2011 年 10 月の CU がリリースされました

2011 年 10 月の CU がリリースされましたのでお知らせします。 以下のリンクよりダウンロードできます。 ※2011/10/27 更新:現在 MOSS 2007 SP3 を適用した環境に 10 月 CU が適用できない問題が報告されています。現在、MOSS 2007 10 月 CU パッケージの公開は一時中止されており、今後修正版をリリースする予定ですので、適用を検討されている場合にはしばらくお待ちください。※2011/11/04 更新:MOSS 2007 10 月 CU パッケージは修正済みのものに置き換わりました。11/1 以前にダウンロードされた方は、最新の CU パッケージをダウンロードし直していただきますようお願いいたします。 注意点 MOSS 2007 の CU 適用前には SP2 をインストールする必要があります。 SharePoint Server 2010 の CU 適用前には SP1 をインストールする必要があります。 SharePoint Server 2010 の CU には SharePoint Foundation…


Windows PowerShell Command Builder の紹介

こんにちは。SharePoint サポート チームのたらかわです。 Bill のブログでも紹介がありましたが、先日、Windows PowerShell Command Builder というなかなか便利なツールがリリースされました。Windows PowerShell Command Builder http://www.microsoft.com/resources/TechNet/en-us/Office/media/WindowsPowerShell/WindowsPowerShellCommandBuilder.html 細かいことは後述の資料に記載されていますのでそちらをご参照ください。今回はざっくりとした使用感をお伝えしたいと思います。 1.まず、Windows PowerShell Command Builder のサイトにアクセスします。すると、Silverlight でアプリケーションがロードされます。MOSS の (個人的) イメージカラーのオレンジ & 流行のメトロ UI で、なかなか洗練されたデザインですね。中々お洒落です。 2.とりあえず直感的に何かコマンドをビルドしてみましょう。そうですね、、サイトのエクスポートなんかどうでしょう。私の場合、エクスポートと聞くと、「stsadm -o export」を瞬間的に頭にイメージしてしまうのですが、SharePoint 2010 では PowerShell なんですよね。  Verbs の一覧から Export をドラッグして、、、 3.すると対応する Nouns が絞り込まれるので、ここから Web を選択します。なんとも直感的ですね。 4.ここまで設定すると、必要な引数に “Web URL/GUID” と “Path of Export File” が出てきますので、必要な情報を入力します。 5.さらにここで Optional というところをクリックして展開すると、その他のオプションが選択できます。 6.作成したコマンドは一番下の…


セキュリティ クロールについて

みなさんこんにちは。SharePoint サポート チームのあらかわです。 今回は SharePoint の「セキュリティ クロール」について解説したいと思います。 [事例]SharePoint の増分クロールを 30 分毎に 1 回の頻度で実施しています。普段は、長くても数十分程度でクロールが終わるのですが、たまに 4 時間以上かかることがあり、更新されているコンテンツの数は普段とそれほど変わりないはずなのに、何かおかしいのでないかと心配しています。長い時間かかっているときの特徴は次のとおりです。  ・検索管理画面から見たとき、クロールのステータスが「増分クロール中」となっている。 ・mssearch.exe プロセスを見る限り、CPU 使用率は変動しているのでどうやら動作しているように見える。 ・クロール ログを見ても殆ど何も更新されていないように見える。最終的にずっと待っていればクロールのステータスは「アイドル」に変わるので、クロール自体は正常に完了しているものと考えていますが、処理時間の違いの原因として何が考えられるでしょうか。 [解説]上記の情報をもとに推測するに、処理時間の違いは SharePoint の「セキュリティ クロール」に依存して発生している可能性が考えられます。 セキュリティ クロールについてSharePoint ではユーザーのアクセス権に対応した検索結果を表示するために、検索インデックスにコンテンツのアクセス権 (ACL) の情報も一緒に格納しています。このため、例えばあるサイトの配下に親から権限を継承するリストやライブラリが存在した場合、親サイトの権限が変更されると、その配下のすべてのコンテンツのアクセス権も同時に変更されることになります。この結果、増分クロールの際にはサイト配下のすべてのコンテンツのアクセス権の変更をインデックスに反映するためにアクセス権だけのクロールが行われる動作となります。このアクセス権だけのクロールを我々は、セキュリティ クロール (Security Only Crawl) と呼んでいます。 図1:アクセス権の継承 図2:クロールの動作 セキュリティ クロールの特徴は次の通りです。  ・セキュリティ クロールは増分クロール時にのみ実施される。(フル クロール時にはセキュリティとコンテンツ内容の両方がクロールされるためセキュリティのみのクロールは発生しない。) ・クロールは内部的に行われるため実コンテンツへのアクセスは発生しない。従って、IIS ログにはコンテンツに対するクローラーのアクセス ログは残らない。 ・Gatherer は SQL Server との通信により検索インデックスへのセキュリティの変更を完了させる。(検索インデックスのアクセス権は検索データベースで管理される。) ・セキュリティ クロールはコンテンツ数に比例してその処理時間が増加する傾向となる。 ・実ファイルに対するクロール処理 (フィルタ処理) が発生しないため、クロール ログが記録されない。 セキュリティ クロールの識別方法上記のとおり、セキュリティ クロールはクロール ログに残りませんので、クロール ログからは識別することができません。SharePoint…


