Outlook 2013/2016 でリッチテキスト形式で複数ファイルを添付して送信すると、添付ファイルの名前と内容が入れ替わりファイルが開けない

日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 Outlook 2013 または Outlook 2016 の 2017 年 2 月または 3 月の更新プログラムを適用している Outlook から、リッチテキスト形式で複数ファイルを添付して送信した際、添付ファイルの名前と内容が入れ替わる問題が発生します。 現象の発生条件および対処方法については以下をご確認ください。   現象 Outlook 2013/2016 で複数ファイルを添付すると、添付ファイルの名前と内容が入れ替わる問題が発生します。 この時に、拡張子まで入れ替わった場合には、添付ファイルが開けない現象となります。 本現象は、以下の発生条件で発生しますが、条件を満たしている場合でも 100 %  発生する現象ではございません。   現象発生条件 – Outlook のバージョン 本現象は MSI 版の Outlook 2013/2016 でのみ発生し、クイック実行版では発生しません。 Outlook 2010 では発生しません。   – メール形式 リッチテキスト形式でのみ発生し、HTML 形式およびテキスト形式では発生しません。   – 原因の発生原因となる更新プログラム 本現象は以下の 2017 年 2…


Outlook 2013/2016 で作成権限がないユーザーが予定表内をダブルクリックすると「このフォルダー内にアイテムを作成するためのアクセス権がありません」エラーが発生する

Outlook 2010 の予定表では、[日][稼働日][週][月] でダブルクリックした時に アクセス権によって予定が作成される場合と会議が作成される場合がありました。 Outlook 2013/2016 ではアクセス権によって作成されるアイテムの種類が変わらないよう動作が統一されています。 この動作変更のため、Outlook 2010 以前ではダブルクリックで会議が作成できていたのに エラーが発生して作成できないという状況となる場合があります。 このブログ記事では、この動作変更について紹介します。 Outlook 2010 以前と Outlook 2013/2016 でのダブルクリックの動作の違い Outlook 2010 までは、他のユーザーや会議室の予定表内で アイテムが登録されていない領域をダブルクリックした際、以下の動作になっていました。 [日][稼働日][週][月]         : 作成権限がある場合は予定を作成/作成権限がない場合は会議を作成 [グループ スケジュール]  : 会議を作成 このため、アイテムを作成する権限がないユーザーは予定を作成できませんが ダブルクリックすると会議 (会議出席依頼) が作成される動作になっていました。 Outlook 2013 ではアクセス権によって変わる動作をやめ、動作を以下のように統一しています。 Outlook 2013 製品出荷版 (RTM) [日][稼働日][週][月]         : 予定を作成 [グループ スケジュール]  : 会議を作成 Outlook 2013 更新プログラム 2015/2  KB2956087 以降 (Outlook.exe…


2016/6 リリース の 15.0.4833.1001 が適用されたクイック実行版 Outlook 2013 では、コントロール パネルから新規プロファイルを作成できない

2016/7/13 更新: この不具合の修正がリリースされたため、更新しました。 こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。 2016/6リリース の 15.0.4833.1001が適用されたクイック実行版 Outlook 2013 では  [コントロール パネル]にある [Mail] ではじまるアイコンから新規プロファイルを作成できないという不具合を確認しており、2016/7 リリースの 15.0.4841.1000 で修正しました。 今後は 15.0.4841.1000 以降のバージョンをご利用ください。 発生条件 2016/6 リリースのクイック実行版 Outlook 2013 (15.0.4833.1001) ※ Outlook 2013 のバージョンは [ファイル] タブの [Office アカウント] から確認してください。 回避方法  Office の自動更新を有効にしている場合は、この問題が修正されている 2016/7 のバージョン (または今後リリースされるそれ以降のバージョン) が自動的に順次適用され、解消します。 ただちに更新したい場合は [ファイル] タブ-[Office アカウント]-[今すぐ更新] から更新し、Outlook 2013 の [ファイル] タブ-[Office アカウント] で「15.0.4841.1000」に更新されたことを確認してください。…


