[8/13 更新] Exchange Online 接続時、オンライン モードの高度な検索で正しく検索ができない


こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。
この記事では、[高度な検索] 機能で正しく検索ができない問題について説明します。

 

現象
[高度な検索] 機能で以下のような検索を行った場合に結果が正しく表示されない問題が発生します。

A. 宛先をアドレス帳などから指定して受信トレイや送信済みアイテム フォルダーの検索を行う
B. 差出人にフルネームや名前の途中までを入力して受信トレイの検索を行う

 

発生条件

オンライン モードの Outlook Exchange Online に接続した際に、一部のユーザーで発生する場合があります。

 

原因

A、B ともに Exchange Online の不具合によって発生しています。
A については修正が完了し、日本リージョンでの展開は終わっています。
B については現在調査中です。調査に進展があり次第、記事を更新予定です。

 

回避策
方法 1: キャッシュ モードを利用する
Outlook をオンライン モードからキャッシュ モードに変更することで検索できるようになります。

<キャッシュ モードへの変更手順>
1. Outlook の [ファイル] タブを選択し、[アカウント設定]-[アカウント設定] をクリックします。
2. [電子メール] タブで、Exchange アカウントを選択し、[変更] をクリックします。
3. [Exchange キャッシュ モードを使う] チェック ボックスをオンにします。
4. 画面を進め、Outlook を再起動します。

 

キャッシュ モードの設定箇所については以下の記事を参考にしてください。
Exchange キャッシュモードとオンラインモード

 

方法 2: 高度な検索ではなくクイック検索で宛先を検索する
クイック検索でも宛先を指定して検索することができます。

<クイック検索で宛先を検索する手順>
1. Ⓐ の検索ボックスにカーソルを置きます。Ⓑの [検索] タブがリボン上に表示されます。
2. Ⓒの [宛先]-[宛先が自分以外] をクリックします。Ⓐに「宛先:"受信者名"」と表示されます。
3. 「受信者名」の部分を消して検索したいユーザーの名前を入力し、検索を行います。

 

補足
Outlook が検索で使用するインデックスは、以下のような違いがあります。

本事象はサーバーのインデックスを使用した際に発生する事象であり、キャッシュ モードではクライアントの Windows Search のインデックスを使用するため、問題が発生しません。
またクイック検索は高度な検索と検索時のロジックが異なるため、本事象は発生いたしません。

※1 Exchange Online/Exchange Server 2016 と Outlook 2016 の環境では、ローカルとサーバーの両方で検索が実施されます。

 

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本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。


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