Outlook 2010/2013 で複数ファイル添付の中に MSG ファイルが含まれていると、添付ファイルが入れ替わる問題

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 Outlook 2010/2013 で、msg ファイルを添付すると、他のファイルと中身が入れ替わる現象が発生する可能性があります。 本現象は Outlook 2016 では発生しません。 今回はこの現象の対処方法をご紹介いたします。   現象 Outlook 2010/2013 で、複数ファイルを添付する場合、その中に msg ファイルが含まれていると、受信側で添付ファイルの中身が入れ替わる現象が発生します。 拡張子まで入れ替わった場合には、添付ファイルが開けなくなります。   対処方法 本現象を修正した更新プログラムがリリースされています。 以下の更新プログラムを適用することにより改善します。   – Outlook 2010 用 Title: MS16-099: Description of the security update for Outlook 2010: August 9, 2016 URL: https://support.microsoft.com/en-us/kb/3115474 URL: https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115474 (機械通訳)   – Outlook 2013 用 Title: June…


Outlook 2016 (MSI 版) で添付ファイルを Delete や Backspace キーで削除すると Outlook が強制終了する

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 今回は、Outlook 2016 でDelete や Backspace キーで添付ファイルを削除すると、Outlook の動作が停止する現象についてご紹介します。   現象 : 2016 年 2 月 の更新プログラム (KB3114707) 以降を適用した Outlook 2016 (MSI インストール パッケージ版) のテキスト形式または HTML 形式のメール作成画面で、添付ファイルを Delete または Back space キーで削除実行すると、Outlook が停止する現象が発生することがあります。2016/08/10 update この現象は、C2R (クイック実行版) の Outlook 2016 や、MSI 版であってもリッチ テキスト形式では発生しません。   原因 : 現在詳細調査中のステータスとなっております。   対処方法 : 以下の方法で回避可能となっております。 1) リッチ テキスト形式を利用する…


Windows 7 で画面文字サイズを変更すると、Outlook 2013/2016 で自動応答設定画面のボタンが表示されない

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 今回は Windows 7 で画面の文字サイズを [中(M) – 125%] [大(L) – 150%] にした時の動作についてご紹介します。   現象 Windows 7 で画面文字サイズを [中(M) – 125%] [大(L) – 150%] に変更すると、画面サイズによって Outlook 2013/2016 の自動応答画面のボタンが表示されない場合があります。 図1. 文字サイズ [中(M) – 125%] で、Outlook 2013 で自動応答画面のボタンが表示されない画面   画面文字サイズ変更方法 1. コントロール パネルより [デスクトップのカスタマイズ]-[ディスプレイ] をクリックします。 2. [画面上の文字を読みやすくします] 画面で [中(M) – 125%] もしくは [大(L) – 150%]…


Outlook 2016/2013 で祝日として山の日を追加する方法

今年 2016 年から 8 月 11 日が「山の日」になります。Outlook では [ファイル] タブ-[オプション]-[予定表] の [祝日の追加] から祝日を追加することができますが、2014 年に「山の日」が制定される前にリリースされた Outlook 2013 以前のバージョンには「山の日」が含まれていないため、Outlook 2013 以前のバージョンで [祝日の追加] を行った場合は「山の日」が含まれていません。 以下の方法で「山の日」を追加することができます。必要に応じていずれかの方法で対応ください。   方法 1. スクリプトを実行 サンプル スクリプトを使用した手順をご紹介いたします。 このサンプル スクリプトでは、既に追加されている祝日は追加せず、追加されていない祝日は追加する処理を行うため、 既に祝日が追加されている場合でも、まだ祝日が追加されていない場合でも、実行できます。  AddHolidays.txt を右クリックして [対象をファイルに保存] から、ファイル名 AddHolidays.vbs として保存します。 「山の日」を追加したい Outlook 2016/2013 環境で、AddHolidays.vbs をダブルクリックします。 「山の日」を含む祝日が追加されたことを確認します。 サンプル スクリプトは祝日の追加の対応を行うためのサンプルとして紹介するものであり、恐れ入りますが弊社でその動作を保証するものではございません。ご使用の際には、お客様の環境にあわせて修正し、充分なテストを実施した上でご利用ください。サンプル内で使用しているオブジェクトやメソッドなどの詳細については、MSDN などをご覧ください。 方法 2. 祝日の定義ファイルに置き換えてから、手動で祝日の削除と追加を行う 「山の日」を追加したい環境が Outlook 2013 である場合は、 OUTLOOK.HOL.txt (祝日の定義ファイル)…


