Red Hat on Azure の基本~Azure 仮想マシンの起動と接続~

皆さん、こんにちは、日本マイクロソフト パートナービジネス推進本部でクラウドソリューションアーキテクトをやっている、森山と申します。これから複数回に分けてRed Hat on Azureの基本的なところから、Azureでできることを含めて「Red Hat on Azure の基本」シリーズとしてお伝えしていきます。このシリーズは月に一度のペースで公開していきますので、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。


仮想マシン起動後、すぐにyumが使えるのは何故か

こんにちわ、Red HatのパートナーSA 平です。 前回、RHELの提供形態としてPay-As-You-Go(PAYG)とCloud Accessの提供形態について説明しました。今回はRHELのアップデートサーバーの話をしましょう。 Azure Marketplaceから提供されるPAYGのRHELは、認定クラウド&サービスプロバイダー契約(いわゆるクラウド向けのOEM版)という扱いになっておりAzure側でエンドユーザーに提供する個数をカウントして何台でも提供することができます。その代わり契約顧客が仮想マシンのディスクイメージをエクスポートしてAzure以外で利用することは許可されておりません。


RHEL 7.3のKVMゲストイメージをAzureにCloud Accessで持ち込むための準備

RHELの既存のサブスクリプションをAzure Virtual Machineに持ち込むには、Red HatのCloud Accessという仕組みを利用します。最初にRegister Imageから登録する必要があり、[Cloud Provider]として”Microsoft Azure”を選択すると入力フィールドが[Microsoft Subscription Number]になります。Microsoft Subscription NumberはAzureのアカウント管理画面の[アカウント]から確認できます。