2016/4 の Outlook 2013 更新プログラム KB3114941 を適用すると Outlook 2013 や Lync 2013 (Skype for Business) がクラッシュする

2016/5/6 更新: この不具合の修正を含む KB3115031 がリリースされたため、更新しました。 2016/4/26 更新:  このブログ記事は以前 Office 2013 更新プログラム KB3114928 の問題として公開していましたが、Outlook 2013 更新プログラム KB3114941 の問題であることが判明したため更新しました。 2016/4/6 (米国日付 2016/4/5) にリリースされた Outlook 2013 の更新プログラム KB3114941 (英語 日本語機械翻訳) を適用すると Outlook 2013 と Lync 2013 (Skype for Business) 利用時にランダムにクラッシュが発生する場合がある不具合を確認しており、KB3115031 (英語 日本語機械翻訳) で修正しました。修正されている新しいビルドでご利用ください。 この不具合については、以下のサポート技術情報 3158521 を公開しています。 KB3158521 Lync 2013 (Skype for Business) or Outlook 2013 Crash 現在の状況 クイック実行版の Office…


Office 更新プログラムを適用して発生する問題の対処 (更新プログラムが再リリースされているかや既知の不具合がないかを確認する方法)

弊社では毎月米国日付の第 2 火曜に更新プログラムをリリースし、不具合修正やセキュリティ脆弱性への修正を行っています。更新プログラムの適用によって新たな不具合が発生しないよう配慮してリリースを行ってますが、大変申し訳ございませんが更新プログラムを適用することによって新たな不具合が発生する場合があることを確認しております。Office 製品の更新プログラムに不具合が確認された場合は、弊社では以下の方法で対応しています。 影響が大きい不具合 クイック実行版の Office (Office 365 ProPlus など) : 配信を停止。サポート技術情報 (KB) に配信停止と不具合についての説明を追記。数日後に再リリース。 MSI 版の Office (ボリュームライセンスなど) : 配信を停止 (ダウンロードページのダウンロードが中止され、Microsoft Update や WSUS からの配信が停止)。 KB に配信停止と不具合についての説明を追記。 数日後に Hotfix として再リリース (Microsoft Update や WSUS からは配信されない) または 翌月の更新プログラムに含めてリリース。 その他の不具合 配信は継続。KB に不具合についての説明を追記 (日本語環境や全角文字固有の問題の場合はブログで公開)。 既に不具合が修正されて新しい更新プログラムが再リリースされている場合は、 新しい更新プログラムを適用することで対応ください。 クイック実行版の Office (Office 365 ProPlus など) : Office の自動更新を有効にしている場合は、自動的に順次適用され解消される。 ただちに更新したい場合は [ファイル]…


2016/2 の Office 2013 更新プログラム KB3114717 は Outlook や Word の動作が遅くなる問題が確認されたため、配信停止・再リリースされている

2016/2/10 (米国日付 2016/2/9) にリリースされた Office 2013 の更新プログラム KB3114717 (英語 日本語機械翻訳) を適用すると Outlook や Word などの Office プログラムを利用している際に CPU 使用率が高い・動作が遅い・応答なしになるなどの不具合が発生することが確認されたため、弊社では以下のように配信停止と再リリースで対応いたしました。   クイック実行版の Office (Office 365 ProPlus や店頭で購入したダウンロード版など) : 配信を停止。2016/2/15 (米国日付 2016/2/14) に再リリース    (適用されている場合は [ファイル] タブ-[Office アカウント] に「バージョン: 15.0.4797.1002」と表示される) MSI 版の Office (ボリュームライセンス版の Office など) : 配信を停止。翌月 2016/3 の更新プログラム KB3114816 (英語 日本語機械翻訳) で修正    (適用されている場合は [ファイル]…


