日付選択 (カレンダー) コントロールの表示にインターネット領域のセキュリティ設定が使用される

こんにちは! SharePoint サポートの大竹です。 今回は、イントラネット領域や、信頼済みサイトに登録しているページの日付選択 (カレンダー) コントロールの表示に、インターネット領域のセキュリティ設定が使用される事象について解説いたします。 その結果、インターネット領域のセキュリティ設定が高いと、日付選択用のカレンダーが表示されない事象が発生します。 本事象の原因と、回避方法についてご案内します。   =========================== 日付選択コントロールとは? =========================== 日付選択コントロールとは、以下のような、特定の日付を選択したり、入力したりするフォームのことです。   日付選択用のカレンダーが表示されない事象について ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ SharePoint サイトがイントラネット ゾーンや信頼済みサイトに登録されている場合でも、インターネット ゾーンのセキュリティ設定を強固に設定されていると、動的に描画された日付選択コントロールが正しく動作しません。 特に、リスト アイテムの新規作成画面 NewForm.aspx や、編集画面 EditForm.aspx において日付列の編集をする際、この事象が発生することを確認しております。 (キーボードによる、テキストボックスへの入力は可能ですが、カレンダーが表示されないため、日付を選択することができません。) 本動作は SharePoint サイトに限定したものではありませんが、HTML コンテンツに動的に要素を挿入するページにアクセスした場合、Internet Explorer の動作制限により上記事象が発生します。 Internet Explorer は通常、ページを表示した際に作成されたオブジェクトすべてを同様のセキュリティ ゾーンとして処理を行います。 しかしながら、ページ表示後、動的に挿入された要素に対しては、セキュリティの観点から “独立したオブジェクト” として作成されます。 この独立したマークアップ オブジェクトは、URL などのロケーション情報を持たないため、”about:blank” の URL として扱われます。 “about:blank” は既定で “インターネット” ゾーンとして動作するため、挿入された要素はすべて “インターネット” ゾーンのセキュリティ設定の影響を受けます。   ==================== 回避方法について ====================…

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Search Query Tool のご紹介

こんにちは。SharePoint サポートの清です。 今回は、検索結果の管理プロパティの値などを確認する場合に有用なツール(Search Query Tool)を紹介したいと思います。   SharePoint 2013 以降のバージョンでは、検索 REST サービスを使用して、検索結果を取得することができます。 Search Query Tool は、この仕組みを利用したツールとなり、SharePoint 2013, SharePoint 2016, SharePoint Online で使用できます。 codeplex のツールのサポートは提供しておりませんが、Search Query Tool はインストール不要で簡単にプロパティ値を確認することや、対象のアイテムがクロールされているかの判断にもご利用いただける便利なツールですので、必要に応じてご活用いただければ幸いです。   <目次> 1. ダウンロード方法 2. Search Query Tool の使用方法   1. ダウンロード方法 ================ ツールのダウンロード先は以下です。 タイトル : SharePoint 2013 Search Query Tool アドレス : http://sp2013searchtool.codeplex.com/ 1) 上記リンクより、紫色の [download] ボタンをクリックし、SharePoint 2013…

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Microsoft Planner にて一般ユーザーによるプラン作成を制限する方法について (V2)

こんにちは、SharePoint サポートの森村です。 以前下記の記事にて Microsoft Planner (以下 Planner) のプラン作成を制限する方法をご案内しておりました。 タイトル : Microsoft Planner にて一般ユーザーによるプラン作成を制限する方法について アドレス : https://blogs.technet.microsoft.com/sharepoint_support/2016/06/24/microsoft-planner-plan-create-restriction/ 本日 (2017 年 3 月 27 日) 時点で、上記手順に必要なモジュールの提供が停止されており、再開の予定がない状態となります。こちらは、該当モジュールが Azure Active Directory PowerShell Module V1 Public Preview (ベータ) 版での提供であったことと、現在最新の Version 2 (V2) を開発、提供中であるためとなります。 このため、既に Azure Active Directory PowerShell Module V1 Public Preview 版をダウンロード済みの方は引き続き上記手順をご利用可能ですが、新規に上記手順をご利用いただくことはできません。 新規に設定を行いたい方のために、本記事では Azure Active Directory PowerShell Module V2…

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サイト コレクションの使用済み記憶域サイズについて (Online/オンプレミス)

こんにちは。SharePoint サポートの井上です。 サイト コレクションの使用済み記憶域サイズが、サイト コレクションの記憶域メトリックスページで確認できる合計サイズの総和と大きく異なる場合がございます。   以下の記憶域メトリックスページの例では、サイト コレクションの使用済み記憶域サイズが約 10 GB になりますが、合計サイズの総和は約 2 MB となり、それぞれが示す値が大きく異なることがご確認いただけます。     サイト コレクションの使用済み記憶域サイズの動作について サイト コレクションの使用済み記憶域サイズには、ごみ箱に存在するサブサイトの容量が含まれますが、記憶域メトリクスページにはごみ箱に存在するサブサイトの情報が表示されないため、上述の様な状況は発生しうる動作となります。 このため、同様の現象を確認された場合は、初めにごみ箱にサブサイトが存在しないかをご確認ください。 なお、見落としやすい動作として、ごみ箱にはサイト コレクションの管理者のみがアクセスできる、第 2 段階のごみ箱が存在します。 サブサイトを削除すると、第 2 段階のごみ箱に直接サブサイトが移動するため、ユーザーのごみ箱からは削除したサブサイトが見えない動作となります。 サイト コレクションの使用済み記憶域から手動で開放するためには、サイト コレクションの管理者にて第 2 段階のごみ箱からアイテムを削除します。   ごみ箱の動作の詳細については、以下の公開情報をご確認ください。 タイトル : サイト コレクションのごみ箱から、削除したアイテムを復元する アドレス : https://support.office.com/ja-jp/article/5fa924ee-16d7-487b-9a0a-021b9062d14b   上記の動作は、SharePoint Online、オンプレミス共に同様になります。   今回の投稿は以上です。 本情報の内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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SharePoint 診断ログを使用したトラブルシュート

