App-V のクライアントトラブルシュートについて


システムセンターサポート App-V 担当の山田です。
今回は App-V で問題が発生した際に役立つ、簡単なトラブルシュート方法をご案内します。

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1. Sftlog.txt を参照する。
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App-V のクライアント側で起きた問題のトラブルシュートに利用するログです。
クライアント側に原因があると思われる問題が起きたときには、まずこのログを確認してみてください。

ログの出力先については、以下の技術情報で公開しています。

Application Virtualization Client のログ ファイル
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc817103.aspx

このログでは、設定するログ レベルに応じて出力される内容が変わります。トラブルシュートの際はログ レベルを「詳細」に設定してください。
レベルの詳細については以下の技術情報を参照してください。

SoftGrid クライアントを 4.x のログ オプション
http://support.microsoft.com/?kbid=931803

このログ ファイルを参照する時の注意点として、発生しているエラー コードが全て 16 桁または 24 桁のフォーマットで出力されるという点が挙げられます。このエラー コードの上位桁は状況に応じて変化する値です。その為、検索エンジン等を利用して既知の問題の有無を確認する場合は、エラーコードをそのま指定するのではなく、最後の 10 桁のみを条件に指定すると有効な情報が見つかりやすいです。

例:   45242F4-1690922A-0000274D(24桁) -> 2A-0000274D

A virtualized application on an App-V client fails to launch with Error Code 2A-0000274D
http://support.microsoft.com/kb/2417815

例2 : rc 19D02F2A-00002AF9 (16桁) -> 2A-00002AF9

A virtualized application on a Microsoft App-V client fails to launch with Error Code: 2A-00002AF9
http://support.microsoft.com/kb/2271253

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2. クライアントキャッシュを削除する。
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特定の端末でのみ問題が発生するような場合は、パッケージの破損が原因で問題が発生している可能性があります。その場合にはキャッシュの削除が有効な対処策となります。以下の手順で、当該端末のキャッシュを削除してください。

sftmime remove obj:app /global /complete

このコマンドが正常に完了したら、再度 App-V サーバーに接続し、パッケージを再ダウンロードしてください。

 

 

※一般的なトラブルシューティングの情報については以下を参照してください。

Application Virtualization Client のトラブルシューティング情報
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc843669.aspx

 


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