NetApp さんから Alliance Person of the Year をいただいちゃいました(^^)v

ようやく仕事が一段落し、休みの日に休める普通の生活に戻ったと思いきや、なかなかそうもいきませんね。 6月末までの昨年度、話をした数(セッション数)を数えていたら90回もありまして、エバンジェリストの先生でもある西脇さんの足元にも及ばないものの、さすがに今の私にはきつかったですね。 さて、ほんとにいろんなことをやっていたのですが、その中でも NetApp さんとはかなり仲良くさせていただきました。 MSに入って10年、完全にソフトウェアな生活をしていると、NetAppさんやCiscoさんのお話の中に出てくるハードウェアの進化が面白くて仕方がなかったんですよね。 特にNetAppさんの管理機能が、「MS製品との連携」で終らずに「Windows の標準管理ツールの拡張」という一歩踏み込んでくれている部分が嬉しくて、セミナーへの登壇をお願いしたりしていました。 こちらとしては、ただ楽しんでいるだけのつもり、しかもこちらから仕事をお願いしていたつもりだったのですが。。。 ~~~~~~~~~ いただいてしまいました(^^)v Alliance Person of the Year(アライアンス パーソン オブ ザ イヤー) http://www.netapp.com/jp/company/news/news-rel-20120615-708575-ja.html 「会社を表彰するのではなく個人を表彰するアワード」というのは今年初めて登場したそうで、私が初受賞ということに。 しかも、写真を見ていただければわかりますが、有名な会社の偉い方々に囲まれて、なんとも恐縮しっぱなしでした。 ~~~~~~~~~ ただ、社外から認めていただけるというのはとてもうれしいことですね。 しかも、営業さんもエンジニアさんも、NetApp の多くの方と顔見知りになれていたことに、パートナー会の会場であらためて気づきました。 7月から新しい期がスタートしたことですし、1年間何をするか、少しゆっくり考えたいものですが、そうはさせてもらえませんので(笑)引き続き頑張っていこうと思います。 NetAppさん、どうもありがとうございました。 日本マイクロソフト 高添


祝! New エバンジェリスト誕生!?

といっても、私がずっと探しているマイクロソフトのインフラ系エバンジェリスト(女性)については、もう少しお待ちください。 そんな話聞いてないよ~という女性の方、既に少しずつ話は進みつつはありますが、「どうしてもその仕事は私がやるべきだ!」という方がいたら、遠慮なくお声掛けください(笑) === さて、今回紹介したいのは、KDDI さんで、これからエバンジェリストになるこのお二人です!!!!!! 仕事の関係で、マイクロソフトの食堂兼コミュニティフロアでKDDIさんと一緒に会食をしまして、エバンジェリストというタイトルで仕事をすることになるというお話を聞きました。 その場にいた別の方から「ブログに書いてよい」とは言われましたが、私のブログの影響範囲が良くわからないので(^_^;)、さすがにお名前は止めときますね。 ただ、これからのご活躍を期待するということで、皆さんも注目してください!! ***** さて、久しぶりに自分がエバンジェリストになるかどうかという時の事を思い出していました。 実際のところ、私なんかは皆さんからうらやましがられるくらい自由にやらせてもらっていますが、日本企業様の中でエバンジェリストになるというのは、私が経験してきたこととは違った苦労もあることでしょう。 ただ、私も疲れが取れない年齢になってきましたし(涙)、これからは、お二人のような若い方が業界を語り、夢を語ってくれることに期待しない訳にはいきません。 私のブログで恐縮ですが、マイクロソフトの若いエバンジェリストも含め、彼らが今後も楽しく、そして希望を持って仕事が続けられるよう、応援していきたいと思っています。 お二人の前途を祝して、乾杯! 日本マイクロソフト 高添