2016/6 リリース の 15.0.4833.1001 が適用されたクイック実行版 Outlook 2013 では、コントロール パネルから新規プロファイルを作成できない

2016/7/13 更新: この不具合の修正がリリースされたため、更新しました。 こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。 2016/6リリース の 15.0.4833.1001が適用されたクイック実行版 Outlook 2013 では  [コントロール パネル]にある [Mail] ではじまるアイコンから新規プロファイルを作成できないという不具合を確認しており、2016/7 リリースの 15.0.4841.1000 で修正しました。 今後は 15.0.4841.1000 以降のバージョンをご利用ください。 発生条件 2016/6 リリースのクイック実行版 Outlook 2013 (15.0.4833.1001) ※ Outlook 2013 のバージョンは [ファイル] タブの [Office アカウント] から確認してください。 回避方法  Office の自動更新を有効にしている場合は、この問題が修正されている 2016/7 のバージョン (または今後リリースされるそれ以降のバージョン) が自動的に順次適用され、解消します。 ただちに更新したい場合は [ファイル] タブ-[Office アカウント]-[今すぐ更新] から更新し、Outlook 2013 の [ファイル] タブ-[Office アカウント] で「15.0.4841.1000」に更新されたことを確認してください。…


Outlook テンプレート ファイル (oft ファイル) のテキスト ボックス読み込みについて

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 今回は Outlook で oft ファイルのテキスト ボックスをアドインなどのプログラムで読み込んだ場合に発生する事象についてご紹介します。 本事象は、アドインなどのプログラムを使用されない場合は影響ありません。 現象 Outlook テンプレート ファイル (oft ファイル) の本文に Word の機能を使用してテキスト ボックスを追加した場合 (図 1 参照) において、テキスト ボックスを空にした場合、Outlook のアドインで読み込み時に不正な値を取得する場合があります。 これは、予期しない動作となり、特定の Outlook テンプレート ファイルと Outlook の不具合に起因して発生している可能性があります。 図 1. Outlook 2013 のテキスト ボックス挿入画面 対処方法 Outlook のカスタム フォームやフォーム領域を使用することが対処策となります。 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。


AutoDiscover が成功せず、Outlook 2016 のプロファイル作成に失敗する

現象 Outlook 2016 (Office 365 ProPlus を含む) にて、AutoDiscover が成功せずに、エラーが表示され Outlook 2016 のプロファイル作成に失敗することや、クラッシュすることがございます。 サーバー側でプロキシの自動検出を構成しているが、プロキシ自動構成が取得できない状況において発生する事象となるため、Internet Explorer の [インターネット オプション設定]-[接続]タブ-[LAN の設定]–[設定を自動的に検出する](既定ではオン) をオフにすることで解消をご確認いただけます。 原因 弊社製品の不具合により発生いたします。 ※ Office 2016 のモジュールが原因となることから Outook 2013 (Office 365 ProPlus を含む) では発生いたしません。 対象方法 ■ C2R 版をご使用の場合 [Office アカウント]-[更新オプション]-[今すぐ更新] にて 16.0.6511.1000 以上のバージョンにアップデートいただくことで事象を解消いただくことが可能となります。 ■ MSI 版をご利用の場合 現在弊社にて調査中となります。  


