Configuration Manager 2007 のサポート終了に関するお知らせ

本記事は、米国時間 2018 年 3 月 30 日に公開された Configuration Manager 2007 approaching end of support: What you need to know の抄訳です。 みなさま、こんにちは。System Center Support Team です。 本日は、System Center Configuration Manager 2007 (以降、SCCM 2007) のサポート終了についてお知らせします。 SCCM 2007 には、サポート ライフサイクルという期間があり、この期間中には、新しい機能やソフトウェア更新、セキュリティ更新プログラムが提供されます。 このライフサイクルは、製品の発売日から、最短 10 年の間保持され、ライフサイクルの終了とともに、製品に関するサポートも終了となります。 SCCM 2007 は、2019 年 7 月 9 日を持ちましてライフサイクルが終了します。 このため、サポート期間中に最新のバージョンの Configuration Manager (Current Branch) へアップグレードをご検討ください。 よくある質問…


SCOM Linux ログ監視にて利用可能な正規表現について

こんにちは、日本マイクロソフト System Center Support Team の三輪です。   本日は、SCOM 2012 R2 / SCOM 2016 にて、Linux サーバーのログ監視を行う際、利用可能な正規表現についてご案内致します。   SCOM では、 Linux ログ監視を行う際、SCOM コンソール上でログ監視にて、以下の様に利用する正規表現のチェック、テストを行ことが可能です。 ここで利用される正規表現は、Windows 上に実装されている .NET Regex に基づく正規表現が利用されます。   ご参考: System Center Operations Managerでの正規表現のサポート https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2702651/regular-expression-support-in-system-center-operations-manager   一方で、Linux ログ監視を実際に行う Linux Agent では、上記 .Net Regex に基づいた正規表現ではなく、POSIX Basic Regexp engine (BRE) が利用されます。   ご参考: POSIX Basic Regular Expressions https://www.regular-expressions.info/posix.html#bre ※弊社公式サイトではございません。   ”ログ…


System Center Configuration Manager MSDT ツールを利用した情報採取手順について

みなさま、こんにちは。System Center Support Team です。 今回の記事では System Center Configuration Manager  (以降、SCCM) のお問い合わせにおける自動診断 (MSDT) ツールの利用手順をご紹介いたします。 弊社サポートにお問い合わせいただいた際に SCCM に関連する様々な情報取得のご協力をお願いすることがございます。その際に今回のツールをご利用いただくことで、情報採取および弊社サポートへ採取した情報のアップロードを行うことが可能でございます。最初は慣れないところがあり、ご不便をおかけするかもしれませんが、改善案などありましたら随時ご連絡いただければと存じます。 ■MSDT ツール を利用して取得できる情報 MSDT ツール を利用して取得できる情報については以下のリンク先に記載の情報をご確認下さいませ。 System Center Configuration Manager Diagnostic ■MSDT ツール を利用した情報採取手順 MSDT ツール を利用した情報採取手順は ‘オンライン版’ と ‘オフライン版’ の2種類がございます。環境によって使い分けをお願い致します。 オンライン版 の手順はこちら オフライン版 の手順はこちら   オンライン版 MSDT ツールを利用した情報採取手順 [前提条件] 実行対象のコンピューターは、以下の要件を満たす必要があります。 ・インターネットに接続可能であること。 ・管理者権限を持つユーザー アカウントで MSDT ツールを実行すること。 ・PowerShell がインストールされていること。(※)…


