager 2007 R2 の累積的な修正プログラム(Cumulative Update, CU)に関して、今ままでリリースされたCU の全リストを以下のKB 2453149で公開しております。リリース日、修正内容等を参照される必要がある場合は是非ともご利用ください。 > List of all cumulative update releases for System Center Operations Manager 2007 R2http://support.microsoft.com/kb/2453149/ 宜しくお願い致します。  

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SCOMエージェントのキューファイルの調整方法について

日本マイクロソフトの佐々木です。 System Center Operations Manager (以下、SCOM) では、監視の結果として生成されるデータ(パフォーマンスデータ、アラートデータ、イベントデータ等) を一度キューファイルに保存し、しかる後に管理サーバーに送信します。利用している管理パックや監視対象の状況によっては、収集するアラートやイベントデータに対して既定のキューファイルのサイズでは足りなくなり、後述のアラートが出力される場合があります。このような場合は既定のキュー サイズを変更する必要があります。以下に変更方法を記載します。 アラート例 :「Send Queue % Used のしきい値」によって生成されたアラートアラートの説明 : 現在の値 79.8122241870115 は、受け入れられるしきい値外です キューファイルの調整方法=====================================1.) 変更対象のエージェント コンピューターにログオンし、レジストリ エディタを起動します。 2.) 以下のレジストリ値を変更します。キー:HKLM\System\CurrentControlSet\Services\HealthService\Parameters\ManagementGroups\<Management Group Name>値:MaximumQueueSizeKb 既定では 15 MBに設定されています。 管理サーバーのキューサイズも同様の方法で変更可能です。管理サーバーでは既定で 100 MB に設定されています。 3.) サービス、”System Center Management” を再起動します。 ※ キュー ファイルは以下のフォルダに格納されますC:\Program Files\System Center Operations Manager 2007\Health Service State\Health Service Store キュー ファイルの利用状況は以下のビューで確認できます。[監視] ペイン -> [Operations Manager] -> [エージェントパフォーマンス]  -> [Send Queue %…

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SCOM 2007/2012 管理コンソールの表示の更新間隔を調整する方法について

日本マイクロソフトの佐々木です。 今回はSystem Center Operations Manager 2007 および System Center 2012 Operations Manager (以下、まとめて SCOM) の管理コンソールについて、表示 (アラートやコンピューターの状態等のビュー) の更新間隔を調整する方法を紹介したいと思います。 SCOM 管理コンソールの表示の更新間隔は既定で15秒です。更新間隔毎に SQL Server データベースとの通信が発生するため、特に大規模な環境などで表示対象のアラートやイベント情報が定常的に多い場合、応答性能が非常に低くなることがあります。このような場合には更新頻度を既定値 (15 秒) からより大きい値に変更することでパフォーマンスが改善する可能性があります。変更方法は以下の通りです。この手順はSCOM 2007 SP1/R2 及び SCOM 2012 のいずれに対しても有効です。 SCOM 管理コンソールの更新間隔変更手順======================================== 1.)  SCOMコンソールがインストールされたWindows Vistaコンピューターに管理者権限でログインします。 2.) レジストリエディタで以下のパスを開きます。SCOMコンソールが起動している場合は一度終了します。HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Microsoft Operations Manager\3.0\console\CacheParameters 3.) 以下の値をダブルクリックして開きます。値を「1」から変更します。値を「2」以上に変更してください。 PollingInterval (参考)設定可能な値は以下の通りです。0  :F5キーをクリックしたタイミングでのみ更新します。1  :15秒毎に更新します。(既定の状態)2  :30秒毎に更新します。10  :設定可能な最大の値です。(10分) 例えば何らかの問題が発生したタイミング(アラートのメール通知等) でのみ管理コンソールの表示を確認する運用をしているのであれば、自動の更新を止めて、 F5 キーによってリフレッシュしたタイミングのみで更新する設定(0)に変更することで、無駄なトラフィックを抑制できます。※管理コンソールを閉じている場合には通信は発生しません。 4.) 設定が終わった後はレジストリエディタを閉じます。以上で完了です。次に管理コンソールを起動した後から新しい設定で動作します。  

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SCOM 2007/2012 監視対象のコンピューター上で実行されているルール、モニタを SCOM 管理コンソールで確認する方法

