Excel/Word/テキストなどのファイルを選択して、右クリックメニューから[送る]-[メール受信者] を実行した際に Outlook のメール本文が文字化けする問題


日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。

Excel/Word/テキスト形式など、ディスクに保存されているファイルを選択して、右クリックメニューから[送る]-[メール受信者] を実行した際に Outlook のメール本文が文字化けする問題が発生します。
本問題は、特定の環境でのみ発生しますが、現時点では制限事項となっています。

詳細につきましては以下をご確認ください。

 

現象
– 現象再現手順
1. ファイルを選択し、右クリックします。
2. 表示されたメニューで [送る]-[メール受信者] をクリックします。

– 現象
手順 1 で選択したファイルが添付された状態で、Outlook の新規メールウィンドウが開きますが、上記の操作を実行した場合には、自動で以下の文章が挿入されます。

「次のファイルまたはリンクを添付して、メッセージを送信する準備ができました:”添付するファイル名” 」

現象発生時は、自動挿入される文章が文字化けした状態となります。

現象発生条件
本問題は、Outlook と Exchange Server の以下のバージョンの組み合わせで、キャッシュ モード オフで接続している場合にのみ発生します。

– Outlook のバージョン
Outlook 2007/2010 でのみ発生し、Outlook 2013 以上では発生しません。

– Exchange のバージョン
Exchange 2013 CU14 以上で発生しますので、Exchange 2016 および Exchange Online でも発生します。
※ Exchange 2013 CU13 までは発生しません。

 

対処方法
Outlook 2007/2010 は延長サポート期間の製品のため、製品の修正を承ることができないため、以下の方法にて対処いただきますようお願いいたします。

本現象は、キャッシュ モード オンで接続している場合には、発生しません。
キャッシュ モード オンでのご使用ができない場合には、お手数ですが、自動挿入された文字化けしている文章を削除して送信してください。

 

補足情報
本現象の再現手順の操作を行った場合のメールの作成においては、Simple MAPI で実現しています。
したがいまして、お客様が開発しているアプリケーションで Simple MAPI を使用してメールの作成を実装している場合にも、発生条件に合致する場合には同様の現象が発生します。
お客様が開発しているアプリケーションであれば、実装を Simple MAPI からOutlook Object Model を利用するようにコード変更することで対処することが可能となります。

 

本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

Skip to main content