[修正済み] KB4018376 (2018/5 Outlook 2013 更新プログラム) の IMAP サーバー接続時の不具合修正を有効にするには、レジストリ IMAPUIDRefactor が必要/修正を有効にすると、フォルダーが削除されない新たな不具合が発生するので注意


2018/8/24 更新: 2018 年 5 月の KB4018376 を適用しレジストリ IMAPUIDRefactor を作成した場合に発生するフォルダーを削除できない不具合は、2018 年 8 月の KB で修正を行ったため、記事を更新しました。
今後この不具合への対処を行う場合は、2018 年 8 月以降の Outlook 2013 更新プログラムを適用しレジストリ IMAPUIDRefactor を作成する方法で対処してください。

 

2018 年 5 月の Outlook 2013 更新プログラム KB4018376 には、UIDPLUS の拡張機能をサポートしていない IMAP サーバーに接続されている場合に、メール移動時にネットワーク エラーが発生すると、ネットワークが復元した後のサーバーとの同期の際に OST ファイル内の移動したメッセージが失われる不具合に対する修正が含まれています。

(英語版 KB4018376 から抜粋)
Assume that Outlook 2013 is connected to an IMAP server that does not support UIDPLUS IMAP extensions.
Then, you move an email message, and a network error occurs.
After the network is restored and Outlook 2013 is synchronized with the server, the moved email message in the .OST file is lost.

この修正を有効にするには、以下のレジストリを作成する必要があります。
(KB4018376 には公開当初はレジストリの追加が必要であることについての説明がありませんでしたが、現在はレジストリの説明を追加しております)

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Outlook\IMAP

    値の名前: IMAPUIDRefactor
    値の種類: REG_DWORD
    値のデータ: 1

ただし、この修正を有効にすると、フォルダーを削除してもサーバーから削除されず、しばらくすると Outlook 上では削除されていたフォルダーが復活するという新たな不具合が発生することを確認し、2018 年 8 月の Outlook 2013 更新プログラム KB4032240 で修正いたしました。
そのため、今後この不具合が発生する場合は 2018 年 8 月以降の Outlook 2013 更新プログラムを適用しレジストリ IMAPUIDRefactor を作成する方法での対処をお願いいたします。

 

本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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