4

2012 も高添はここにいます。

このブログを見ていただいている皆様、昨年も大変お世話になりました。 まだ大きな声でお伝えすることができない製品のお仕事も増えてきていることもあって、年末はあまり積極的に情報発信ができませんでしたが、皆様のおかげでなんとか1年間を走り続けることができました。 そして今年は、私も今までに経験したことが無いくらい新製品に関する情報が出てくる年になりそうです。 System Center 2012 はもちろんの事、次期 OS のクライアントとサーバー、Better Together という両方の OS が新しくなることで生み出される世界、更には次期 Office もチラホラ、そしてクラウドも次のステージが待っています。製品とは違いますが、我々のメッセージ Flexible Workstyle に Beyond Virtulization、そして Windows Intune も忘れないでください。 さあ、どこまで体が持つか(笑) でも、モチベーションだけはあります。 頭の良い人や本を執筆するようなビジネスマンであれば、優先順位をつけたり、選択と集中で最大限の効果を狙うのでしょうが、私にはこれができません。 高添さんしかいないんです・・・なんて言われると、放っておくことができない性分なんです。 そうやって、いろんなものと戦いながら生きてきたものですから、こればっかりは変えられないみたいです(汗) ==== ということで、年初から宣言しておきます。 もしかしたら全部中途半端になるかもしれません。 全部に手を出して、最悪の場合、そんなんなら頼まなきゃよかった・・・と思われてしまうかもしれません。 ただ、逆に全部やっている事が功を奏して、次から次へと新しい製品や技術が出てくるマイクロソフトってやっぱり凄いね・面白いよねと言われる可能性もあります。 そういう場には必ず高添を見かけるね・・・なんてことになるかもしれません。 その時に疲れを見せないように頑張ります(笑) どうなるかわかりませんが、やれるところまでやってみようと思います。 その経過、結果は随時ブログでお知らせしようと思います。 ということで、2012年 今年も高添はここにいます! **** で、一応、頭でも冷静に考えてみました。 やはり、どう考えても私の頑張りだけでは情報発信も伝達力も影響力も足りるとは思えません。 なので、全国の有志のみなさんの、日々の情報発信やコミュニティ活動にも期待しています! 立ち上げていただいた System Center User Group Japan は、まさかというくらいスキルの高い人達が集まり、それを支えるべくモチベーションの高い人たちが集まっています。 先日の勉強会も、ほんとに面白かった!! 他のコミュニティも、参加するとほんとに面白い!! すばらしいスキルを持った人たちが集う場所に、是非多くの方が集い、そこから色んなものが生み出されていく事を期待しています。 好みに応じて派生コミュニティができるとかでも良いと思います。 ****…


かなり慣れてきた! ~ 独自の VHD ブート 差分管理~

VHDブート 使ってますでしょうか? 私、これが無いと生きていけません。 というのは大げさですが、これがないと今の仕事の量をこなせません。 それほど大事な機能です。 ただ・・・課題があるんです。 それは”VHDブートをするための VHD ファイル”をどう管理するかです。 ==== 一般的かどうかわかりませんが、私の経験上、”VHDブート用の VHDファイル” を置く「フォルダ」を固定すると管理はしやすくなります。 私の場合、C:\VHDBOOT フォルダと決めてますから、あれっ、どこから立ち上がってきてるんだっけ?みたいなことはありませんし、BCDEDIT コマンドをたたくときも比較的スムーズです。 しかし、ここで更に課題があります・・・ それは VHD ファイルを差分ディスクで立ち上げている場合、どれが親VHDで、どれが子VHDかわからないというものです。 というのも、私の場合、Sysprep 済みの Windows Server 2008 R2 のベースVHD 1つ(①としましょう)を C:\VHDBOOT フォルダにコピーするところから始めますが、いきなりVHDブートさせません。 そのベースVHD①は読み取り専用にして、差分ディスク(②としましょう)を作り、VHDブートさせます。 そうすることで、新たに Sysprep 済みの Windows Server 2008 R2 環境をすぐに作ることもできるようになります。 数GBの VHDファイルをコピーすることなく、① から差分ディスクを作るだけでよいのですから。 さらに、Active Directory や SQL Server までインストールされた環境を作ったら、それを読み取り専用にして差分ディスク(③としましょう)を作り、そこに SCVMM Beta をインストールしたりします。 そうすることで、OS/Active Directory/SQL Server まで構築した1つのVHDファイル②から、SCVMM…


