Outlook で既定のフォントを変更する方法

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。 Outlook  2016 からメールを作成する際の既定のフォントが游ゴシックに変更されたため、初期値のみを以前のバージョンと同じフォントに変更したいというお問い合わせをいただくことが多くありましたので、本ブログではその方法についてご紹介いたします。   (1) Outlook の既定のフォントの設定場所と設定値の保存場所 Outlook の既定のフォントの設定は、 [署名とひな形] ダイアログで設定可能です。 本 UI から設定した情報は以下の「レジストリ」に保持されます。   ■ Outlook UI の設定箇所 [Outlook]の[ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックて [Outlook オプション] ダイアログを表示します。 [Outlook オプション] ダイアログの画面左側で [メール] をクリックし、画面右側で [ひな形およびフォント] をクリックします。 [署名とひな形] ダイアログの [ひな形] タブをクリックします。 ■レジストリ [ひな形] タブの以下のそれぞれで開いたダイアログの [フォント] タブで設定した “フォントの種類” “サイズ” “色” などが 2  つのレジストリ値に保持されます。   a.[新しいメッセージ] の [文字書式]をクリックして開いたダイアログ b.[返信/転送メッセージ]…


ハイブリッド環境でオンプレミスのメールボックスと OAB へのアクセスでサーバー名を分けている構成の場合オフライン アドレス帳のダウンロードに失敗する場合がある

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。 今回はハイブリッド環境で発生する可能性のあるオフライン アドレス帳 (以下OAB) がダウンロードできない事象についてご紹介いたします。 発生条件 以下の条件すべてに合致した場合に発生します。条件に合致すれば 100% 発生するということではなく、発生しない場合もあります。 ・ハイブリッド環境で、自分のメールボックスがオンプレミスの Exchange Serverにある ・共有の予定表などで、Exchange Online 上のメールボックスを参照している ・オンプレミスの Exchange Serverで、メールボックス アクセスで使用されるサーバー名とは異なるサーバー名で OAB ダウンロード URL が構成されている 現象 OABのダウンロードを実行すると以下のエラーコードのメッセージが表示され、ダウンロードが失敗します。 ・0x80070057 ・0x80004005 原因 メールボックス アクセスで使用されるサーバー名とは異なるサーバー名で OAB ダウンロード URL が構成されていることにより、OAB ダウンロードの際に同じサーバー名の資格情報が保存されていない状態になります。 同じサーバー名の資格情報が保存されていない場合、OAB ダウンロードをする OS の BITS に Outlook から渡される資格情報として直前に成功して保存された資格情報が使用されるという動作があります。 この時、直前に保存された資格情報が、同プロファイルで参照している Exchange Online 側の資格情報だった場合、OAB ダウンロードの際に必要なオンプレの資格情報と異なるため、認証ができずに OAB のダウンロードが失敗します。 対処方法 OAB のダウンロード…