Red Hat Enterprise Linux 7.4の一般提供を開始しました


米国時間2017年8月1日に Red Hat Enterprise Linux 7 の最新リリース Red Hat Enterprise Linux 7.4(RHEL 7.4)の一般提供を開始しました。RHELのメジャーバージョン 7に対して、累積の更新パッケージを適用したものが7.4というマイナーリリースとなります。従いまして、すでにAzure上でRHEL 7をお使いのお客様はすべてアップデートを適用頂くことで自動的にRHEL 7.4相当のシステムになります。Azure Marketplaceから提供するPay-As-You-GoのRHEL 7.4のイメージの公開準備もMicrosoft社と共同で行っております。

 

今回のリリースにおける主な新機能・改善点は次のとおりです。

  • RHEL 7.4は、コンテナーのセキュリティ、パフォーマンス、サポートを大幅に強化し、オープンソースのイノベーションとエンタープライズクラスの安定性を引き続き強化し、既存のアプリケーションと新世代のワークロードに対する豊かで安定したプラットフォームを提供します。
  • パブリッククラウドに展開した場合におけるパフォーマンス強化を行いました。
  • アップデートされた監査機能により、管理者が監査システムによって記録されたイベントをフィルタリングし、重要なイベントからより多くの情報を収集し、多数のレコードを解析する手法を簡素化します。
  • 今回、Tech PreviewとしてAnsibleを標準提供します。今回は公式レポジトリからRPM提供される初めてのリリースとなります。Ansibleのサポートや統合管理コンソールが必要な場合には Ansible Towerと連携する事ができます。
  • また、RHEL 7.4には、何百もの新しく改良された機能が含まれています。

 

そして、コンテナーワークロードに最適化されたRed Hatのコンテナーホストプラットフォームの最新バージョン RHEL Atomic Host 7.4 も同時に提供致します。このリリースでは、オープン・コンテナー・イニシアチブ(OCI)ランタイムおよびイメージ・フォーマットだけでなく、高可用性および耐障害性ストレージ・アドオンのサポートも可能です。

RHEL 7.4 に含まれている新機能のすべてのリストを確認するには、 https://access.redhat.com/documentation/en/red-hat-enterprise-linux/ からリリースノートをご覧ください。

RHEL 7は10年間の製品ライフサイクルで提供される製品なので、RHEL 7のスキルを身につけると製品リリースの10年後である2024年まで使えます。

 

先日、Red Hat on Azure Partner Networkのセミナーでも配布させてした書籍「できるPRO Red Hat Enterprise Linux 7」をお読み頂き、AzureでRHEL 7をはじめてみませんか?そして、もっと腕に自信を付けたい場合には、レッドハットが提供しているRHEL 7のトレーニングコース「RH200: RHCSA速習コース+認定試験」もおすすめです。

 

参考情報
RHEL 7.4およびRHEL Atomic Host 7.4のドキュメントにアクセスするには、次のWebサイトを参照してください。

- https://access.redhat.com/documentation/en/red-hat-enterprise-linux/
- https://access.redhat.com/documentation/en/red-hat-enterprise-linux-atomic-host/

RHELの最新のニュースを入手するには、Red Hat Enterprise Linux Blog がオススメです。
- http://rhelblog.redhat.com/

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