【日経ITPro】マイクロソフトが考える次世代IT基盤 ~具体的なテクノロジー編

先日、マイクロソフトが考える「次世代IT基盤のあるべき姿」について記事が掲載されましたが、昨日第2弾ともいうべき「具体的なテクノロジー」 が公開されました。 (前回は、記事執筆に当たり、いろいろと考える事はあるという投稿をさせていただきました) そしてこの記事は、以下の文章をご理解いただけるかどうかに尽きると思ってます。 ===== 当然ながらマイクロソフトが考えるテクノロジーは、製品やサービスに組み込まれていく。そのため、テクノロジーを具体的に解説しようとすれば、システム構築の要素技術である当社製品に触れざるを得ない。以下の解説を、マイクロソフト製品の紹介だと切り捨てるのは容易だが、その裏で動くテクノロジーの本質から“次世代”のヒントを見つけ出していただければ幸いである。 ===== マイクロソフトには、Microsoft Research の研究テーマなど、テクノロジーであって製品でないものがあります。 ただ、やはりマイクロソフトが誇る製品群にこそ、我々が訴求したいテクノロジーが含まれていると思っています。 そんなことを考えながら、私の小さな頭を振り絞って?頑張って書いた記事というわけです。 もし暇な方がいたら読んでみていただければと思います。 日本マイクロソフト 高添


【日経ITPro】 マイクロソフトが考える次世代IT基盤のあるべき姿

震災の時、品川25階のマシン部屋で、PCと携帯電話をもったままちょっと大きめの台の下にもぐって書いていた記事はこれです。 (震災の脅威に気づいていなかったあの時は、この記事を書くことへのプレッシャーの方が大きかった) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110331/358941/ マイクロソフトに入って10年間感じてきた、「変わっていない本質」と「進化してきた技術」を両面からとらえて書いてみました。 私は特定分野の第一人者ではありませんが、「だからこそ、自分の会社をシンプルにわかりやすく表現することができているかもしれない。。。」 それが私の支えでもあります。 なので、他の企業の方の記事とは少し違うかもしれません。 やわらかいと感じてもらうか、わかりやすいと感じてもらえるか、重厚感が無いと感じるか、人それぞれだと思います。 ただ、この記事には、IT業界への思い、マイクロソフトへの思い、そしてITを使って人々を幸せにしたいと思っていた私の思いを込めたつもりです。 そして、私が考えるITの全体最適はこの記事の中にあります=それを会社と共有できていると感じているからこそ、この会社に魅力を感じています。 ==裏話== 次世代IT基盤という話を最初に聞いたとき、敷居が高いと感じました。 ご存知の通り製品のロードマップとか次期製品の詳細は書けないのですから。 でも、いろいろとあって私が書くことになった時から、今までの自分ではなく、一歩先を、夢を語りながら上を歩いていく執筆像をイメージしました。 なんといっても次世代IT基盤ですから。 なので、記事を編集してくれた方とも相談して、写真ではなくアバターにしてみたりもしました。 この記事を読んで、現実のようで現実でなく、遠い話のようで実は身近なものである、そんなIT像をイメージしてもらえたらと思ってます。 P.S. この記事には続きがあって、今度は具体的なテクノロジーの記事、その次は事例の記事となります。 次世代IT基盤に事例はないだろう??? なんて疑問は私もありますが、面白い企画であることも間違いないので、このようなチャンスをもらえたことに感謝しつつ、読者の方に違和感を感じてもらわずに済むような記事を書きたいなと思ってます。 たぶん、週末は執筆です(^_^;) 日本マイクロソフト 高添


