PowerShell サンプル – ビューの作成、取得、編集、削除

こんにちは、SharePoint サポートの佐伯です。 今回の投稿では、PowerShell を使用してビューの基本的な操作を実施する方法についてご紹介します。 あまり PowerShell のご経験がない方にも分かりやすくするために、ここではシンプルなサンプルをご紹介していきます。目的の処理を実装する際にご参考になりましたら幸いです。 実装の際は MSDN の資料も合わせてご参照ください。   ■ビューの作成 #サイトを取得します。 $web = Get-SPWeb <Web サイトの URL>; #リストを取得します。; $list = $web.Lists[“<リスト名>”]; #ビューのコレクションを取得します。; $views = $list.Views; #ビュー名を設定します。 $viewName = “<ビュー名>” #ビューに表示する列を設定します。 $viewFields = New-Object System.Collections.Specialized.StringCollection $viewFields.Add(“<列の内部名>”) $viewFields.Add(“<列の内部名>”) #クエリを設定します。 $query = ‘<CAML 文字列>’ #表示するアイテム数を設定します。 $rowLimit = <アイテム数> #指定のアイテム数に制限して表示するかページングを行うかを設定します。 $paged = <True または False> #ビューを既定のビューにするかを設定します。 $defaultView…

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OneDrive for Business 同期クライアント導入・運用時で抑えておきたいポイント

こんにちは SharePoint サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、Windows クライアント版の OneDrive for Business 同期クライアントについて抑えておきたいポイントをまとめさせていただきます。一般ユーザー向けの製品ですので細かい説明が必要ではありますが、今回の投稿はよくある質問をなるべく網羅することに努め、細かく説明するよりも詳細については参考資料を記載してなるべく全体をお話できるようご紹介しています。 今回の投稿は以下の流れでご紹介します。 目次 1. OneDrive for Business 同期クライアントとは 2. インストール方法と構成上の注意事項 3. パフォーマンスや制限事項に関する情報 4. 基本的な動作・使用方法に関する情報 5. もし、問題が発生したら 1. OneDrive for Business 同期クライアントとは OneDrive for Business 同期クライアントとは一言でいうと、SharePoint (Online / OnPremise) サイト内にあるドキュメント ライブラリを %userprofile% フォルダ内に複製し、ネットワークがつながっている時は常にお互いを同期更新するようなアプリケーションです。 この製品は、クラウド ストレージに対して、社内外を問わず複数の PC でシームレスに同期できるのが魅力です。 この製品は OneDrive for Business を使用するための必須条件ではありません。むしろ、クラウド ストレージをローカル PC のディスク使用量の削減に使用する場合、本製品は推奨されません。その場合はブラウザーのお気に入りにライブラリ ページを登録しておくほうが得策です。…

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2013 形式ワークフローでリストアイテムの権限変更を行う方法について

こんにちは、SharePoint サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、SharePoint Online (または SharePoint Server 2013 On-Premises) において 2013 形式ワークフローで権限変更を行う方法についてご紹介します。 導入 : 詳細に設定されたアクセス許可(FGP) を実現する方法 SharePoint でアイテム作成時等にアイテムごとにアクセス許可を自動的に付与する方法を実現するためには、カスタマイズが必要となります。 SharePoint On-Premises 製品で本機能を実現する場合は、迷わず Visual Studio を使用してファーム ソリューションでアイテム イベント レシーバーを開発し展開することが適切です。つまり、ItemAdded や ItemUpdated イベントにおいて SPListItem.BreakRoleInheritance(false) メソッドを呼び出し、SPListItem.RoleAssignments.Add() メソッドで必要なロール割り当てを指定する方法です。 ただし、SharePoint Online では、ファーム ソリューションでの開発はできません。そこで、以下の代替案に行き着くことになりますが、どの選択肢も制約があります。 代替案 1) サンドボックス ソリューションでイベント レシーバーを開発する。   サンドボックス ソリューションは非推奨のカスタマイズ手法です。注意点としては、カスタムコードの実行処理や実行回数が多く、結果的にサイトのリソース クオーターを超えた場合、ペナルティのため該当サイトではサンドボックス ソリューションがアンロードを翌日まで使用できなくなることがある点にあります。このため、重要なビジネス ロジックをホストする点には懸念があります。 代替案 2) Azure などのクラウド環境を調達し、リモート イベント…

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PowerShell サンプル – アイテムの作成、取得、編集、削除