こんにちは。日本マイクロソフトの佐々木です。 今回は、System Center Operations Manager 2007 (以下、SCOM 2007) および System Center 2012 Operations Manager (以下、SOCM 2012) のエージェントがインストールされているコンピューター上で実行されているルール及びモニタの一覧を取得する方法を紹介したいと思います。方法は以下の通りです。設定したルールがちゃんと動作しない理由を調べたい時や、どれぐらいのモニタが監視対象コンピューター上で実行されているか知りたい時などに利用してみてください。 一覧の取得方法——————————SCOM 2012 の場合は管理パックが既定の状態でインポートされております。手順 1. と手順 2. は必要ありません。 1. SCOM 管理コンソールを起動し、[管理] ペインの [管理パック] ノードを右クリックして [管理パックのインポート] を選択します。2. SCOM インストールメディアの SupportTools\AMD64 フォルダにある [Microsoft.SystemCenter.Internal.Tasks.mp]  を選択して、インポートを実行します。※ 管理パックはアーキテクチャに依存しません。i386 フォルダ内にある同名のファイルをインポートしても問題ありません。 3. [監視] ペインの [検出された一覧] に移動します。4. 右ペインの [アクション] にある [ターゲットタイプの変更] をクリックします。5. [ターゲット タイプの選択] ウインドウにて、[ヘルス サービス] を選択して…

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SCOM 2012 におけるウイルス対策ソフトウェアの除外設定について

こんにちは。日本マイクロソフトの佐々木です。 System Center 2012 Operations Manager (以下、SCOM 2012)  環境でウイルススキャンの除外設定を行うべきパスについて以下に記載いたします。System Center Operations Manager 2007 (以下、SCOM 2007) とはフォルダのパスが異なりますので、ご注意いただければと思います。 (参考)SCOM 2007 については以下をご参照ください。 “MOM 2005 および Operations Manager 2007 に関連するウイルス対策の除外に関する推奨事項”http://support.microsoft.com/kb/975931 ウイルス対策ソフトウェアの除外設定===================================== a.) SCOM 2012 管理サーバーb.) SQLサーバーc.) SCOM 2012 エージェントd.) 拡張子による除外設定 a.) SCOM 2012 管理サーバー——————————————以下のフォルダを除外してください。 ~:\Program Files\System Center 2012\Operations Manager\Server\Health Service State\Health Service Store b.) SQLサーバー——————————————以下のフォルダを除外してください。 SQL Server データベース: ~:\Program…

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SCOM のデータベース領域が想定以上に増加してしまった場合の調査方法について

こんにちは。日本マイクロソフトの佐々木です。 SCOM を利用している中でデータ量が想定以上に増加してしまった場合の調査方法について、TIPSをご紹介します。 一般に SCOM が収集するデータ量は監視対象の状況や台数、導入している管理パックによって様々に変化します。このため、個々の環境でどれくらいのデータ量が妥当かを正確に見積もることは非常に困難です (※見積もり方法については参考内の記事をご参照ください)。ある日を境に当初の見積もりを超えてデータ量が異常に多くなり、最終的にはデータベース領域が圧迫されるなんてことも、残念ながら結構起きます。 このような問題のよくある原因としては、特定のルールやモニタ等の監視定義から大量のデータが生成されていることが考えられます。例えば、作成したルールに絞り込み条件が抜けている等の問題があり、想定以上のデータを収集してしまっているといった場合です。このような場合には、データベースの圧迫を引き起こしているルールを特定して対処を行う必要があります。こんな時には、以下に紹介するステップを参照してみてください。SCOM 2007、  SC 2012 OM のいずれのバージョンでも共通で利用することができます。 ※ご注意を頂きたい点※これらの方法は主にトラブルシュートを目的としたものです。また結果は環境毎に異なります。それらの定義に対してどのような変更 (ルールの無効化や設定の変更等) を行うかはユーザー自身で判断する必要があります。 – 手順の概要初めにSCOMが利用するOperationsManagerテーブルサイズの一覧(「A.) テーブルサイズの一覧」) を確認します。例えば、イベントデータやパフォーマンスデータのサイズが多いことが確認できた場合には、それらのデータを生成しているルールやモニタに問題があることが判ります。その後、後述のクエリ(「B.) データを多く報告している具体的な監視定義の確認方法」)の実施により、データを多く生成している具体的な監視の定義を確認します。最後に、必要に応じて定義の変更 (無効化あるいは監視内容の変更等) による対処を実施します。 A.) テーブルサイズの一覧================================== 以下のクエリを実行します。——————————————————use OperationsManagerCREATE TABLE temp (TABLE_NAME sysname,rows sysname,reserved sysname,DATA varchar(32),index_size varchar(254),unused varchar(100))INSERT INTO temp EXEC sp_MSforeachtable @command1 = “sp_spaceused ‘?'”SELECT * FROM temp order by table_namedrop table temp—————————————————— データ増加の要因となる可能性が高い以下のテーブルには、特に注目してください。 StateChangeEvent   –>…