Dr.高添の”誰でも”プレゼン 8 TIPS ~その5 Windows Phone 7 UI に見る、新しいプレゼン~

プレゼンTips、多くの方にご期待をいただいていたにもかかわらず、かなりご無沙汰ですいません。 こちらのページ↓の下の方に公開しているPPTについて、以前に投稿した通り、頑張って解説していこうと思います。 http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/sanka.mspx ~その1~はこちら ~その2~はこちら ~その3~はこちら ~その4~はこちら ================== 最近、セミナーをするたびに、手元にある Windows Phone 7 を見てもらっています。 私の前だからかわかりませんが、多くの人の顔が明るくなります(笑) で、その Windows Phone 7 では新しい UI が採用されていて、その 4 でも書いたプレゼンテーションのヒントが隠されています。。。 さて、新しい UI とは、パノラマ アプリケーションで採用されている パノラマ ページ というものです。 (用語の使い方はMSDNとかのサイトから探したんですが、間違ってたらすいません) 以下の2つのサンプルを見ていただければお分かりになるでしょうか? 通常、アプリケーションのページはデバイス上の1つの画面に収まるように作るわけですが、このパノラマという世界は1つの画面に収まらない大きな画面があり、その大きな画面の中の一部を Windows Phone 7 が表示するという形になっています。 もちろん、アプリケーションを開発される方は、中途半端で使いにくい画面の表示・推移は避けるでしょうが、クリックして違うページに飛ばすのではなく、1つのページの中で表示する場所を動かしていくというこのUIは、指のなぞってページを移動させていくスマートフォンとの相性がとても良い気がします。 ******* さて、今回の投稿のテーマはプレゼン Tips なので、本題に入りましょう。 今までのプレゼンテーション資料作成のノウハウには、小さな文字を使わないというものがあります。 「伝える」事が重要なプレゼンテーションにおいて、使う資料の文字が小さくて見えないなんて、そもそも何をしたいのか?と言われてしまうわけです。 が。。。プレゼン Tips の4でも書いた通り、プレゼンテーション中に”画面の拡大”という手法を使う事で、今までの常識は過去のものになりました。 拡大を使う方法では、1つのページで全体像を見せた上で、画面を切り替えずに(頭の中のイメージをリセットする必要なく) 各要素を大きな文字と絵で見せる事ができるようになります。 たとえば これ↓ クラウド利用に適しているパターンを4つ表示したスライドですが、小さ目の文字は12ポイント、グラフ内の文字にいたっては7ポイントとかです。 が、これが4ページに分かれたら、1つ1つの説明の時には理解しても、4つ目を聞く時に最初の1つ目が何だったのか忘れてしまうことだってあるでしょう。 それが1ページに収まると、プレゼンテーション資料の枚数も減り(聞く人にとってもメリット)、要素の関連性もはっきりし(聞く人にとってもメリット)、作り方によっては資料性(後で見てもわかりやすい=聞く人にとってもメリット)も含めることができるわけです。 ====…


Dr.高添の”誰でも”プレゼン 8 TIPS ~その4 拡大ツールを活用しようの巻~

こちらのページ↓の下の方に公開しているPPTについて、先日も投稿した通り、細かく解説していこうと思います。 http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/sanka.mspx ~その1~はこちら ~その2~はこちら ~その3~はこちら ************* 今日は、上記PPTでは触れなかったプレゼンテーション時の拡大ツールについてお伝えしたいと思います。 ※ 実は名古屋のイベントにご参加いただいた方からご質問をいただいたので、これもお伝えすべきだと考えました。 さて、拡大ツールのメリットは、「画面を拡大して大きく見せること」だけではありません。 私が拡大ツールを多用する理由はこちらです。 自分が話しをしたいところをクローズアップさせる 「参加者」と「プレゼンターである私」がスライドの同じ場所を見ている状態を作ることができる (親切に見えて実は参加者にはわかりにくい) レーザーポインタを使用しなくてよい 1枚のスライドに多くの情報を詰め込むことができる 元来、プレゼンテーション資料のフォントサイズは大きい方がよいとされていました 諸説あると思いますが、20ポイントが1つの指針で、できれば20以上、どんなに小さくても16という感じだったと思います しかし、フォントを大きくすると、1枚のスライド内で表現できる情報量は少なくなります 「プレゼンテーションだからそれでいい」 そう。資料を見てもらうのがゴールではなく、資料を見ながら”しゃべりで伝える”からプレゼンテーションですから・・・ とはいえ、手元に残る資料にはできる限り情報が載っていてほしいという声もあります ちなみに、大きいフォントで、多くの情報を伝えようとすると、枚数を増やすことになりかねません これが厄介です よほど練られたシナリオでなければ、ページをめくるたびに前に伝えたものは薄れていきます  そこで出てくるのが拡大ツールの有効活用です 拡大ツールありきのプレゼンテーションスライドの場合、フォントの大きさにはあまりこだわりません それよりも、1枚のスライドで伝えたいものは1枚に収めることを重視します たとえばこちら これは特殊な例ですが、このスライドを複数枚に分けてしまったら、意味が薄れてしまうのは目に見えています でも、拡大ツールを使うと、各項目をつなぐ線の意味も含めて解説していくことができます 中心点がどこにあり、そこから派生して何がおき、それが更に何かを生み出している。。。みたいな 特に、全体像から詳細に落としていくような説明の場合には、有効でしょう というように、「プレゼンテーションだからフォントを大きく」という時代は終わりました。 これによってプレゼン手法も、そして資料作りそのものにも変化が起きてくるはずです。 もちろん「フォントを小さくすればよい」というわけでもないので、「ページに最低限何を盛り込むべきか?」という視点からスライド作りをスタートさせ、出来上がったスライドにプレゼンテーションを合わせればよいでしょう。 ちなみに、動きを見てもらいたいものについては、フォーカスではなく今まで通りアニメーションを駆使するとよいでしょう。 今までのプレゼンテーションのノウハウ、拡大ツールを使った新しいプレゼンテーション、そしてアニメーション、この3つをうまく組み合わせながら、参加者の頭の中にいかにスムーズにイメージを残していくかを考えてみるとよいでしょう。 ************* えらく前置きが長くなってしまってすいません。 拡大ツールの話しでしたね。 私がいつも使っているのは Zoomit(ズームイット) というツールです。 マイクロソフトが提供している無償ツールの中に Sysinternals というツール群がありますが、 http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb842062.aspx (Process Explorer などは結構有名なのではないかと) Zoomit はその中の1つで、上記ページやこちらからダウンロードできます。 http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897434.aspx (日本語ページのスクリーンショットはバージョン…

