SCOM 用便利ツールのご紹介


日本マイクロソフト System Center Support Team の宮崎です。
今回は、SCOM 2007 R2 と System Center Operations Manager 2012 (SCOM 2012) を使う上で役に立つツールを紹介したいと思います。
いずれも以前から公開されていたツールですのでご存知の方も多いとは思うのですが、SCOM 2012 でも使用可能なように update されています。

“Boris’s OpsMgr Tools – Updated”
http://blogs.msdn.com/b/dmuscett/archive/2012/02/19/boris-s-tools-updated.aspx

これらはいずれも非公式ツールの位置付けとなるため、マイクロソフトとして正式なサポートを提供することはできませんが、かゆいところに手が届く機能が実装されています。是非とも活用して、快適な SCOM Life をお過ごし下さい。


A. MPViewer
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このツールを用いると、管理パックに含まれる以下の項目をリスト化することが出来ます。

a. クラス
b. コンソール タスク
c. ダッシュボードとウィジェット
d. 依存している管理パック
e. 診断タスク
f. 検出ルール
g. グループ
h. リンク レポート
i. 全体ロールアップ モニタ
j. 依存関係ロールアップ モニタ
k. ユニット モニタ
l. 上書き
m. 復元タスク
n. クラスの関係
o. レポート
p. リソース
q. ルール
r. タスク
s. ビュー

管理パックのすべての形式 (MP 形式、XML 形式、MPB 形式) に対応しています。また、リスト化した結果を Excel 形式や XML 形式で出力することも可能です。
なお、このツールを使用して作成された情報が以下のサイトでも公開されています。

“OpsManJam”
http://www.opsmanjam.com/default.aspx

OpsManJam Library -> MPViewer Dumps


B. OverrideExplorer
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このツールを用いると、クラスごとおよびコンピューターごとに、設定されている上書きを一覧表示することが出来ます。また表示された上書きを右クリックすることで、ターゲットの変更、上書きの削除、保存先の変更を実施することも出来ます。加えて MPViewer と同様に、リスト化した結果を Excel 形式や XML 形式で出力することも可能です。


C. ProxySettings
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各グループごとに所属するコンピューターを一覧で表示し、まとめてプロキシ エージェント設定を有効化するためのツールです。エージェントごとに 1 台ずつプロパティを開いて設定を有効化する手間を省くことが出来ます。


– 注意事項
いずれのツールも、利用する前に .NET Framework 4.0 の最新版をインストールしておく必要があります。ご注意下さい。

“.NET Framework 4”
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/netframework/ff687189

 

コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。

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