Outlook で特定の文字列が件名に含まれているとき応答なし (フリーズ、ハング) となる現象について


日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。

本ブログでは、Outlook でで特定の文字列が件名に含まれているとき応答なし (フリーズ、ハング) となる現象について説明します。

 

現象発生条件

- 現象発生環境

Microsoft Office 365 ProPlus (Outlook 2016)

※現時点では Outlook 2010/2013 での現象発生は確認されておりません。

 

- 現象発生文字列

以下の全角文字列が件名に含まれている場合に現象が発生することを確認しています。

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- 現象再現手順

以下の手順以外でも文字列や環境によっては、件名に上述の文字列があると閲覧しただけで発生する場合もあります。

 

再現手順1

1.テキストエディタに⇒ (SJIS 81CB) を入力

2.新規メールを開き、テキストエディタから文字を件名フィールドにペースト

 

再現手順2

1.新規メールを開く、件名に直接 ⇒ (SJIS 81CB) を入力

2.メールを送受信

3.送信済のメールを返信で、編集モードになったら、件名に入力されている ⇒ DEL などの編集を実行

 

対処方法

  1. Outlook で [ファイル] タブをクリックします。
  2. [オプション] をクリックし、[Outlook のオプション] ダイアログを表示します。
  3. 画面左側の [メール] をクリックし、画面右側の [スペル チェックとオートコレクト] をクリックします。
  4. 画面右側の [Outlook のスペル チェック配下の [入力時にスペル チェックを行う] のチェックをオフにして、[OK] をクリックしてダイアログを閉じます。
  5. 現象の再現手順を実行し、再現しないことを確認します。

※上述の機能について

本設定は入力した文章を対象に自動でスペルチェックを行うための設定となります。

設定をオフした場合は、自動でスペルチェックは行われませんが、メールアイテムウィンドウの [校閲] メニューから [スペル チェックと文章構成] をクリックすることで、必要な時だけ手動でスペルチェックを行うことは可能です。

 

その他

修正時期は未定ですが、修正がリリースされましたら本 Blog を更新いたします。

現時点では特定のビルド以上から発生することを確認しています。上述の発生条件と対処方法が合致していれば、本問題に合致している可能性が高い状況です。

 

本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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