Outlook 2016 の閲覧ウィンドウの設定が保存される場所について

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 Outlook 2016 では、Outlook 2013 からの変更点がいくつかございますが、今回はそのうちの一つについてご紹介します。 Outlook 2016 から、閲覧ウィンドウをオフに設定するレジストリが変更になっています。   – Outlook 2013 以前の設定 レジストリ キー : HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\xx.0\Outlook\Optionsoo 値の名前 : disablereadingpane 値の型 : dword 値 : 1 Outlook 起動時、この値が設定されていれば 閲覧ウィンドウがオフの状態で表示されました。 しかし、Outlook 2016 からこの値は廃止され、MAPI プロファイル作成後に初めて起動する際には、閲覧ウィンドウが右に表示される状態にリセットされます。   なお、グループ ポリシーで設定を強制する機能は有効であり、設定する値については Outlook 2013 と同様となります。 レジストリ キー : HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Options 値の名前 : disablereadingpane 値の型 : dword 値  : 1…


オフラインアドレス帳 (OAB) について【番外編】 オフライン アドレス帳ファイルを手動で展開する

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。 オフライン アドレス帳 (OAB) について、【前編】ダウンロードに関する機能、【後編】Outlook の参照先とご紹介していますが、今回は【番外編】ということで、OAB ファイルを手動で展開する方法についてご紹介いたします。   オフライン アドレス帳ファイルを手動で展開するシナリオ オフライン アドレス帳ファイルを手動で展開が必要なシナリオは、以下のような場合となります。 A. サーバーと Outlook の間に帯域幅の狭いネットワーク経路が存在し、BITS のネットワークの負荷状況のチェックが有効に働かない場合 B. 初回の OAB のダウンロードの遅延を抑え、最初から OAB にアクセスする必要がある場合   A. サーバーと Outlook の間に帯域幅の狭いネットワーク経路が存在し、BITS のネットワークの負荷状況のチェックが有効に働かない場合 OAB ダウンロードは、BITS (バックグラウンド インテリジェント転送サービス) という OS の機能で行われており、BITS はネットワークの負荷状況を見ながらダウンロードを行うという動作となります。 しかしながら、Exchange サーバーと Outlook の間に WAN のような狭いネットワーク経路が存在し、BITS が確認できる LAN インターフェイスでは正しい負荷状況が確認できない場合、組織のネットワーク、Exchange Server、またはその両方にパフォーマンスの問題が生じる可能性があります。 パフォーマンスの問題が発生すると、ユーザーは OAB の初回ダウンロード中に応答遅延などの問題に遭遇することがあります。 低帯域幅の環境や、接続の信頼性が低い環境では、OAB を手動で展開することで、この問題を最小限にすることが期待できます。 BITS…


アドインが無効になる原因 【第 3 回】 データ実行防止モードによる無効化

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。 Outlook のアドインが無効になってしまう原因と対処方法についてシリーズでご紹介いたします。   アドインが無効になる原因 【第 1 回】 Outlook 2013 以降の新機能による無効化 アドインが無効になる原因 【第 2 回】 アドイン内での例外発生や異常終了による無効化 アドインが無効になる原因 【第 3 回】 データ実行防止モードによる無効化 アドインについては、こちらのブログ記事もご参照ください。   第 3 回目の今回は、データ実行防止モード (DEP) によりアドインが無効化された場合についてご紹介いたします。 ■ データ実行防止モード (DEP) とは データ実行防止モード (以下 DEP) は、Office に実装されているコンピューターに損害を与える可能性のある正しく記述されていないコードが実行されることを防ぐ機能です。 例えば、アドインが初期化されていないオブジェクトなどを使用し、そのオブジェクトのメソッドのアドレスがデータ領域を指していた場合、この機能によりアドインが無効化されます。 DEP は既定で有効になっており、不正なコードの実行を検知すると Outlook (Office アプリケーション) はコンピューターを保護するため動作を停止します (クラッシュの発生)。 Outlook (Office アプリケーション) を再起動すると、以下のようなダイアログが表示され、[はい] を選択するとアドインが無効化されます。 < メッセージ ダイアログ…