動的最適化による仮想マシンの移行がメンテナンスモード中のホストに対して発生する

こんにちは、日本マイクロソフト System Center Support Team の三輪です。   本日は、SCVMM において、動的最適化による仮想マシンの移行がメンテナンスモード中のホストに対して発生する事象についてご案内致します。   動的最適化は、ホスト間の負荷状況と SCVMM にて指定した設定値から、仮想マシンの移行を行い、ホストの負荷分散を図る機能です。 通常、SCVMM 上でメンテナンスモードの状態となっているホストは、動的最適化の計算対象からは除外されます。   – Configuring Dynamic Optimization and Power Optimization in VMM (VMM での動的な最適化と電力の最適化の構成) :https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg675109(v=sc.12).aspx > メンテナンス モードの状態となっているホストも動的最適化から除外されます。   しかしながら、タイミングによっては、メンテナンスモードの変更ジョブの実行中、またメンテナンスモードにあっても、動的最適化による仮想マシンの移行が実行される場合があります。 ホストがメンテナンスモードへ変更される前に、動的最適化による計算が行われ、ホストをバランスターゲットとして選択した場合に上記の様な状態が発生しうります。 また、メンテナンスモードへの変更中以降に動的最適化によってマイグレーションされた仮想マシンは、タイミングによっては、メンテナンスモードジョブにて退避する仮想マシンの対象とされません。   具体的なシナリオを以下にご案内します。   対象ホストへ動的最適化による移行の計画が SCVMM 上で作成される。 SCVMM 上で対象ホストをメンテナンスモードへ変更する。 メンテナンスモード変更ジョブにてホスト上の仮想マシンが別のホストへ移行する。 動的最適化による計画が存在するため、仮想マシンが対象ホストへ移行される。 3. 4. の順番は同時であったり、逆となることもあります。


「指定したパッケージおよびプログラムの展開のステータス」レポートについて

みなさま、こんにちは。System Center Support Team です。 今回は System Center Configuration Manager でパッケージ機能で配布したソフトウェアの展開状況を確認するためのレポートの 1 つである「指定したパッケージおよびプログラムの展開のステータス」レポートと「展開ステータス」の関連付けについてご紹介いたします。   「指定したパッケージおよびプログラムの展開のステータス」は、パッケージ機能でソフトウェアを配信した後の展開状況を確認するために役立ちます。「ターゲット リソースのステータス」では、展開の進行状況、リソース受信ステータスでは展開を受信していない端末も含めて、全台の状況を把握することができます。     一方、管理コンソールの [監視] – [展開] で展開ステータスからも全台の状況を把握することができますが、本レポートの「リソース受信ステータス」で表示されている No Status のリソース数と展開ステータスの統計情報に表示されている「不明」のリソース数の数が合わず、どちらが正しいのかわからないといったご意見をいただくことがございます。 例えば、以下の展開ステータスでは不明が「9」ですが、上記レポートでは No Status が「7」となっており、一見すると台数が一致していません。     これは Expired に「不明」ステータスの端末がカウントされていることによりますが、レポートの「リソース受信ステータス」と展開ステータスの各項目が以下の通り関連付いていることをおさえておけば、理解しやすくなります。   リソース受信ステータス 展開ステータス Accepted 進行中 Expired 成功 or 不明 No Status 不明   例えば、上記例においてリソース受信ステータスの No Status の台数は 7 台です。  …


System Center Configuration Manager に Office 365 Pro Plus の更新プログラムを同期する際の注意事項

みなさま、こんにちは。System Center Configuration Manager Support Team です。   今回は最近お問い合わせが多い Office 365 Pro Plus の更新プログラムを管理する際の注意事項についてご案内いたします。   要件の確認 サイト システムのプロキシ サーバー設定 ソフトウェアの更新ポイントのプロキシ サーバー設定 ソフトウェア更新ポイントの言語の設定   要件の確認 Office 365 更新プログラムを管理する場合、階層の最上位の WSUS サーバーだけでなく、最上位のサイト サーバーにおいても、インターネットへのアクセスが必要です。通常の更新プログラム管理においては、サイト サーバーのインターネット接続は必須要件ではありませんが、Office 365 更新プログラムの管理では必須となりますので、ご注意ください。そのため、完全なオフライン環境では SCCM による Office 365 更新プログラムの管理はできません。その他要件につきましては、次の公開情報に記載しておりますので、ご確認ください。   Configuration Manager を使用して Office 365 クライアントの更新を管理するための要件   サイト システムのプロキシ サーバー設定 SCCM 評価ガイドの ‘Office 365 ProPlus 展開・アップデート編’…