DPM 2012 のロールアップ パッケージの最新版 (2012 年 7 月版) が公開されました


こんにちは、System Center サポート部の濱中です。
DPM 2012 の最新のロールアップ更新プログラムが公開されましたので、ご紹介いたします。

 

システム センター 2012年用の更新プログラムのロールアップ 2 の説明

http://support.microsoft.com/kb/2706783/en-us (英語版)

http://support.microsoft.com/kb/2706783/ja-jp (日本語機械翻訳版)

ダウンロード:

http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=30413

 

今回の修正は、DPM 2012 のリリース後に見つかった、いくつかの不具合の修正を主な目的としたものとなります。本 KB の “Introduction” セクションに記載されている問題に直面しているユーザー様以外の方にも、安定性向上の為に適用いただくこともお奨めいたします。適用時の注意事項は以下の通りです。

– ダウンロード リンクのパッケージは全言語対応です。日本語版 DPM 2012 にもご利用いただけます。

DPM サーバーのシステム再起動が必要です。

DPM サーバーのシステム再起動は、バックアップ ジョブが実行中ではない時間に行って下さい。バックアップ中に再起動した場合には、該当の保護メンバに整合性エラーが発生し、整合性チェックの実行が必要となります。

保護対象のシステム再起動も必要となる可能性があります。

構成によっては、保護対象サーバーも再起動が必要となる可能性がございますので、再起動可能なスケジュールにてアップデートを実施して下さい。

 

サーバー側のアップデート適用手順:

今回の更新プログラム適用のために、予め、OS に適用しなければならない修正プログラムなどの前提条件はありません。
DPM の修正プログラムの適用手順をご紹介いたします。

まずは、DataProtectionManager2012-KB2706783.exe をダウンロードし、DPM 2012サーバー上で実行します。

1. Welcome 画面が表示されますので、Next をクリックします。この画面では、DPM の進行中のジョブがあった場合、当修正プログラム適用のために失敗してしまうという注意と、DPMDB のバックアップが行われる旨が記載されています。

2. 続いて、EULA 画面が表示されますので、”I accept” にチェックし、Install をクリックします。

3. しばらくお待ちいただくと、インストールが完了します。

4. Microsoft Update を利用するか、といった選択肢が表示されますので、適宜選択の上、ウィザードを完了して下さい。

5. システムを再起動します。

※バックアップ ジョブ実行中以外でしたら、DPM サーバーのシステム再起動はいつでも行っていただけます。今回は修正プログラム適用にあたり、バックアップ ジョブも停止しているはずですので、修正適用後、すぐに再起動をして下さい。

 

– エージェント側のアップデート適用手順:

続いて、DPM エージェントのアップデートです。(アップデートをしなくても、バックアップ・リストアは可能ですが、修正点は反映されません)

※ 保護対象サーバーの再起動は、通常は不要ですが、デバイス ドライバー等の構成によっては必要となる可能性がございます。システムの稼働状況に依存し、事前に検知できないため、再起動可能なスケジュールにてご対応下さい。

DPM エージェントのアップデートは、DPM エージェントのインストールと同じステップとなります。
もちろん、[DPM 2012 管理者コンソール] – [管理]  – [エージェント] 画面からのプッシュ アップデートも可能ですが、Windows ファイアウォールや、その他ファイアウォールが存在する環境だと失敗しますので、手動アップデートが確実です。手動アップデートの場合、実行後に整合性チェックが必要となる場合がありますので、ご注意下さい。

ここでは、手動アップデートの手順をご紹介します。

1. DPM 2010 サーバーの、以下フォルダにあるインストーラーを、保護対象のマシンで実行するため、コピーします。

<32 ビット版>
C:\Program Files\Microsoft DPM\DPM\agents\RA\4.0.1915.0\i386\1033\DPMAgentInstaller_KB2706783.exe

<64 ビット版>
C:\Program Files\Microsoft DPM\DPM\agents\RA\4.0.1915.0\ AMD64\1033\DPMAgentInstaller_KB2706783_AMD64.exe

2. 保護対象にて、コマンド プロンプトを管理者権限で開き、以下コマンドを実行します。

<32 ビット版>
DPMAgentInstaller_KB2706783.exe <DPM サーバーのホスト名>

<64 ビット版>
DPMAgentInstaller_KB2706783_AMD64.exe <DPM サーバーのホスト名>



参考情報:

Q エージェント インストールのトラブルシューティングと推奨方法を教えてください。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/systemcenter/dm/gg675294

-> “DPM エージェントを手動インストールにて展開する方法” の項をご参考下さい。

※ 上記にて、[DPM 2010 管理者コンソール] – [管理] タブ – [エージェント] 画面から、対象の “エージェントの状態” が OK となるはずです。もし、接続に問題がある場合、以下の手順も追加します。



– 追加手順

保護対象にて、以下コマンドを実行します。

> cd “C:\Program Files\Microsoft Data Protection Manager\DPM\bin”

> SetDpmServer.exe -dpmservername <DPM サーバーのホスト名>

3. [DPM 2012 管理者コンソール] – [保護] 画面において、各保護グループの状態をご確認下さい。手動アップデートをかけた場合、整合性チェックが必要となる場合がございます。

 

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