アドインが無効になる原因 【第 2 回】 アドイン内での例外発生や異常終了による無効化

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。 Outlook のアドインが無効になってしまう原因と対処方法についてシリーズでご紹介いたします。 アドインが無効になる原因 【第 1 回】 Outlook 2013 以降の新機能による無効化 アドインが無効になる原因 【第 2 回】 アドイン内での例外発生や異常終了による無効化 アドインが無効になる原因 【第 3 回】 データ実行防止モードによる無効化 アドインについては、こちらのブログ記事もご参照ください。 第 2 回目の今回は、アドイン内での例外発生や異常終了により無効化された場合についてご紹介いたします。   ■ アドイン内での例外発生や異常終了により無効化される場合とは Outlook に限らず、Microsoft Office アプリケーションでは、読み込み中に予期しない動作 (アドイン内で例外発生や異常終了) のアドインを無効にする場合があります。 Outlook アドインの無効化には、[ソフトに無効化されたアドイン] と [ハードに無効化されたアドイン] の 2 通りがあります。 どちらによる無効化かは、Outlook を起動し、[ファイル] タブ – [オプション] – [アドイン] から確認できます。 [ソフトに無効化されたアドイン] ソフトな無効化は、アドインによってエラーが発生したり、異常が検知されたが Outlook が強制終了しなかった場合に発生する場合があります。 アドインがソフトに無効化された場合、「アクティブでないアプリケーション…


アドインが無効になる原因 【第 1 回】 Outlook 2013 以降の新機能による無効化

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポートチームです。 Outlook のアドインが無効になってしまう原因と対処方法についてシリーズでご紹介いたします。 アドインが無効になる原因 【第 1 回】 Outlook 2013 以降の新機能による無効化 アドインが無効になる原因 【第 2 回】 アドイン内での例外発生や異常終了による無効化 アドインが無効になる原因 【第 3 回】 データ実行防止モードによる無効化 アドインについては、こちらのブログ記事もご参照ください。 第 1 回目の今回は、Outlook 2013 以降に導入された起動に時間のかかったアドインは無効化されるという新規機能の紹介とその機能の抑止方法についてご紹介いたします。 ■ 新機能について Outlook 2013 より、読み込みに時間のかかるアドインは、自動的に無効化される動作となりました。 アドインを無効にするかどうかは、いくつかの基準を使用しており、それぞれの基準で読み込みの時間を記録し、連続した 5 回の読み込み時間の中央値が算出されます。(起動の頻度は除く) その中央値より 1000 ミリ秒 (1 秒) を超えると、Outlook はそのアドインを無効にします。 基準やしきい値については、以下の公開情報をご参照ください。 Title: 開発者向け Outlook の新機能 アドインを有効に保つためのパフォーマンス基準 URL: https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/office/jj228679.aspx#ol15WhatsNew_AddinDisabling   ■ アドイン無効化機能の対象から除外する設定 このアドイン無効化機能の対象から除外するには、手動で有効にする方法と、レジストリで設定する方法があります。…


Outlook 2010 以降のオートコンプリート機能に関するトラブルシューティングについて

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 今回は Outlook のオートコンプリート機能のご紹介と、オートコンプリートに関する問題が発生した場合のトラブルシューティング手法についてご案内いたします。   ■ オートコンプリート機能について Outlook では、過去に利用したメールアドレスを記憶した上で次回以降宛先候補として表示する、オートコンプリート機能が既定で有効となっています。 記憶された宛先については、その後メールアドレスなどを途中まで入力すると候補として宛先が表示される動作となります。 (補足) オートコンプリート機能を利用したくない場合には、以下の設定変更を行います。 – 手順 1. Outlook 2010/2013/2016 を起動します。 2. [ファイル]タブ-[オプション]-[メール]-[メッセージの送信] 内の以下のオプションをチェックオフに変更します。    “[宛先]、[CC]、[BCC] に入力するときにオートコンプリートのリストを利用して名前の候補を表示する” 3. Outlook 2010/2013/2016 を終了します。 ■ Outlook 2010 以降のオートコンプリートの保存先について Outlook 2010 以降は、オートコンプリートの情報の保持に従来の.nk2 ファイルを使用いたしません。 Exchange サーバーに接続して利用している場合、既定のメッセージ ストアの隠しアイテムとして保持します。 そのため、同じアカウントを別の PC の Outlook から利用する場合にも、同じオートコンプリートを利用することが可能です。 ■ トラブルシューティング方法 オートコンプリートが保存できない、過去のオートコンプリートが表示されないといったオートコンプリートに関連する事象に関する一般的なトラブルシューティング方法となります。 オートコンプリートの情報自体が破損していることが原因の場合、修復を行う機能はないことから、再作成が必要となりますことをご了承ください。 ステップ 1. Outlook の再起動や端末の再起動を行う。…