2

Dr.高添の”誰でも”プレゼン 8 TIPS ~その3~

こちらのページ↓の下の方に公開しているPPTについて、先日も投稿した通り、細かく解説していこうと思います。 http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/sanka.mspx ~その1~はこちら ~その2~はこちら **** で、今日はこの話。 3.「イメージしてもらえるように物語を語る」 これは、私のプレゼンテーションの特徴の1つかもしれません。 実際に、気持ちよく話ができた!!と思える時は、プレゼンテーションが1つの物語として語れた時だったりします。 途中に出てくる製品やテクノロジ(機能)はあくまでも物語の要素でしかありません。 まずは1つの物語として高い完成度を目指します。 ただし、ダラダラとつながっているだけでもダメで、読んだ後に納得感がある短編小説を作る感じでしょうか。。。 例えば40分のセッションだったとして、プレゼンのすべての内容を丸暗記できる人って少ないと思います。これは小説でも同様なはずです。ただ、小説の中には心に残るシーンがあり、インパクトのある登場人物や時代背景などが頭に残り、読んでよかったと思えると私は考えています。 (ちなみに、短編小説を作ったことはありません(笑)) なお、私のプレゼン資料、Agendaを作るのは最後です。 **** まずは、 ネタになる情報や伝えたいメッセージを洗い出します 考えがまとまらない時は、ノートに (マインドマップ的に) 放射線状に情報を書きだしていきます 私の場合は、出社時もしくは帰宅時の電車で揺られている時が一番集中できます それらのネタから、”山”になる(盛り上がる)点を選びます 多過ぎても、少な過ぎてもいけません また、セッションの対象者が違えば ”山” は変わります ”山”をどのようにつなぐか・・・を考えながら、1つの物語(ストーリー)を考えます 時には2つ、3つのパターンを用意することもあります 思いつく時はいくつでも、そうでない時は1つも浮かびません 思いつく時にわざわざ1つに制限しなくてもよいです きっと、その時に洗い出した自分の考えやストーリーは別の場所(お客様と話しをするときなど)で役立つので 出来上がった ストーリーがセッションの対象者にとって価値があるものかを再検討します ストーリーはきれいでも、盛り上がりに欠けるという場合には、再度ネタを探します ストーリーがしっくりしない場合は、再度ストーリーを考え直します ストーリーが決まったら、PPT を作ります 私の場合、社内にあるいろんなスライドから使えそうなものをピックアップします 無理して作りません なぜなら、山(メイン)になる機能などは、どこから持ってきても華やかだからです これが英語のスライドであっても、説明さえ加えれば十分という場合も多いです 日本語化することでスライド全体のイメージが崩れる場合は英語のまま使うこともあります 常に複数のストーリー展開を意識しておくと、どこにどんなスライドがあるかはすぐにわかるようになります これが資料作りのスピードアップにつながります ストーリーに合わせて並べ替えます ストーリーの展開上足りない部分は、新しくスライドを起こします 技術解説が複雑な場合、わかりやすくするための「噛み砕きスライド」を作ることが多いです また、各要素をストーリーに仕上げていく「つなぎスライド」はセッション毎に違うので作ることが多いです この「つなぎスライド」によってプレゼンテーション資料を物語へと変化させるため、非常に重要です 私の場合、最初(導入部)の数枚と山を盛り上げるためのつなぎスライド数枚にかなりの時間を割きます まとめを作ります 私が学んだ限りでは、Key Takeaways (持って帰ってほしいポイント)を書くことになっています…