Outlook 2013 で複数ファイルを添付し送信すると、添付ファイル名が別の添付ファイルの名前に変更されてしまう (ファイル名が入れ替わる)

現象 Outlook 2013 で 複数ファイルを添付し送信すると、添付ファイル名が別の添付ファイルの名前に変更されてしまう。 ファイル名が拡張子まで変更された場合には、ファイルが開けないという事象となります。 2016/01/13 update 本現象の修正として、日本時間 2016 年 1 月 13 日 に、Windows Update や WSUS での適用が可能な Outlook 2013 の更新プログラムを公開いたしました。   文書番号: 3114500   タイトル: January 12, 2016, update for Outlook 2013 (KB3114500)   URL: https://support.microsoft.com/en-us/kb/3114500 この更新プログラムの適用により、Outlook 2013 の添付ファイル名が不正になる問題が修正されます。 なお、修正適用前の更新プログラムの適用状況によってはマシンの再起動が必要となる可能性がございますので、その点ご留意ください。 適用後、[ファイル] タブ-[Office アカウント]-[Outlook のバージョン情報] をクリックし、Microsoft Outlook 2013 の後に表示されるビルド番号が 15.0.4783.1000 に更新されます。 また、C2R 方式の…


Outlook 2010 と 2013 で発生する添付ファイルの不具合がアドインの処理にも影響する

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 Outlook 2010 と 2013 では、こちらのブログでもご案内しておりますように、更新プログラムの適用で添付ファイルの処理について不具合が発生します。 Title : Outlook 2010 で 複数ファイルを添付し送信すると、添付ファイル名が別の添付ファイルの名前に変更されてしまう (ファイル名が入れ替わる) URL   : http://blogs.technet.com/b/outlooksupportjp/archive/2015/10/14/outlook-2010.aspx Title : Outlook 2013 で複数ファイルを添付し送信すると、添付ファイル名が別の添付ファイルの名前に変更されてしまう (ファイル名が入れ替わる) URL   : http://blogs.technet.com/b/outlooksupportjp/archive/2015/10/14/outlook-13.aspx この不具合が、添付ファイルに対して処理を行うアドインにも影響があることがわかりました。 現象の詳細 具体的には、Atttachments オブジェクトや Atttachment オブジェクトのメソッドで操作する際にエラーが発生したり、違うファイルに対して操作が行われてしまったりするという現象です。 例えば、ファイルの保存や削除でのエラー発生や、処理の対象ではない別の添付ファイルについて保存や削除が行われる、または存在するはずの添付ファイルが取得できない、といった状況となります。 回避策 この現象は、不具合を含む修正プログラムの適用により発生します。 そのため、この問題は修正プログラムをアンインストールする以外に回避策はなく、アドイン内の処理の変更によって回避することはできません。 該当していると考えられる際には、前述のブログ記事をご確認いただき、不具合が発生するバージョンを削除し現象が回避するかご確認ください。 追加情報 (2016/6/10) 本件の具体的なシナリオとして以下のケースを確認しています。 ・ 会議出席依頼の返信で添付ファイルを付けて送信した場合に、アドインの Send イベントで添付ファイルを保存すると例外が発生します。 ・ XLS ファイルと MSG ファイルが添付されたメールを転送した場合に、アドインの Send イベントで添付ファイルを保存すると例外が発生します。 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む)…


Outlook 2013 (Office 365 ProPlus を含む) で msg ファイル形式に保存したメールを送信すると本文が空白(ブランク・空)になる問題

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 今回は以下の現象についてご説明します。 現象 Outlook 2013 (Office 365 ProPlus を含む) で、msg ファイル形式に保存したメールを送信すると本文が空白(ブランク・空)になる事象が発生します。 他の POP および IMAP Server に接続している環境でも発生します。 2015/9/1 update ※ 本事象の修正プログラムがリリースされました。詳細につきましては後述の対処方法をご確認ください。2015/10/14 update ※ Outlook 2016 につきましてはこちらの記事をご確認ください。2015/12/28 update 発生条件 以下の両方の条件を満たす環境で発生する場合がございます。 条件 1. Outlook 2013 で以下の更新プログラムを適用した環境 Title: Outlook 2013 用更新プログラム (KB3055012) 2015 年 8 月 11 日更新 URL: https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3055012 Title: Outlook 2013 (KB3085495) は…


HTML body to be empty when sending from a saved message (.msg) on Outlook 2013 (including Office 365 ProPlus).