Outlook for iOS/Android における AD FS 3.0 のデバイス認証への対応状況について

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 Outlook for iOS/Android における AD FS 3.0 のデバイス認証への対応状況をご説明いたします。   現在の状況 : ご不便をおかけいたしますが、現在のところ Outlook for iOS/Android は AD FS 3.0 のデバイス認証に対応しておりません。 今後、この機能を追加することを検討しておりますが、現時点でリリース予定日などの情報のご提示はできかねますので、ご了承ください。 新しい情報が入り次第、本ブログを更新いたします。   詳細 : ワークプレース ジョインした Outlook for iOS/Android で認証処理が発生した場合、AD FS で生成されるクレームの中で、下記のようなデバイスに関する情報が生成されません。 このため、AD FS 3.0 側にてデバイス認証が有効にしクレーム ルールの設定でデバイス登録済みの端末しかアクセスさせない設定にしている場合、Outlook for iOS/Android が認証に失敗します。   デバイスに関するクレームの例 : http://schemas.microsoft.com/2012/01/devicecontext/claims/displayname iPad Test http://schemas.microsoft.com/2012/01/devicecontext/claims/registrationid D59A8E6E75C38F0906D7427691C67F73DE966BBC http://schemas.microsoft.com/2012/01/devicecontext/claims/ostype iOS http://schemas.microsoft.com/2012/01/devicecontext/claims/ismanaged…


Outlook 2016 で [添付ファイルあり] の検索ができない

2016/5/18 更新: Exchange Online では修正されたため、更新しました。Exchange Server 2016 も修正に向けて調査中です。 現象 日本語版 Outlook 2016 (MSI 方式、C2R 方式) でキャッシュ モードを有効にしてご利用の場合、[添付ファイルあり] の検索ができない現象が発生します。 なお、本現象は Exchange Server 2016 環境でのみ発生します。   再現手順 1. Outlook 2016 を起動します。 2. 検索ボックスの中でクリックします。 3. リボン上に表示された [検索] タブ内の [添付ファイルあり] をクリックします。 4. 検索ボックスに “添付ファイルの有無:はい” と表示されます。 5. 添付ファイルがあるメールが存在するにも関わらず、1 件もヒットしない現象が発生します。     対処方法 検索ボックスで “添付ファイルの有無:はい” ではなく、“添付ファイルあり:はい” で検索を実行します。     調査状況 以前は…


2016/4 の Outlook 2013 更新プログラム KB3114941 を適用すると Outlook 2013 や Lync 2013 (Skype for Business) がクラッシュする

2016/5/6 更新: この不具合の修正を含む KB3115031 がリリースされたため、更新しました。 2016/4/26 更新:  このブログ記事は以前 Office 2013 更新プログラム KB3114928 の問題として公開していましたが、Outlook 2013 更新プログラム KB3114941 の問題であることが判明したため更新しました。 2016/4/6 (米国日付 2016/4/5) にリリースされた Outlook 2013 の更新プログラム KB3114941 (英語 日本語機械翻訳) を適用すると Outlook 2013 と Lync 2013 (Skype for Business) 利用時にランダムにクラッシュが発生する場合がある不具合を確認しており、KB3115031 (英語 日本語機械翻訳) で修正しました。修正されている新しいビルドでご利用ください。 この不具合については、以下のサポート技術情報 3158521 を公開しています。 KB3158521 Lync 2013 (Skype for Business) or Outlook 2013 Crash 現在の状況 クイック実行版の Office…


