System Center Service Manager 2010 Service Pack 1 (SP1) リリースについて

マイクロソフト株式会社システムセンター サポート チームの佐々木です。System Center Service Manager 2010  のSP1 が本日(12/17)リリースされました。 System Center Service Manager 2010 SP1 Evaluation – 日本語http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=5118055B-9CD7-45CD-BAE6-7FC287D832D7&displaylang=ja 今回リリースされたSP1プログラムについては以下の点にご注意ください。 ※ご注意頂きたい点※既に 製品版のSystem Center Service Manager 2010 をご利用(インストールされた環境)の場合は、上記のサイトからダウンロードしたプログラムを適用することで SP1 にアップグレードすることができます。ダウンロードしたプログラムを新規にインストールした場合、180日 評価版の System Center Service Manager 2010 SP1 Evaluation (評価版) がインストールされます。 なお、製品ドキュメントについてもSP1リリースに合わせて更新されておりますので、併せてご参照頂ければと存じます。System Center Service Manager 2010 製品ドキュメントhttp://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=37887bba-d26a-427f-896d-883e5868bbfe

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DPM 2010 による Hyper-V 2.0 CSV 環境のバックアップ その 2

こんにちは、System Center サポート部の石井です。 今回は、前ポストに引き続き、Hyper-V CSV 環境を DPM 2010 でバックアップする際の手順をご紹介します。 前のポストはこちらです ↓ DPM 2010 による Hyper-V 2.0 CSV 環境のバックアップ その 1 http://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/archive/2010/11/30/dpm-2010-hyper-v-2-0-csv.aspx – DPM 2010 からのバックアップの設定手順   前回のポストにて、System VSS Provider を使用した場合に、あるコーディネータ ノード上の VM のバックアップ中には別ノードの VM のバックアップを行えないと記載いたしました。 DPM で試しに、2 ノード クラスタで両方のノードが VM をそれぞれ稼働させている場合に、同一保護グループから両 VM をバックアップした場合に以下のエラーになります。(1 LUN に 2 つの VM の VHD が存在する環境です。)   事象発生時の [監視] –…

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DPM 2010 による Hyper-V 2.0 CSV 環境のバックアップ その 1

こんにちは、System Center サポート部の石井です。   今回は、DPM 2010 の目玉機能である、Windows Server 2008 R2 の Hyper-V 2.0 CSV クラスタ環境 (Live Migration 環境) の VM のバックアップについて動作と、System VSS プロバイダを使用した場合の考慮事項や設定手順を簡単にご説明します。   – CSV 環境って? Hyper-V の CSV 環境というのは、単一の LUN に対して、複数の Hyper-V ホスト クラスタのノードから Direct I/O を実現している環境となります。   非 CSV の共有ディスク構成のクラスタと違う点としては、非 CSV の共有ディスク構成のクラスタだと単一の LUN に対しては、1 つのノードからしかアクセス出来ない、という点です。CSV では、複数のノードから同一 LUN に直接アクセス出来ますが、全ノードからボリュームの管理が行えるわけではありません。 (CSV は、コーディネーター ノード以外のクラスタ ノードでは…

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DPM 2010 や DPM 2007 にてエージェントとの通信が出来ずバックアップに失敗する場合のトラブルシュート

こんにちは、System Center サポート部の石井です。   本日は、DPM 2010 や DPM 2007 にてエージェントとの通信が出来ずバックアップに失敗する事象が出た場合の一般的な対処方法についてご案内いたします。   – 現象   DPM におけるバックアップが不定期に失敗します。その際、[DPM 管理者コンソール] の [監視] タブ – [ジョブ] タブにて失敗するジョブの詳細に表示されるエラー コードはその際に DPM が行っていた処理により様々ですが、失敗したジョブの “詳細: ” 以降に表示される一般的なエラーとしては、”既存の接続はリモートホストに強制的に切断されました。 (0x80072746)” や、その他、”RPC サーバーが利用できません。 (0x800706ba)” 等、通信に関与する何らかのエラーとなります。   上記は、DPM と保護対象が WAN 経由で繋がっており、通信が不定期に途切れる、といった環境にて報告されておりますが、ほかにも DPM や保護対象にて一時的な過負荷状態に陥る場合等においても発生することがあります。   – 対処方法   DPM は、通信において 5 分間の不通状態が発生するとタイムアウトします。このタイムアウト値は、以下のレジストリを作成し、設定することで、このタイムアウト値を伸ばすことが可能です。   ——- キーのパス: “HKLM\Software\\Microsoft\Microsoft Data Protection…

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System Center Service Manager 2010 で BAT ID36が「関連付け待機中」となる現象について

マイクロソフト株式会社システムセンター サポート チームの佐々木です。 SCSM2010のデータウェアハウスへの登録作業を実施するステップで タスク名「MP sync job」のBAT  ID 36のみが「関連付け待機中」となったまま完了とならない現象が発生します。 本現象は実際の展開は完了していても、BAT ID 36のみが見た目上、「関連付け待機中」として残ってしまう問題です。 この動作については SCSM 2010 の不具合であることを確認しており、根本的な対処方法を検討中です。 なおこの問題はタスクの実行ステータスが「関連付け待機中」のままとなりますが、製品動作上の問題はありません。 また、特別な対処は不要です。  もし、本現象に合致していると思われる場合は、以下の方法で実際の展開結果をご確認下さい。 展開状態が「完全」であれば、問題ありません。 ※ 本現象についてはSCSM2010の各言語版(英語版以外)で発生します。英語版では発生しません。  –手順 1.) SCSM 管理コンソールを開き、[データウェアハウス]を開きます。 2.) [データウエアハウス] -> [管理パック] を開きます。 3.) 管理パックの一覧が表示されます。 4.) 「展開の状態」カラムが一番右端に存在します。このカラムでソートします。 5.)  展開の状態は、”完全”、”待機中”、”失敗”になります。 展開の状態が”完全”である限り実際には問題はありません。   宜しくお願い致します。

