迷惑メール フィルターの判定基準について


2016/10/26 更新: [Outlook クライアントで迷惑メールとならないよう対処する方法について] のセクションに Outlook 2016 を追記しました。

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。

今回の Blog では、Outlook 迷惑メール フィルターの判定基準についてと、迷惑メールと判定された場合の Outlook での対処方法についてご説明いたします。

■ 迷惑メールの判定基準について

メールが意図せず迷惑メールとして判定されてしまうため、 Outlook の迷惑メール フィルターが迷惑メールとして判定する基準について確認したいというお問い合わせをいただくことがありますが、残念ながら Outlook 迷惑メール フィルターの判定基準の情報は公開していません。

迷惑メールの判定基準を公開することにより、そのロジックを回避する迷惑メールの出現を誘発し、悪用した迷惑メールが蔓延することを防ぐため、弊社製品における迷惑メールの判定基準やロジック、また迷惑メールとして判断されやすい傾向の情報などにつきましては、非公開とさせて頂いています。

また、Outlook 迷惑メール フィルターはセキュリティ更新プログラムによりアップデートされますので、迷惑メール フィルターの更新プログラムの適用状況により動作も異なります。

例えば、見た目は同じような内容のメールを受信した場合でも、受信したときの状況により迷惑メールとして判定される場合と判定されない場合があります。

したがいまして、意図せず迷惑メールとして判定されたメールアイテムを、今後、迷惑メールとならないようにするためには、Outlook クライアントで以下の方法で対処する必要があります。

 

■ Outlook クライアントで迷惑メールとならないよう対処する方法について

以下の方法で、特定の差出人からのメールを、[迷惑メール] フォルダーに振り分けられないようにすることが可能です。

 

< Outlook 2016 / 2013 >

1. [ホーム] – [迷惑メール] – [迷惑メールのオプション] をクリックします。

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2. [信頼できる差出人のリスト] - [追加] をクリックし、開いたダイアログで、例にあるように someone@example.com または @example.com を指定します。

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< Outlook 2010 >

1. [ホーム] – [迷惑メール] – [迷惑メールのオプション] をクリックします。

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2. [差出人セーフリスト] - [追加] をクリックし、開いたダイアログで、例にあるように someone@example.com または @example.com を指定します。

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 < Outlook 2007 >

1. [ツール] - [オプション] をクリックします。

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2. [迷惑メール] をクリックします。

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3. [差出人セーフリスト] - [追加] をクリックし、開いたダイアログで、例にあるように someone@example.com または @example.com を指定します。

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補足情報

※1 Exchange サーバーをご使用の環境で、サーバー側の迷惑メール機能により判定され、 [迷惑メール]  フォルダーに振り分けられる場合にも、この方法で迷惑メールとならないよう制御することが可能です。

※2上記の Outlook での対処方法は、外部のアドレスから送信されたメールが意図せず [迷惑メール] フォルダーに振り分けられてしまう場合の対処方法です。

メールサーバーがExchange 2010 SP1 以降をご使用の環境では、自社ドメインのアドレスを [信頼できる差出人リスト] および [差出人セーフ リスト] に追加した場合、そのリストの情報がサーバーと同期されると、サーバー上で自社ドメインのリストが削除されるという動作になります。

つまり、同じ組織内の人からのメールが意図せず迷惑メールと判定されてしまうのを防ぐには、Exchange サーバー側の設定で対処を行う必要があります。

 

■ Outlook 迷惑メール フィルターについて

最後に、Outlook の迷惑メール フィルターが動作する環境についてお伝えします。

迷惑メール フィルターは、次の種類の電子メール アカウントで動作します。

  • Exchange キャッシュ モードでの Exchange アカウント ( Exchange キャッシュ モード オフでは動作しません)
  • HTTP (Windows Live メール) アカウント
  • POP3 アカウント
  • IMAP アカウント

 


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