こんにちは、SharePoint サポートの佐伯です。 今回の投稿では、PowerShell を使用してアイテムの基本的な操作を実施する方法についてご紹介します。 あまり PowerShell のご経験がない方にも分かりやすくするために、ここではシンプルなサンプルをご紹介していきます。目的の処理を実装する際にご参考になりましたら幸いです。 実装の際は MSDN の資料も合わせてご参照ください。   ■アイテムの作成 #サイトを取得します。 $web = Get-SPWeb <Web サイトの URL> #リストを取得します。 $list = $web.Lists[“<リスト名>”] #アイテムのコレクションを取得します。 $items = $list.Items #アイテムを追加します。 $item = $items.Add() #アイテムのタイトルに値を設定します。 $item[“Title“] = “<値>“ #アイテムを更新します。 $item.Update()   例) アイテムを追加する $web = Get-SPWeb http://sharepoint/sites/team $list = $web.Lists[“おしらせ“] $items = $list.Items $item = $items.Add() $item[“Title”] =…

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PowerShell サンプル – 列の作成、取得、編集、削除

こんにちは、SharePoint サポートの佐伯です。 今回の投稿では、PowerShell を使用して列の基本的な操作を実施する方法についてご紹介します。 あまり PowerShell のご経験がない方にも分かりやすくするために、ここではシンプルなサンプルをご紹介していきます。目的の処理を実装する際にご参考になりましたら幸いです。 実装の際は MSDN の資料も合わせてご参照ください。   ■列の作成 #サイトを取得します。 $web = Get-SPWeb <Web サイトの URL> #リストを取得します $list = $web.Lists[“<リスト名>”] #列のコレクションを取得します。 $fields = $list.Fields #列を追加します。 $fields.Add(“<列名>”, <列の種類>, <必須列か否か>)   例) 1 行テキスト列を追加する $web = Get-SPWeb http://sharepoint/sites/team $list = $web.Lists[“ニュース“] $fields = $list.Fields $fields.Add(“メモ“, [Microsoft.SharePoint.SPFieldType]::Text, $false)   例) 日付と時刻列を追加する $web = Get-SPWeb http://sharepoint/sites/team…

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<SharePoint 2010>通知メール本文に取り消し線が入る現象が修正されました。

こんにちは、SharePoint サポートの大関です。 先日ご案内させていただきました、以下の記事に記載の問題が、今月公開された累積的な更新プログラムで修正されたことをご案内いたします。   =============現象について============= 記事タイトル:通知メール本文に取り消し線が入る現象について URL     :http://blogs.technet.com/b/sharepoint_support/archive/2014/08/13/3635914.aspx   ※なお、今回は SharePoint 2010 のみの修正となります。  SharePoint 2013 の 2014 年 12 月の累積的な更新プログラムに、本事象への修正は含まれておりませんので、ご注意ください。  また本現象は、以下にご案内いたします累積的な更新プログラムを適用後、修正された通知メールの設定内容をファームに適用するためのコマンドを実施いただく必要がありますので、ご注意ください。   ===================対象の更新プログラム=================== タイトル: December 9, 2014 Cumulative Update for SharePoint Server 2010 package URL     : http://support.microsoft.com/KB/2899583    ===================通知設定変更の反映=================== 累積的な更新プログラム適用後、以下のコマンドを実行して、変更された通知メールの設定内容をファームに反映します。 コマンドの性質上、サイト コレクションの URL を指定する必要がありますが、任意のサイト コレクションを 1 度指定してコマンドを実施いただければ、ファーム全体に変更内容は反映されます。   1) 任意の SharePoint サーバーに、管理者アカウントでログインし、コマンド プロンプトを起動します。 2) 以下のコマンドを実行し、ディレクトリを移動します。…

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SharePoint Online にて、2010 形式ワークフローでエラー発生したアイテムの一覧を取得するサンプル

こんにちは、SharePoint サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、SharePoint Online で2010 形式ワークフローを使用して運用してエラー発生した際に、エラー発生しているアイテムの一覧を取得し、メール通知するサンプル コードをご案内します。 以前の投稿である On-Premises 版のサンプル コードは過去のブログ (下記) をご参考にしてください。 タイトル : 内部エラー (WinWF Internal Error) 発生を想定したSharePoint ワークフローをデザインする アドレス : http://blogs.technet.com/b/sharepoint_support/archive/2012/11/27/a-sharepoint.aspx   クラウド上の高スペック マシンにホストされた SharePoint Online でも、On-premises 同様、様々な事情によりワークフローでエラーが発生することはあります。他のあらゆるシステム同様、ワークフローでもエラーが発生することを 100% 防ぐことはできません。 ワークフローは一部の処理でリトライ機能をもつものの、一般的にはエラーが発生した際にはエラー発生という状態を表示し、特に処理を行うことはありません。そのため、エラーが発生する時に、どういったアクションをとるかは引き続き運用側に委ねられています。 特に重要なビジネス ロジックを含むワークフローにおきましては、エラー発生した際に即座に対処をとりたい場合も多いでしょう。 On-Premises 版のサンプルでは自動的に再起動する処理までを実装しておりました。ところが、SharePoint Online では、サーバー上で動作させる SSOM (Server Side Object Model) を使用することができず、代わりにリモート実行のライブラリである CSOM (Client Side Object Model) で同じ動作を実装する方法を検討する必要がありました。 検討の結果、SSOM…

