[10/10 更新/解決済み] 添付した HTML 形式、リッチ テキスト形式のメールがテキスト形式になってしまう問題


2018/10/10 更新 : 修正プログラムについてそれぞれリリース済みとなります。

日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。
特定の更新プログラムを適用している Outlook 2013 または Outlook 2016 で、HTML または リッチテキスト形式のメール アイテムを添付すると、テキスト形式になる問題が発生します。


現象

メッセージ作成画面で、HTML 形式またはリッチ テキスト形式のメール アイテムを添付すると、添付したアイテムの形式がテキスト形式になる問題です。
本現象はメッセージ作成画面に添付した時点で形式が変わってしまうため、送信側で対処する必要があります。

 

現象発生条件
Outlook のバージョン
本現象は Outlook 2013/2016 (MSI版/C2R版ともに) で発生します。
Outlook 2013/2016 でも、キャッシュ モードのオン/オフ、[共有フォルダーをダウンロード] のオプション、接続先の Exchange サーバーによっては発生しない場合もあります。
Outlook 2010 では発生しません。

 

原因の発生原因となる更新プログラム
本現象は、更新プログラムに含まれる修正の影響で発生します。
該当の更新プログラムを適用していない環境の Outlook からメールを送信した場合には発生しません。

 

Outlook 2013
2017 年 7 月 リリースの更新プログラム (KB4011078) を適用後に発生
Outlook の詳細バージョン: 15.0.4953.1001 以降

 

Outlook 2016 (MSI版)
2017 年 7 月 リリースの更新プログラム (KB4011052) を適用後に発生
Outlook の詳細バージョン: 16.0.4573.1001 以降

 

 

Outlook 2016 (C2R版)
2017 年 6 月 7日 リリースの更新プログラムを適用後に発生
Outlook の詳細バージョン: Version 1705 (ビルド 8201.2075)

 

回避方法
■ Outlook 2013 (MSI 版)
タイトル: Description of the security update for Outlook 2013: October 9, 2018
URL:<https://support.microsoft.com/en-us/help/4092477/description-of-the-security-update-for-outlook-2013-october-9-2018>

 

■ Outlook 2016 (MSI 版)
タイトル: Description of the security update for Outlook 2016: October 9, 2018
URL: <https://support.microsoft.com/en-us/help/4461440/description-of-the-security-update-for-outlook-2016-october-9-2018>

 

■ Outlook 2016 (C2R 版)
月次チャネルでは、更新プログラムがリリースされました。
2018年2月1日リリースの Version 1801 (ビルド 9001.2138) に更新すると回避できます。

 

対処方法
上記修正プログラムを適用できない場合におかれましては、以下の方法での運用回避をご検討ください。

 

方法1. [挿入タブ]→[Outlookアイテム]からメール添付して送信
方法2. 更新プログラムのアンインストール

 

方法1. [挿入タブ]→[Outlookアイテム]からメール添付する手順
この問題は、ドラック&ドロップにより添付した場合や、[挿入タブ]-[ファイルの添付]からメール アイテムを添付した場合に発生しますが、以下の手順で添付すると発生しません。
1. メッセージ作成画面の [挿入タブ]-[Outlook アイテム] をクリックします。
2. アイテムの挿入ダイアログで、添付したいメッセージのフォルダーを選択し、下のアイテム: から、添付したいアイテムを選択し [OK] をクリックします。

 

方法2. 更新プログラムのアンインストール
弊社では、最新の更新プログラムを適用してご利用いただくことを推奨しており、更新プログラムをアンインストールする方法は推奨していませんが、原因の発生原因となる更新プログラムに記載の更新プログラムをアンインストールしすることでも回避できます。
C2R版のアンインストールは、こちらの記事もご参照ください。

 

本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

 


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