[参照者] 以上のアクセス権がない場合は、参照先の予定表の更新が遅れる (20 分ごと)


Outlook 2010 以降では、他のユーザーや会議室などの予定表を表示している際に [空き時間情報] のように [読み取り] に [空き時間情報] または [空き時間情報, 件名, 場所] を指定したアクセス権が設定されている場合は、Exchange サーバーの可用性サービス (Availability Service) を使用して空き時間情報を取得して表示しています。
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Outlook では 20 分ごとに 1 回 Exchangeサーバー (CAS) に対して空き時間情報の更新をリクエストするよう実装されているため、参照先の予定表の情報はリアルタイムには更新されず 20 分ごとに更新される動作となります。
Exchange サーバーに対して頻繁に情報を更新するためのリクエストを送信すると、ネットワーク帯域や Exchange サーバーが高負荷になる懸念があるためです。

申し訳ございませんが、この更新リクエストの間隔を変更する方法は用意しておらず Outlook の設定やレジストリを使用して変更することはできないため、最新の状況を確認する必要がある場合は以下のいずれかの方法で対処する必要があります。

方法 1. [送受信] タブの [すべてのフォルダーの送受信] をクリックすることで、最新の状態に更新する。
方法 2. 予定の詳細を表示しても構わない場合は、[参照者] 以上のアクセス権 ([読み取り] に [全詳細情報] を指定したアクセス権) を設定する。

なお、参照先の予定表に対して [参照者] 以上 ([読み取り] に [全詳細情報] を設定) のアクセス権を持つ場合は参照先のメールボックスにログオンして予定表を直接取得するため、上記の可用性サービスへの更新リクエストの間隔の影響を受けません。


参考資料: 他のユーザーの予定表を表示するのが遅い

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