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SharePoint Server の Hyper-V 仮想化の対応状況

こんにちは、SharePoint サポート チームです。   以前に比べ、Hyper-V の環境にて SharePoint Server を導入、及び運用していただいているお客様からのお問い合わせを多くいただいております。 今回の投稿では、SharePoint Server 2010 および SharePoint Server 2013 における仮想化対応状況についてご紹介します。   以下に Hyper-V の各テクノロジー サポート状況をまとめましたのでご参考ください。   項目 機能 SharePoint Server 2010 SharePoint Server 2013 Hyper-V 全般 仮想化のサポート サポート対象 サポート対象 Hyper-V バージョン 2008 以降 2008 以降 CPU 仮想プロセッサー(VP) と論理プロセッサー(LP) の比率 制限なし (1:1 推奨) 制限なし (1:1 推奨) HyperThreading サポート対象 サポート対象…

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SharePoint Server カスタマイズのバックアップ・移行について

こんにちは SharePoint サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、SharePoint Server オンプレミス製品において、カスタマイズを含むバックアップの方法について、SharePoint のソリューション開発を実施されたことのない運用管理者に理解できるレベルを目指して概要をご説明します。 公式サイトの情報について 下記 Technet 記事は、基本的に様々なカスタマイズ ソリューションに合わせて全体を網羅する形で記載があります。 タイトル : SharePoint 2013 でカスタマイズをバックアップする アドレス : http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee748642(v=office.15).aspx タイトル : SharePoint 2013 でのバックアップと復元を計画する アドレス : http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc261687(v=office.15).aspx 基本的に上記の通りです。SharePoint のソリューション開発者にとっては開発用語が理解でき、わかりやすい内容だと思います。ただし管理者はこれらの用語が理解しづらく、自身の環境がどの条件にあるのかわかりにくいかもしれません。本投稿では理解するために必要な知識を補足しようと考えています。 本投稿は、細かなポイントを列挙するよりも、上記バックアップに関連する資料を読み解くために、最初に理解しておきたいポイントを明確します。SharePoint のバックアップ・復元を理解する上での最初の足掛かりにしていただけますと幸いです。   SharePoint のバックアップが含むデータについて SharePoint には様々なバックアップ方法がありますが、基本的にファーム、データベース、サイトコレクション単位のバックアップにおいても採取できる情報は、データベース内の情報のみです。 例えば、SharePoint の通常の Web フロント エンド サーバーの動作を想像してみましょう。データベース内に含まれたコンテンツを Web フロント エンド サーバー上に含まれたスキーマ情報やロジックで変換し、HTML データなどをブラウザーに返します。 上図を見て、データだけがバックアップ・復元された状況を想像してみましょう。 SharePoint 標準のモジュールは、インストーラーによってすべてのファイルが構成されているため、別サーバーに移行する際においても問題にはなりません。 ただし、カスタマイズ ソリューションをインストールしてない場合はどうなるでしょうか。カスタマイズ機能で生成されたデータは…

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Project Online の Web パーツをサイトのページに追加すると表示が崩れる現象について

こんにちは、SharePoint サポートの森村です。 Project Online の PWA (Project Web App) 関連 Web パーツをサイトのページに追加した場合に、条件によっては追加した Web パーツの表示が崩れる現象が発生する場合があります。 今回の投稿では、その現象への対処方法についてご案内いたします。(なお、Project Server 2013 では本現象は発生しません。)   Project Online をご利用いただいている場合、PWA 関連の Web パーツを SharePoint Online 上のサイトのページに追加することが可能となります。 ここで、Project Web App ではない Web パーツ (グリッドでの編集機能を保持するもの)  が配置されている既存のページがあると仮定します。 このページを編集して、Project Web App の Web パーツを追加で配置した場合に本現象が発生します。   現時点で判明している詳細な発生条件は下記となります。   ・前提条件 下記のカテゴリが [アプリ] の Web パーツがページ内に既に存在している ([アプリ] の内容を表示する Web パーツ)…

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