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SCOM 2007 のヘルスサービスのサービス実行アカウントは “Local System”のみがサポートされます。

マイクロソフト株式会社システムセンター サポート チームの佐々木です。 SCOM 2007 R2 クライアント上のヘルスサービス “System Center Management”  (SCOM 2007 SP1では “OpsMgr Health Service”  ) のサービス実行アカウントに関しては、既定で “Local System” 権限で動作しており、他のユーザー権限での実行はサポートしておりません。 もし SCOM 2007 R2クライアント上のサービス実行アカウントを既定の ”Local System “から変更した場合、以下のエラーイベントが記録され、サービスは開始されません。 ————- イベントの種類:エラー イベント ソース:HealthService イベント カテゴリ:ヘルス サービス イベント ID:104 コンピュータ:XXXXX 説明:ヘルス サービスはローカル システム ユーザー アカウントとしての実行のみをサポートします。 このサービスは異なるユーザー アカウントの下で実行されるように構成されているため、開始できません。 サービスの構成を既定の設定にリセットしてください。 ————- SCOM 2007 SP1の場合には本エラーイベントは発生せず、サービス実行アカウントの変更自体は可能です。 ただし、変更した場合は正常に監視が行えない状況となるため、ご注意頂けますようよろしくお願い致します。    

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DPM 2010 の修正ロールアップ パッケージ リリースのお知らせ (2010/11/10 日公開版)

こんにちは、System Center サポート部の石井です。   本日、DPM 2010 のロールアップ修正プログラム (2010 年 11 月 10 日版) がリリースされましたのでお知らせいたします。   Description of the hotfix rollup package for System Center Data Protection Manager 2010: November 10, 2010 http://support.microsoft.com/kb/2250444/en-us (英語版) http://support.microsoft.com/kb/2250444/ja (日本語版)   ダウンロード リンク: System Center Data Protection Manager 2010 QFE Rollup [KB 2250444] http://www.microsoft.com/downloads/en/details.aspx?FamilyID=f399fbfa-5c8b-4eb6-bda2-ea997745919a&displaylang=en   適用時の注意事項は以下です。   – ダウンロード リンクのパッケージは全言語対応ですので、日本語版…

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DPM による Hyper-V VM バックアップにおける同時バックアップ数について

こんにちは、System Center サポート部の石井です。   今回は、DPM 2010 や DPM 2007 SP1 から Hyper-V の VM のバックアップを行う場合の、1 Hyper-V ホストからの同時バックアップ数についてお知らせいたします。 単なる DPM の動作の話にとどまらず、Hyper-V のバックアップ設計にも重要な項目ですので、ご一読いただけますと幸いです。   結論から申し上げますと、DPM 2007 は既定で 1 Hyper-V ホストあたり同時に 8 VM まで、DPM 2010 は 3 VM までバックアップを行うことが可能となっています。(※ DPM 2010 で 3 台まで、と縮小されたのは、一般的なバックアップ パフォーマンスを考慮した上での推奨値であるためです。)   例えば、DPM 2007 SP1 であれば、1 ホスト上の 12 台の VM を、同じ保護グループにてバックアップした場合、最初の 8 台のバックアップが始まり、残りの 4…

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DPM 2007 SP1 の最新のロールアップ (2010 年 10 月 9 日) リリースのお知らせ

こんにちは、System Center サポート チームの石井です。DPM 2007 SP1 の最新のロールアップ (2010 年 10 月 9 日) が本日リリースされましたので、お知らせいたします。   Description of the latest hotfix rollup package for System Center Data Protection Manager 2007: October 9, 2010 http://support.microsoft.com/kb/2250436/en-us (英語版) http://support.microsoft.com/kb/2250436/ja (日本語機械翻訳版)   ダウンロード リンクは以下です。   DPM 2007 64 ビット版 http://www.microsoft.com/downloads/en/details.aspx?FamilyID=104f247a-b821-44c6-a95a-510bba2da6b2&displaylang=en   DPM 2007 32 ビット版 http://www.microsoft.com/downloads/en/details.aspx?FamilyID=08cab1db-5284-48a9-baa6-eb8ae9c65200&displaylang=en     修正事項の詳細は上記の修正内容セクションを確認いただければと存じます。  …

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DPM 2010、2007のエージェントの展開方法について

こんにちは、System Center サポート部の石井です。   DPM 2010 を検討、ご利用いただいているお客様が増加しており、DPM エージェントのインストール方法についてのお問い合せを多くいただいております。 今回のブログでは、DPM エージェントのプッシュ インストールに失敗する場合のトラブルシュートや、手動インストール方法についてご紹介いたします。   – DPM エージェント プッシュ インストールに失敗する場合のトラブルシュート   サポート部門に寄せられるお問い合せにおきましての多くは、以下の 3 つのケースにてプッシュ インストールに成功しておりました。   1. Windows Firewall を無効化する   Windows Server 2008 以降の Windows では、既定で Windows Firewall が有効になっていますが、プッシュ インストールには Windows Firewall を無効化する必要がございます。(無効化が難しい環境の場合、後述いたしますとおり、手動インストールを行う必要がございます。)   参考: Installing Protection Agents Manually (DPM 2010) http://technet.microsoft.com/en-us/library/ff399459.aspx   DPM エージェントのインストール時に、自動的に DPM の通信用の…

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