知らなかった。。。PowerPoint を WMV で保存できたんですね。 これでちょっとしたアニメが作れたりして。

お休みの日に俺は何をやってるんだ(笑)

しかも、どんな時に使うの?って聞かれると困るんですが(汗)

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たとえばセミナーをする際、開場をしてセミナーを開始するまで30分くらいありますよね。

通常、トイレや喫煙場所の説明など、会場にいらっしゃった方に見ていただけるようなインターバルスライドを事前に用意して、表示させておくわけですが、PowerPoint が入っている自分のプレゼン用PCを表示用に使ってしまうとメールを見たり資料の最終確認をしたりが難しくなるので、いつもはデモ用のマシンで表示しています。

が・・・

デモ用のマシンには PowerPoint が入っていない事が多いですし、わざわざスライド自動送りの設定をするのも面倒なので、いつもは PowerPoint 標準の保存機能を使って png 形式に保存をし、それをデモ用のマシンにコピーして使っています。

これはこれで便利なんですよ。

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ただ、今日はネットアップさんのイベントで話をするためのPPT(締切は月曜日なんですが、月曜は他のセミナーに登壇することになっていて)を作っていて、PowerPoint 標準の保存機能の一覧に WMV っていうのがあるのに気づいたんです。

既に知っている方は多いのかもしれないのですが、これって、PowerPoint のファイルがビデオに早変わりするんですよね。

じゃあセミナー前に表示しておくものとして、WMV 保存と png 保存の決定的な違いは何か?

WMV に保存すると PowerPoint のアニメーションが動くんです(笑) みごとに。

その分、ファイル容量は大きくなってしまいますが、PowerPoint に設定されたアニメーションを自動的に動かしながら、スライドも自動送りする動画が勝手に出来上がるわけです。

さらに PowerPoint 2010 から入った、ど派手なスライド切替もちゃんとビデオになっています。

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ということで、私が使っているようなセミナーのインターバルスライドくらいならば必要ないかもしれませんが、使える場面もでてくるのではないかと思いました。

他にも、PowerPoint のアニメーションと派手なスライド切替機能を駆使して作ったきれいなプレゼンテーションスライドがある場合、ビデオ化することで1つのアニメーションみたいなものができるかもしれませんね。

日本マイクロソフト 高添