10/30 午前中 ~Azure の災害対策機能 Azure Site Recovery セミナーを実施します

Azure は Hyper-V で動いているから、VHD という仮想マシンのファイルは双方向で行き来ができる・・・

変換したりするのではなく、ファイルをコピーすれば動くような感覚でシームレスハイブリッドクラウドが実現できるのは、とても素晴らしいことだと思っています。

ただ、せっかくHyper-V が動いていて、Hyper-V には遠隔地に仮想マシンを複製する Hyper-V レプリカという機能があるのに、なぜAzureに仮想マシンが複製できないんだろう???

そう思っていた方も少なくないはず。

今回、正式にリリースした Azure Site Recovery という災害対策機能は、まさに Hyper-V レプリカを使って Azure に仮想マシンを複製する機能です!!

伝える側の悩みは、凄いのに簡単すぎて、その凄さが伝わりにくいことでしょうか(笑)

私としては、伝わるまで、わかってくれる人が見つかるまで語り続けるしかありません。

ということで、まずは10月30日(木) の午前中に Tech Fieldersセミナーを実施することにしました。

[Tech Fielders セミナー] Azure Site Recovery ~社内システムがメイン、でも災害対策はクラウドで~
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032597504&Culture=ja-JP&community=0

Azure Backup サービスから、Azure Site Recovery まで一通りお見せします。

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時代はクラウド・・・

といっても、まだまだIT基盤の軸足は社内のデータセンターにあるのが現状です。

であれば、今後のIT投資を見据えて、社内のデータセンターで安定運用をしながら、いざという時のためにMicrosoft Azureを使って仮想マシンの複製を持ちましょう。

そうすれば、これまで敷居が高すぎて手を出せなかった災害対策を実現できるようになります。

もちろん、Azure上で本当に動くのかを確認し、定期的に災害対策テストを行うことも可能です。

今はVMwareなんだよね~という方にも答えを用意していますので、多くの方に聞いてみていただければ幸いです。

10/30は品川に直行で!

午後はお客様先でクラウドを使った災害対策の提案を!

それでは、会場にてお待ちしています。

日本マイクロソフト エバンジェリスト 高添