MOSS 2007 Service Pack 3 がリリースされました

MOSS 2007 の Service Pack 3 が昨日リリースされました。 以下のリンクよりダウンロードできます。 注意点 2011 年 10 月 CU の修正内容は含まれません。 このパッケージには 2011 年 9 月 (WSS パッケージは 2011 年 8 月) までにリリースされたすべての更新プログラム、セキュリティ更新プログラム、累積的な更新プログラム、および修正プログラムが含まれます。 Service Pack 3 をインストールする前に Service Pack 1 または Service Pack 2 をインストールする必要はありません。 インストールの完了後 SharePoint 製品構成ウィザードを実行する必要があります。 関連 KB KB 2526305 – WSS 3.0 KB 2526299 – MOSS 2007 入手先…


2011 年 10 月の CU がリリースされました

2011 年 10 月の CU がリリースされましたのでお知らせします。 以下のリンクよりダウンロードできます。 ※2011/10/27 更新:現在 MOSS 2007 SP3 を適用した環境に 10 月 CU が適用できない問題が報告されています。現在、MOSS 2007 10 月 CU パッケージの公開は一時中止されており、今後修正版をリリースする予定ですので、適用を検討されている場合にはしばらくお待ちください。※2011/11/04 更新:MOSS 2007 10 月 CU パッケージは修正済みのものに置き換わりました。11/1 以前にダウンロードされた方は、最新の CU パッケージをダウンロードし直していただきますようお願いいたします。 注意点 MOSS 2007 の CU 適用前には SP2 をインストールする必要があります。 SharePoint Server 2010 の CU 適用前には SP1 をインストールする必要があります。 SharePoint Server 2010 の CU には SharePoint Foundation…


Windows PowerShell Command Builder の紹介

こんにちは。SharePoint サポート チームのたらかわです。 Bill のブログでも紹介がありましたが、先日、Windows PowerShell Command Builder というなかなか便利なツールがリリースされました。Windows PowerShell Command Builder http://www.microsoft.com/resources/TechNet/en-us/Office/media/WindowsPowerShell/WindowsPowerShellCommandBuilder.html 細かいことは後述の資料に記載されていますのでそちらをご参照ください。今回はざっくりとした使用感をお伝えしたいと思います。 1.まず、Windows PowerShell Command Builder のサイトにアクセスします。すると、Silverlight でアプリケーションがロードされます。MOSS の (個人的) イメージカラーのオレンジ & 流行のメトロ UI で、なかなか洗練されたデザインですね。中々お洒落です。 2.とりあえず直感的に何かコマンドをビルドしてみましょう。そうですね、、サイトのエクスポートなんかどうでしょう。私の場合、エクスポートと聞くと、「stsadm -o export」を瞬間的に頭にイメージしてしまうのですが、SharePoint 2010 では PowerShell なんですよね。  Verbs の一覧から Export をドラッグして、、、 3.すると対応する Nouns が絞り込まれるので、ここから Web を選択します。なんとも直感的ですね。 4.ここまで設定すると、必要な引数に “Web URL/GUID” と “Path of Export File” が出てきますので、必要な情報を入力します。 5.さらにここで Optional というところをクリックして展開すると、その他のオプションが選択できます。 6.作成したコマンドは一番下の…


セキュリティ クロールについて

みなさんこんにちは。SharePoint サポート チームのあらかわです。 今回は SharePoint の「セキュリティ クロール」について解説したいと思います。 [事例]SharePoint の増分クロールを 30 分毎に 1 回の頻度で実施しています。普段は、長くても数十分程度でクロールが終わるのですが、たまに 4 時間以上かかることがあり、更新されているコンテンツの数は普段とそれほど変わりないはずなのに、何かおかしいのでないかと心配しています。長い時間かかっているときの特徴は次のとおりです。  ・検索管理画面から見たとき、クロールのステータスが「増分クロール中」となっている。 ・mssearch.exe プロセスを見る限り、CPU 使用率は変動しているのでどうやら動作しているように見える。 ・クロール ログを見ても殆ど何も更新されていないように見える。最終的にずっと待っていればクロールのステータスは「アイドル」に変わるので、クロール自体は正常に完了しているものと考えていますが、処理時間の違いの原因として何が考えられるでしょうか。 [解説]上記の情報をもとに推測するに、処理時間の違いは SharePoint の「セキュリティ クロール」に依存して発生している可能性が考えられます。 セキュリティ クロールについてSharePoint ではユーザーのアクセス権に対応した検索結果を表示するために、検索インデックスにコンテンツのアクセス権 (ACL) の情報も一緒に格納しています。このため、例えばあるサイトの配下に親から権限を継承するリストやライブラリが存在した場合、親サイトの権限が変更されると、その配下のすべてのコンテンツのアクセス権も同時に変更されることになります。この結果、増分クロールの際にはサイト配下のすべてのコンテンツのアクセス権の変更をインデックスに反映するためにアクセス権だけのクロールが行われる動作となります。このアクセス権だけのクロールを我々は、セキュリティ クロール (Security Only Crawl) と呼んでいます。 図1:アクセス権の継承 図2:クロールの動作 セキュリティ クロールの特徴は次の通りです。  ・セキュリティ クロールは増分クロール時にのみ実施される。(フル クロール時にはセキュリティとコンテンツ内容の両方がクロールされるためセキュリティのみのクロールは発生しない。) ・クロールは内部的に行われるため実コンテンツへのアクセスは発生しない。従って、IIS ログにはコンテンツに対するクローラーのアクセス ログは残らない。 ・Gatherer は SQL Server との通信により検索インデックスへのセキュリティの変更を完了させる。(検索インデックスのアクセス権は検索データベースで管理される。) ・セキュリティ クロールはコンテンツ数に比例してその処理時間が増加する傾向となる。 ・実ファイルに対するクロール処理 (フィルタ処理) が発生しないため、クロール ログが記録されない。 セキュリティ クロールの識別方法上記のとおり、セキュリティ クロールはクロール ログに残りませんので、クロール ログからは識別することができません。SharePoint…