2011 年 8 月の CU (累積的更新プログラム) がリリースされました

2011 年 8 月の CU (累積的更新プログラム) がリリースされました。 以下のリンクよりダウンロードできます。   <SharePoint 2007 製品> タイトル : Windows SharePoint Services 3.0 累積的な更新サーバー修正プログラム パッケージ (WSS サーバー パッケージ): 2011 年 8 月 30日 アドレス : http://support.microsoft.com/kb/2553022   タイトル : Office SharePoint Server 2007 の累積的な更新パッケージ (MOSS サーバー パッケージ): 2011 年 8 月 30日 アドレス : http://support.microsoft.com/kb/2553020/   <SharePoint 2010 製品> タイトル…

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グループ展開後にアイテムが正しく表示されない現象について

(2011 年 11 月 8 日修正) この現象は以下のパッケージにより修正されました。 修正されたパッケージは以下です。 //////////////////// – 文書番号:2596484 タイトル:Descriptionof the SharePoint Foundation 2010 hotfix package (Sts-x-none.msp): October 25,2011 URL : <http://support.microsoft.com/kb/2596484> ———- Issues that this hotfix package fixes •The Group By function in a view does not work inSharePoint Foundation 2010 after you apply the hotfix package that is describedin Microsoft Knowledge…

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Web パーツが編集できなくなる場合がある

こんにちは。今回は SharePoint の Web パーツが編集できなくなる現象とその回避策についてご案内したいと思います。   SharePoint のページ上に配置した Web パーツを編集する際には、Web パーツの右上の アイコンをクリックする、もしくは [ページの編集] でデザインモードに切り替えて [編集] ボタンをクリックして編集を行います。 1)      アイコンをクリックする場合 2)    [ページの編集] をクリックする場合   しかしながら、状況によっては上記の操作を行っても、上記画面のプルダウンが表示されず、IE のスクリプトエラー「メッセージ: ‘style.display’ は Null またはオブジェクトではありません。」が発生する場合があります。    – 本現象の原因について この現象はコンテンツエディタ Web パーツのソースに以下のようなタグが含まれている場合に発生します。  <DIV class=”ms-WPBody” id=WebPartWPQ4 webpartid=”00000000-0000-0000-0000-000000000000″></DIV> SharePoint では <div> タグを使用して Web パーツを配置し、“WebPartWPQn” (nは数字) という ID を使用して Web パーツを識別します。ページの HTML ソース上でこの ID が重複する場合に、今回の現象が発生します。…

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送信メールの設定で 50220 (日本語 (JIS)) を選択すると送信されるメールが文字化けする場合がある

こんにちは。 前回のブログポストから間が空いてしまい大変申し訳ございませんでした。   今回は SharePoint の送信メールの設定についてご案内したいと思います。 SharePoint 製品では、ドキュメントがアップロードされたときにメールを送信するなど、通知メールを使用することが可能です。また、サーバーの全体管理サイトより、この通知メールの文字コードを指定することが可能です。   文字セットが 50220 (日本語 (JIS)) である場合は、通常は送信されるメールは、以下の形式で送信されます。   Content-Transfer-Encoding : 7bit charset                   : iso-2022-jp   しかしながら、SharePoint 製品では送信メールの設定画面で 50220 (日本語 (JIS)) を選択した場合、送信されるメールは以下の形式で送信されます。   Content-Transfer-Encoding : 8bit charset                   : (空白)   上記の形式でメールが送信された場合、メールサーバーやメールクライアントによってはメールが文字化けする可能性がございます。 弊社製品では、Exchange Server 2003 + Outlook 2007 の組み合わせなどで発生することを確認しております。   – 本現象の原因について この現象は SharePoint 製品の内部で、日本語 (JIS) が 使用するコードページ ID が…

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System.Workflow.Activities.EventDeliveryFailedException を防止する