こんにちは、SharePoint サポートの西村です。 今回は SharePoint 診断ログの採取方法と、ログを使用したトラブルシュート方法について投稿します。   我々サポートチームにトラブルシュートのお問い合わせをいただいた際、ほとんどの場合 SharePoint 診断ログのご提供を依頼させていただいております。 診断ログを確認することで、問題の原因特定に大変有効となりますので、本投稿を運用の参考としていただければ幸いです。   診断ログについて ログレベルについて ログの解析について   診断ログについて 診断ログは既定では SharePoint のインストール フォルダ配下の Logs フォルダに出力され、14 日ごとにローテーションされて古いログは自動的に破棄されます。 ログの出力先、および保存日数は SharePoint の全体管理サイト ([監視] – [レポート] – [診断ログの構成]) で変更することが可能です。 サポートにお問い合わせいただく際、現象発生から時間が経っているとログが既に破棄されてしまっている場合もありますので、ご注意いただければと思います。     – 参考情報 タイトル:SharePoint Server 2016 で診断ログを構成する アドレス:https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee748656(v=office.16).aspx   ログレベルについて 現象のトラブルシュートを行う際には、ログレベルを詳細に変更することが有効です。 なおログレベルを上げるほど、ログの出力量は比例して増加するため、ディスク容量やリソースをより多く使用することになります。 上述の技術資料にも記載がありますが、トラブルシュートや特定の処理の記録を目的とする以外で、平時より詳細なログレベルで運用いただくことは推奨されませんのでご留意ください。   SharePoint 管理シェルを管理者権限で起動し、下記のコマンドレットを実行することでログレベルの変更が可能です。 >Set-SPLogLevel -TraceSeverity Verbose なお、SharePoint 2010…

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Yammer グループと Office 365 グループの統合について

こんにちは、SharePoint サポート チームの関 友香です。   先日 (2017 年 3 月 2 日) Yammer グループと Office 365 グループが統合されることが公式ブログより告知されました。サポート記事でもご案内差し上げております通り、要件を満たしたテナントをご利用の場合には、この機能をすでに確認された方もいらっしゃるかと思います。今回の投稿では、Yammer グループと Office 365 グループとの統合について、サポート窓口にお問い合わせいただく以下の疑問についてお答えいたします。 ・ Yammer グループの作成を制限する方法はないのか。 ・ Office 365 グループに統合されることでとグループやチームサイトの管理が煩雑になることを懸念している。統合を制限する方法はないのか。 ※ 4/6 追記 : 現在、本手順を実施するために必要なモジュール (Azure Active Directory PowerShell Module V1 Public Preview 版) のダウンロードが廃止されていることを確認しております。 Azure Active Directory PowerShell Module V2 版を利用して Office 365 グループを制限する方法は以下のブログ記事にてご紹介させていただきます。 タイトル : Yammer グループと…

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SharePoint Server 2016 開発ツールがリリースされました

こんにちは SharePoint サポートの森 健吾 (kenmori) です。 US 時間の 2017 年 3 月 7 日に Visual Studio 2017 がリリースされました。 この Visual Studio 2017 に含まれる Office Developer Tools for Visual Studio には、SharePoint Server 2016 のプロジェクト テンプレートが含まれておりますので、SharePoint 2016 で開発を行うためのテンプレートとツールも正式にリリースされたことになります。 タイトル : Visual Studio | Developer Tools for Services | Microsoft IDE アドレス : https://www.visualstudio.com/ja/ タイトル : Announcing Visual Studio…

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Project Professional 2016 から Project Online の PWA サイトへの接続時にエラーとなる場合について

こんにちは、SharePoint サポートの森村です。 Project Professional 2016 クライアントから、Project Online の Project Web App サイト (PWA サイト) への接続時にエラーとなる場合のトラブルシュート方法として、以前に下記のブログ記事で関連情報をご案内しております。 タイトル : SharePoint Online/Project Online と Project Professional 2016/2013 製品の連携時のトラブルシュート方法について アドレス : https://blogs.technet.microsoft.com/sharepoint_support/2015/12/17/sharepoint-onlineproject-online-project-professional-20162013-26041 上記ブログ記事の方法でも現象が改善しない場合は、本ブログ記事の手順を追加で実施いただくことで現象が改善する場合がありますので、お試しいただければと思います。 事前準備 上記ブログ記事の 1-1. から 1-4. および 2-1.、2-2. の手順の実施をあらかじめ行います。 対処方法手順 下記の手順を順番に実施します。 Office 2016 製品からのサインアウトの実施 Office 2016 のレジストリの削除 Windows の資格情報の削除 PC の再起動 PWA サイトへのアクセスの実施 最新版 Project Professional 2016…

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