セミナーをライブ中継することにしました。

おなじみ? Tech Fielders セミナーも少しずつ認知度が上がってきている中、「もっと頑張ってやろう」と言いたいところではあるのですが、そうできない現状もあります。 いろいろと理由はありますが、その中の1つに私が担当するお客様の数があります。 その数、ざっくり145万人。 日本にいるIT系エンジニアさんのほとんどが私のお客様です。 さて、145万人のお客様にどうやってメッセージを伝えるか? 大型イベントのたびに社内外問わず声がかかるように頑張っているのも、多くの人に対してメッセージを伝えたいから。 こういうイベントでは数百、多ければ千をこえる数の方にお話しをすることができます。 でも、普段やっている Tech Fielders セミナーでは新宿のセミナールームでも100名程度。 全部合わせても到底足りません。 やはりここが永遠の課題なのです。。。 で、始めましたライブ中継。 http://msevents.microsoft.com/CUI/WebCastEventDetails.aspx?EventID=1032441303&EventCategory=4&culture=ja-JP&CountryCode=JP ライブセミナーとしなかったのは、その場にいらっしゃる方に話しかけているから。 ライブを見てくださっている方をあまりに意識しすぎると、その場の方に話しかけるのとは違う雰囲気を作らざるを得ないので、まずは「その場に来て下さった方にご満足頂く」ことを前提にお話しをしつつ、多くの方にも参考にしてもらえるようライブでも中継をするという2段階方式を考えています。 さらに、ライブにすることで人数以上に大きなメリットがあります。 それは場所という制約を越えられることです。 その場に行かなくてよいというメリットだけでなく、ライブに限定するならばセミナーを開催するための会場を取らなくてよいというメリット、もちろん参加可能数という会場の制約も受けません。 その他、セミナールームで前の方に座ることに抵抗がある人もいらっしゃって、後ろだと見にくいというデメリットがありますが、ライブだと前の方とか後ろの方という概念がありませんので、ご自分のPCの画面の前で一番前に座っている以上にはっきりと見えることでしょう。 なんだか良いことばかりのように思え、これを使わない手はない。 ***** ただし、デメリットもまだまだあります。 ネットワークや Live Meeting のインフラに依存しているため、そこに何かがあればどうしようもない。。。 ※上記ライブ中継にも注意書きを書かせていただいています。 それに、その場で感じ取れる肌感覚的な情報、セミナールームに出向くからこそできる集中、セミナーの限られた時間の中では得られなかった情報の習得、情報交換のためにご利用いただいている懇親会など、その場に行くからこそ得られる情報もあります。 その辺もご考慮いただきつつ、ライブ中継型のセミナーにも積極的にご参加いただければと思っています。 なお、ご存知の方もいると思いますが、私以外のメンバーはなんどかライブ中継を行っています。 ということで、今後は是非、Tech Fielders セミナーのサイトで マークのセミナーがあるかどうかご確認下さい。 http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/seminar.mspx ======= そう、145万と聞いたとき、セミナーなんてやってる場合じゃないだろうと思う人もいるでしょう。 もちろん、ライブをやっただけでは足りないんです。 でも、多くの人に参加してもらえればよいというわけでもない。やはり響かないと意味が無いですから。。。 そこは、マーケティングのチームと共に、そして外部のメディアの方々とも一緒にやらせていただきながら、少しでも多くの方に響くメッセージを届けていきたいと思っています。 日々精進、そして時を逃さずチャレンジ! マイクロソフト 高添