SQL Server 2008 新機能 – 空間(Spatial)データ型への対応

マイクロソフトの北川です。 本日いったんポストした「Spatial データへの対応」を読みやすくページ形式でポストしなおしました。今後はこのような形で掲載を行いたいと思います。 SQL Server 2008 では、新機能として空間データ型が追加されましたが、その利用方法および詳細な情報に関して残念ながら十分に周知できていません。 今後の SQL Server の進化において Beyond Relational という観点で重要な項目ですので、どのような新機能なのか興味のある方はぜひご確認ください。 Read More…

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SQL Server 2008 自習書シリーズ バーチャル ラボ が公開されました

マイクロソフトの北川です。 本日 SQL Server 2008 自習書シリーズ バーチャル ラボ が公開されました。 このバーチャル ラボをご利用いただくことで、環境構築の手間をすべて省いて、すぐに SQL Server 2008 の自習書環境にアクセスいただくことができ、SQL Server 2008 の新機能をお試しいただくことができます。※Windows Live ID をお持ちである必要がありますが…。 機能を試してみたいけど、環境を準備することができない、環境を準備するのが面倒、という方はぜひこのバーチャル ラボをご活用いただければと思います。 なお、SQL Server 2008 の技術資料には「自習書シリーズ」と「徹底検証シリーズ」とがあります。自習書シリーズは、サンプル データベースを利用して実際に SQL Server を触っていただきながら学習を進めていただくための資料であり、徹底検証シリーズは、実際のシステム構築における SQL Server の有効な利用方法に関して詳細に説明した資料になります。 知りたい内容に合わせて適宜利用いただければと思っております。 ちなみに「SQL Server はロックエスカレーションが…」と不安を抱いている方は、一度下記自習書コンテンツの「ロックと読み取り一貫性 (PDF / Sample Scripts) をご確認いただければと思います。 お詫びBlog の編集に際して一時的にポストされた記事を非公開にしたりしております。技術的なコンテンツに関してはより読みやすい形でご提供できるようにした後、再度公開させていただきます。しばらくご迷惑をおかけするケースがあるかと思いますが、ご容赦いただけますようお願いいたします。

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Spatial データへの対応

マイクロソフトの太田です。 社内や知人から聞かれた質問の代表的なものをとりあげて、解説していこうと思います。今日は社内の人からSQL Server 2008の空間データ型について、質問を受けました。 Spatial データ どのような機能かということと、次のバージョンでの展望のようなものを聞かれました。一言で言うと、Spatial データ型のサポートとは、次の3点セットを意味します。 1. 空間情報(xy 座標または緯度経度等)を、位置を表す情報として格納するためのデータ型 2. 上記のデータ型に入れられたデータ(点、図形、領域等)を操作する関数群 3. 上記関数のいくつかが高速に実行できるようにするためのインデックス データを表現する部分(多くは地図とともに表示されます)は、SQL Server 2008 としては特に対象としていません。ただし、SSMS(SQL Server Management Studio)では一部表示機能(空間結果)があります。 情報が少ないことは事実なのですが、次のような説明はあります。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc280766.aspx http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc280487.aspx 上記の3点セットの中で、1は Geometry 型と Geography 型というものがあります。これらはそれぞれ平面状のx座標、y座標で表される図形を入れるためのデータ型、および緯度経度(+空間参照識別系)で表される図形を入れるためのデータ型となります。そして2はそれらの関係(図形間の包含関係、距離等)や特性(長さ、面積、頂点等)を取得するための関数群です。これらの関数群は Geometry 型と Geography 型とで用意されているものが異なります。たとえば Geometry 型にある STContains のような包含関係を表す関数は Geography 型にはなく、逆の場合もあります。 空間データに対するクエリの例や関数の例は、Geoquery2008 というソフトウェアで見るとかなり視覚的に理解しやすいと思います。 次のスクリーンショットはSQL Server 2008用のAdventureWorks2008というデータベースの中のPerson.Addressテーブルに対してクエリを行った結果を図示しています。 (使い方は、Connectでデータベースに接続し、データベースを選び、クエリを記述します。)   このサンプルデータベースについては中身のデータまで真剣に見たことがなかったのですが、住所情報が散らばっていることが分かりました。 またメニューの Examples を選ぶと前述の関数群の一覧が表示され、いずれかを選択するとその使用例としてのクエリの例が表示され実行(Execute)すると結果が地図上にプロットされます。一通りの機能の概要を見るには便利なツールです。 このように1と2については表層的に理解することができます。質問者はきっとインデックスについてお客様から聞かれたのかも知れません。また今後の予定については、当然どのような拡張が行われますかという意図だと考え、可能性をお伝えしたのですが、質問者の意図は、「機能がなくなることはないですか?」というものだったようです。ちょっとがっかりしましたが、空間情報や FILESTREAM をはじめとするいわゆる通常の文字数値以外のデータの扱いは Beyond…

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SQL Server Product Manager チームのブログを始めました

マイクロソフトの北川です。 最新の SQL Server 関連情報をお届けするために SQL Server Product Manager のブログを開始します。マイクロソフトでは SQL Server 関連の各種情報をブログでお届けしていますが、英語での情報発信のため、なかなか概要をつかみにくいというご意見をいただいております。このブログでは、下記のテーマにそった記事をお届けしたいと思います。 blogs.technet.com / blogs.msdn.com に掲載された SQL Server 関連情報の紹介 SQL Server Product Manager による日本語での情報提供 SQL Server Product Manager の日常 本格的な更新は4月からになりますが、更新頻度は高めで行きたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 SQL Server 2008 ホームページhttp://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/ コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。

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