※ この記事は下記の英訳になります。 Title : Outlook 2013 (Office 365 ProPlus を含む) で msg ファイル形式に保存したメールを送信すると本文が空白(ブランク・空)になる問題 URL : https://blogs.technet.microsoft.com/outlooksupportjp/2015/10/14/outlook-2013-office-365-proplus-msg/ ※ This article is English translation of below. Title : Outlook 2013 (Office 365 ProPlus を含む) で msg ファイル形式に保存したメールを送信すると本文が空白(ブランク・空)になる問題 URL : https://blogs.technet.microsoft.com/outlooksupportjp/2015/10/14/outlook-2013-office-365-proplus-msg/ Update : This issue was fixed by KB3085579, however another known issue (Attachment file name are renamed…


Office によるオンライン コンテンツの使用を禁止している環境で Outlook 2013 の更新プログラムの適用後に Exchange アカウントの設定が失敗する

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 2018年 1 月 11 日 追記 本事象はアカウント設定不可ではなく、保存された資格情報が使用されずに、Outlook 起動時に認証ダイアログが毎回表示され、資格情報を毎回入力する必要があるという現象として顕在化する場合もあり、こちらの KB3060280 として公開されました。 これらは同じ原因で発生するものであり、Outlook 2013 における対処方法に変更はありません。 Outlook 2016 では Office 固有の認証 (MSO による認証) を無効化する方法が無いことから、UseOnlineContent を 0 以外に設定いただく以外の回避策がありませんでしたが、2018 年 1 月に新たな回避策となる機能追加がなされ、こちら の記事でご紹介しています。  Outlook 2013 の更新プログラムを適用後、Office 2013 で実装された Office 固有の認証システムと Office のオプション設定の組み合わせにより、Exchange アカウントの設定が失敗するという問題と回避策についてご紹介いたします。 現象 2014 年 9 月以降に公開された Outlook 2013 の更新プログラムを適用後、Exchange アカウントの設定が失敗します。 発生条件 以下の条件を両方満たす場合に発生します。 ・Outlook.exe の詳細バージョンが 15.0.4649.1000 以降…


最新のクイック実行の Outlook 2013 を利用している場合、 [コントロール パネル] から Outlook プロファイルを作成できない

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 Update 日本時間 2015/2/11 (2015 年 2 月 更新プログラム) に本事象の修正を含んだ更新プログラムがリリースされましたのでお知らせいたします。 すぐに更新プログラムを適用する方法につきましては以下をご参考ください。 Office 2013 または Office 365 の更新プログラム http://support.microsoft.com/gp/office-2013-365-update/ 日本語の Windows 7 の環境で、最新のクイック実行 (Click to Run, C2R) の Outlook 2013 を利用している際に [コントロール パネル]–[ユーザー アカウント]-[メール]-[追加] より AutoDiscover を使用してOutlook プロファイルを作成できない事象を弊社にて確認しており、現在、調査中です。 対処方法といたしまして、以下にご案内する手順にて Outlook プロファイルを作成くださいますようお願いいたします。 確認をしている事象 [コントロール パネル]–[ユーザー アカウント]-[メール]-[追加] より Outlook プロファイルを作成すると以下の様なエラーが発生し、Outlook プロファイルが作成できません。    対処方法 対処方法となりますが、以下の手順にてプロファイルを作成くださいますようお願いいたします。 1….