SharePoint 2010: スタンドアロン インストールの環境でユーザー プロファイル同期サービスが開始できない


こんにちは。

SharePoint サポートチームのたらかわです。

 

先日、羽田空港近くの河口にハゼ釣りに行ってきました。小一時間で20匹以上釣れたので早々に切り上げ、持ち帰って天ぷらにして食したのですが、淡白で上品な味わいで、とても美味しくいただきました。たらかわは釣りが趣味で、いつもは船で沖に出るのですが、たまにはのんびりと陸から竿を出すのもいいものです。

 

今回は、検証環境を構築する際に注意したいポイントについてご紹介します。

 

検証環境の構築時に、Hyper-V や実機などで1台構成の環境を使用される場合があるかと思いますが、プロファイル関連の検証をしたい場合には、インストールの種類として「サーバー ファーム」を選択しなければなりません。

 

実は、プロファイルの同期は、スタンドアロン インストールの SharePoint Server 2010 では動作しないのです。

 

The User Profile Synchronization service does not start on a stand-alone installation of SharePoint Server 2010

http://support.microsoft.com/kb/983061

 

ちょっと面倒ですが、プロファイルの同期を使用したい場合には、インストールの種類に「スタンドアロン」ではなく、「サーバー ファーム」を選択して SQL Server は別途インストールするようにしましょう。検証用途であれば、このとき、Microsoft SQL Server 2008 Express を使用してもいいでしょう。

 

なお、インストールの種類として「サーバー ファーム」を選択した場合、SQL Server SharePoint と同一環境にインストールされていても、ファーム構成とみなされますのでご安心ください。

 

セットアップ手順は以下参照。

 

SQL Server を使用する単一サーバーを展開する (SharePoint Server 2010)

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262243.aspx

 

ちなみに、スタンドアロンインストールというのは、以下のことです。この場合、Microsoft SQL Server 2008 Express が自動でインストールされて使用されます。

 

データベースが組み込まれた単一サーバーを展開する (SharePoint Server 2010)

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263202.aspx

 

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