こんにちは SharePoint サポートの森 (kenmori) です。 SharePoint ワークフローでイベント通知が失敗する現象について、詳細な原因と対処策を記載させていただきます。 ワークフローでイベント通知が失敗した場合、以下のような診断ログが記録され、ワークフローが再開されなくなってしまいます。この現象に陥った場合は、通常、ワークフローを再起動する必要があります。 ワークフローをある程度、複雑に設計した場合にぶつかった方は多いかもしれません。この現象を防ぐために、ワークフロー設計段階で考慮しておく注意事項がございます。今回はイベント通知失敗の原因を記載させていただくとともに、本現象発生を防ぐための対処策をご紹介させていただきます。   診断ログ Engine RunWorkflow: System.Workflow.Activities.EventDeliveryFailedException: インスタンス ID “998bb571-24fc-4662-801b-b57f6c0047ca” のインターフェイス型 “Microsoft.SharePoint.Workflow.ITaskService” のイベント “OnTaskChanged” は配信できません。 —>   System.NullReferenceException: オブジェクト参照がオブジェクトインスタンスに設定されていません。 場所 Microsoft.SharePoint.Workflow.SPWorkflowHostServiceBase.LoadInstanceData(Guid instanceId, Boolean& compressedData) 場所 Microsoft.SharePoint.Workflow.SPWinOePersistenceService.LoadWorkflowInstanceState(Guid instanceId) 場所 System.Workflow.Runtime.WorkflowRuntime.InitializeExecutor(Guid instanceId, CreationContext context, WorkflowExecutor executor, WorkflowInstance workflowInstance) 場所 System.Workflow.Runtime.WorkflowRuntime.Load(Guid key, CreationContext context, WorkflowInstance workflowInstance) 場所 System.Workflow.Runtime.WorkflowRuntime.GetWorkflow(Guid instanceId) 場所 System.Workflow.Activities.WorkflowMessageEventHandler.EventHandler(Object…

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SharePoint 2010 での PDF 検索

こんにちは Office サポートのかわぞえです。   はじめに 3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。 今回の地震の影響は地震自体の被害、津波による被害、さらには原発の影響等計り知れないものがあります。また、直接の被害だけでなく、避難生活が続くことによる精神的ストレスなどもあるかと思います。 自分の子供達も地震や映像として映し出された状況を目の当たりにし、家から出ない、親から離れようとしない等、普段と全く違った行動をする場面もありました。(お医者様によると、ショックにより上記のような行動をとる場合もあるそうです)   また、サポート部門が普段在席している東京都調布市にある調布テクノロジーセンターでも輪番停電の影響をうけ、ビルの停電等が実施されています。そのため、お客様にご迷惑をお掛けしないよう、3月現在はサポート部隊は現在各地のオフィスに分散して、サポートを続けている状況です。お客様からの直接のご連絡をお受けできないなどご不便をおかけすることがありますが、どうぞご理解、ご協力いただければ幸いです。   では、サポートチームブログの内容に進みたいと思います。 今回取り扱うのは SharePoint 2010 での検索です。 SharePoint では、SharePoint サイトだけでなく、Office 文書や HTML 等のコンテンツ等もクロールして、インデックス付けすることができます。また、各製品ベンダー様から提供いただく iFilter を使用することで、独自のファイル形式についてもクロールすることができます。よくお問い合わせいただくのは PDF 形式のファイルです。SharePoint 2007 では、以下のサポート技術情報にある方法で、WSS 3.0 および MOSS 2007 のいずれでもクロール、インデックス付けすることができました。   32 ビット版の Office SharePoint Server 2007 および Windows SharePoint Services 3.0 において、Adobe PDF IFilter 8 および Adobe PDF IFilter 9 を使用し…

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【パート 2】 SharePoint 2010 のプロファイル同期について

<前回の続きです>   こんにちは。SharePoint サポートのキダです。以前の投稿で、我が家では犬 (アメリカン・コッカー・スパニエル) を飼っているとご報告しましたが、1 才 4 か月になり、今ではすっかり大きくなり、最近はアジリティに挑戦してます。     前回、SharePoint 2010 からは SharePoint 側のユーザー プロファイル情報を Active Directory のユーザー情報にエクスポートすることができることについて触れましたが、今回はその設定方法について紹介します。なお、プロファイルの同期に関する詳細な情報は、前回の投稿で紹介している技術資料をご参照ください。   今回、サンプルとしてエクスポートするプロパティはユーザーの画像です。ここに保存されている画像は、個人用サイトで表示されるユーザーの画像です。この画像を Active Directory の thumbnailPhoto 属性にエクスポートします。     同期を始める前に・・・ADSI エディタ (adsiedit.msc)より user2 のユーザーの thumbnailPhoto 属性を確認します。、thumbnailPhoto 属性が未設定であることがわかります。     あとで、エクスポートしたプロパティを確認するときも使用しますが、codeplex からダウンロードできる thumbnailPhoto Editor というthumbnailPhoto 属性の画像を表示させるツールを使って user2 の thumbnailPhoto 属性に登録されている画像を確認してみます。     画像は登録されてないみたいですね。ちなみに user2 の表示名は我らがサッカー日本代表でイタリアの名門インテルへ電撃移籍を果たした “長友”…

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