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System Center 2012 Operations Manager スペックを見積もるツールのご紹介

こんにちは、System Center Support の佐々木です。  SCOM 2007 用のサイジングツールとして公開していた「OperationsManager 2007 R2 – Sizing Helper 」について、System Center 2012 Operations Manager (OM 2012) に対応したバージョンを公開しましたので、ご紹介いたします。ダウンロードしたエクセルに監視台数を入力することで、推奨するハードウェアスペック、データーベースのサイズ等を見積もることができます。以下よりダウンロードしてご利用下さい。  “Operations Manager 2012 Sizing Helper Tool”http://blogs.technet.com/b/momteam/archive/2012/04/02/operations-manager-2012-sizing-helper-tool.aspx  実際に収集されるデータ量は、利用している管理パック、監視対象の台数や収集対象のイベント数、監視対象の変化により様々に変化するため、必ずしもこれらのドキュメントに記載している値の範囲に収まるとは限りません。大凡の目安としてご利用下さいその他サイジングに関しては以下のドキュメントにもガイドラインを記載しております。併せてご参照ください。 “Deployment Guide for System Center 2012 – Operations Manager” http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?displaylang=en&id=29256 (SC2012_OpsMgr_Deployment.docx)    (参考)SCOM 2007 R2 に関しては以下の情報を公開しています。  “Operations Manager 2007 R2 – Sizing Helpe“r http://blogs.technet.com/b/momteam/archive/2009/08/12/operations-manager-2007-r2-sizing-helper.aspx  “Operations Manager 2007 R2…

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CPU コアが 8 個以上あるコンピューターにルート管理サーバー (RMS) をインストールした場合に、CPU 使用率が一定期間 100% になる問題について

日本マイクロソフト System Center Support Team の宮崎です。残念ながら、前回に続いて CPU 100% のお話です。System Center Operations Manager 2007 (SCOM) のルート管理サーバー (RMS) を CPU コアが 8 個以上あるコンピューターにインストールした場合に、System Center Management Configuration サービス (Microsoft.Mom.ConfigServiceHost.exe) が CPU を 100% 使用する状態になることがあります。これは、当該サービスが同時に処理できる構成情報の数が既定で “コア数 x 25” に設定されているためです。コア数が多い状況で大量の構成情報の更新が発生すると、同時に多量の処理が実行されることで CPU の使用率が 100% に至ります。この問題については、System Center Management Configuration サービスが同時に処理できる構成情報の数を変更することで回避することができます。変更方法は以下の通りです。1. System Center Management Configuration サービスを停止します。2. レジストリ エディタを起動します。3. 以下のパスを開きます。HKLM\Software\Microsoft\Microsoft Operations Manager\3.0\Config Service 4….

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最新の Windows Server Operating System 管理パック (6.0.6958.0) に含まれる特定のルールおよびモニタによって CPU の使用率が高騰する問題について

日本マイクロソフト System Center Support Team の宮崎です。今回は最新の Windows Server Operating System 管理パックに含まれている特定のルールによって、監視対象の CPU 使用率が高騰する問題についてお知らせしたいと思います。最新の Windows Server Operating System 管理パックは、前バージョンから大幅に設計が変更されたことでいくつか問題が報告されていますが、その分色々な機能の改善も実施されています。既知の問題については本ブログにて早めに情報を発信していきたいと思いますので、是非とも適切に活用して頂ければと思います。 最新の Windows Server Operating System 管理パックには、ネットワーク アダプタの監視およびパフォーマンス収集のために、以下のルールとモニタが追加されました。対象の OS およびルール、モニタに関わらず名称は同一になっていますが、全部で 12 種類あります。また、最後が Total となっている名称のものだけが既定で有効化されており、それ以外は既定で無効化されています。 – Windows Server 2003 用のルールPercent Bandwidth Used TotalPercent Bandwidth Used ReadPercent Bandwidth Used Write – Windows Server 2008 用のルールPercent Bandwidth Used TotalPercent Bandwidth Used…

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