Office 製品のグループ ポリシーのサポートについて

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 Office のグループ ポリシーは、エディションによってサポートされないものがあります。 この記事ではその詳細を説明します。 Office のグループ ポリシーのサポート範囲 以下の表で○となっているエディションのみがグループ ポリシーのサポート対象です。 グループ ポリシーのサポートについては下記の弊社公開資料にも説明があります。 Office 2013 向けの内容ですが、それ以外のバージョンも同様です。 Title: Office 2013 のグループ ポリシーの概要 URL: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc179176.aspx — 抜粋ここから — グループ ポリシーでは、次に挙げるバージョンの Office 2013 を管理することができます。 •ボリューム ライセンスで入手可能な Office スイート。たとえば、Office Standard 2013。 •小売店から購入できる、またはボリューム ライセンスで入手できる個別の Office プログラム。 Office を Office 365 の一部として購入した場合は、購入したライセンス プランに応じて、グループ ポリシーを使用して Office プログラムを管理できるかどうかが決まります。 グループ ポリシーをサポートしている Office…


Outlook のデスクトップ通知について

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。 Outlook 2013 以降では、Windows 8 以降の OS 上において、Outlook 独自のデスクトップ通知ではなく、Windows のデスクトップ通知を使用するようになりました。 本記事ではその詳細を説明します。   デスクトップ通知について デスクトップ通知は、新規メールや会議出席依頼などを受信したときにデスクトップに表示される通知です。   Outlook 独自のデスクトップ通知   Windows のデスクトップ通知 (Windows 8 以降)   どちらのデスクトップ通知が使用されるか 使用するバージョンによって、Outlook 独自のデスクトップ通知を使用するか、Windows のデスクトップ通知を使用するか、異なります。(表 1 参照) これは、Windows 8 以降でストア アプリを全画面で使用している状態でも、Windows のデスクトップ通知により新着メールの通知ができるための機能変更となります。   (表 1) バージョンごとのデスクトップ通知の表示 O: Outlook 独自のデスクトップ通知 W: Windows のデスクトップ通知   [デスクトップ通知の設定] ボタンについて Outlook 独自のデスクトップ通知の場合、[ファイル] タブ –[オプション]-[メール]-[メッセージ受信]…


キャッシュ モード利用時にアイテムを再ダウンロードする方法

こんにちは。日本マイクロソフト Outlook サポート チームです。今回は Outlook をキャッシュ モードでご利用時に OST 上のアイテムに不整合が発生した場合のトラブルシューティング手法についてご案内いたします。 キャッシュ モードで Outlook をご利用の場合、Outlook は Exchange サーバーのメールボックスからローカルに作成されている OST ファイル内にアイテムをダウンロードし、Outlook はこの OST ファイルを参照する動作となります。OST の不整合/破損により発生している問題と考えられる場合には、事象回避/切り分けのために、以下のような方法を一般的にご案内することがございます。 ・ OST ファイルの再作成Outlook を終了した状態で、OST を削除することで、次回 Outlook 起動時に OST が再作成されます。Outlook は再作成した OST にメールボックス内のデータをダウンロードしますので、メールボックスのサイズやお客様のネットワーク状況に依存してダウンロードの完了、ならびに Outlook の利用開始までにお時間を要することがございますことをご了承ください。            OST ファイルの既定の保存先 : C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Outlook ・ Outlook プロファイルの新規作成Outlook プロファイルを新規に作成しますと、自動的に OST ファイルも新規に作成されます。OST ファイルの再作成と同様に、ダウンロードの完了、ならびに Outlook の利用開始までにお時間を要することがございますことをご了承ください。 ・ オフライン アイテムをクリア特定のアイテムに問題が生じていることまでの切り分けができている場合には、OST の再作成や Outlook プロファイルの作成を行わずとも以下の方法で解消できる可能性がございます。…