VMM Tips. リモート管理


こんにちは、日本マイクロソフト System Center Support Team の益戸です。
師走のお忙しいなか、いかがお過ごしでしょうか。

システムセンターサポートチームも、年末年始を気持ちよくお客様に迎えていただくべく、全力でお問い合わせに注力しております。

VMM をご利用いただくお客様から、良く聞かれるリモート管理について今回はご紹介します。

<VMM 管理コンソール vs Hyper-V / フェールオーバークラスターマネージャー>

例えば VM の起動停止。例えば、ISO のマウント。例えば、VM のフェールオーバー。
VMM 管理コンソールでも、フェールオーバークラスターマネージャーからでも問題なくできます。
もちろん、技術的にはどちらから実施いただいても構いません。
しかしながら、VMM 以外から実行すると、まれにステータスの不整合が発生します。
例えば、クラスターのノードが VMM 管理コンソールと、クラスターマネージャー上の表示が異なる等が発生します。
そんな時は、以下で情報更新をすることで整合性を取る事ができます。
<Hyper-V ホストに対して>


※ 最新の情報に更新 = Hyper-V ホストサーバーのプロパティ情報を最新に更新します。
※ バーチャルマシンの更新 = Hyper-V ホストサーバーがホストしている仮想マシンの一覧を更新します。

<仮想マシンに対して>

※ 仮想サーバーのプロパティ情報を更新します。

なるべく、不整合が起きないようにということで、以下のような KB もご案内しております。

System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 または System Center 2012 Virtual Machine Manager で管理しているフェールオーバー クラスター、ホスト、仮想マシンの設定や構成を、フェールオーバー クラスター マネージャーや Hyper-V マネージャーから変更すると、データの不整合が発生する場合がある
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2810814

しかしながら、全ての操作を VMM 管理コンソールから実行することは難しく、場合によってはHyper-V / フェールオーバークラスターマネージャーを使わざるをえない場面もあります。
そんな中、実は Hyper-V サーバーは Server core で GUI がないという場合もあるかと思います。また、VMM から Hyper-V を追加した場合も、同様となります。
そういった場合、どうやって Hyper-V / フェールオーバークラスターマネージャーを利用するのか。

そんなときは、ぜひ VMM サーバーに対して役割の追加にて、Hyper-V とフェールオーバークラスターマネージャーの管理ツールの導入を検討ください。

VMM サーバーからは、すべての Hyper-V サーバーに対してアクセス可能ですし、もともと集中管理をするためのサーバーなので、役割としても適切です。

VMM 管理コンソールから操作できる部分は、VMM 管理コンソールから、それ以外の場合は、Hyper-V または、フェールオーバークラスターマネージャにて、一つのコンピューターから実行できる環境となります。

ぜひ、運用のご参考となれば幸いです。


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