VMM 2012 R2 Update Rollup を適用する際の注意点


こんにちは。日本マイクロソフトの益戸です。

いよいよ、UR7 の公開も近づいてまいりましたが、UR7 を適用いただく際の注意事項について、お伝えしたいと思います。

Update Rollup を適用いただく事で、さまざまな新機能や新しい OS のサポートが増えるなどのメリットが多くある一方で、適用後に何らかの機能に不具合が発生する可能性もございます。

安心して、Update Rollupを適用いただく為に、この度 Update Rollup のインストールやアンインストール等について公開技術情報を作成いたしました。

 

How to install, remove, or verify update rollups for Virtual Machine Manager 2012 R2

https://support.microsoft.com/en-us/kb/3066343

 

主な注意点としては、以下の 3 点です。

 

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1. インストール前に必ず VMM Database をバックアップする

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Update Rollup では、インストールの際に自動的に VMM Database の更新を実施します。

アンインストールでは、更新したデータベースのロールバックを実施しない為、事前のバックアップが重要となります。

 

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2. コンソール用の更新プログラムも併せて適用する

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VMM サーバー用の更新プログラムと、コンソール用の更新プログラムが別のモジュールとして通常提供されます。

Update Rollup 適用の際は、コンソールのみ導入されている App controller や SPF 、SCO 等のサーバーにも同じレベルの Update Rollup の適用を必ず実施ください。

また、VMM サーバー上に適用する際は、サーバー用の更新プログラムとコンソール用の更新プログラムのインストール順序にも気を付けて実施しましょう。

※ アンインストール時は、特にアンインストール順序は決められておりません。

 

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3. 万が一アンインストールする際は、インストールメディアを用意する

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Update Rollup を削除する際に実行されるインストーラーの中で、VMM のインストールメディアが必要となる場合があります。

アンインストールの際は、事前にメディアや ISO ファイル等を準備しましょう。

 

4半期に一度リリースされる Update Rollup を定期的に安心して適用いただけるよう、適用の際は改めてバックアップデータ等を確認ください。


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