SCVMM Self-Service Portal 2.0 SP1 登場 ~日本語も出ました!


長らくお待たせしました。

Hyper-V および System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 という仮想化の環境を、一気にプライベートクラウドまで引き上げる無償のツール SCVMM Self-Service Portal 2.0 (VMMSSP2) のサービスパック1がようやく出ました!

http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?familyid=cd11b5da-e527-46d5-9c85-85c64ec98891&displaylang=ja-nec

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ベースは VMMSSP2 なので、もし VMMSSP2 を知らない方はこちらをご覧ください。

[T3-5] System Center Virtual Machine Manager のクラウド対応新機能 – Self Service Portal 2.0 とは

もしくは、プライベートクラウド構築講座 (高添 修) [PDF→] [XPS→]

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私も日本語版をインストールしてみました。

vmmssp2sp1_1

英語版しかなかった時のような、私が適当に日本語化した画面ではないので、これで安心して使っていただけます!

そして、新しく追加された機能はというと、

・ビジネスユニットの削除

・仮想マシンのインポート

・仮想マシンに対する使用停止日の設定

・部署間のインフラストラクチャの移動

・メールによる通知

・Opalis 連携

などです。

TechNet にもページができているので詳細はそちらをご覧ください。

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System Center Virtual Machine Manager Self-Service Portal 2.0 SP1 Overview and Quick Start

http://technet.microsoft.com/en-us/library/gg588340.aspx

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どの機能も、VMMSSP2 を触ってみた方にとっては便利な機能でしょうが、カスタムアクションとして Opalis のポリシー(Opalisで定義したプロセス) を呼び出せるのは非常に面白いと思いました。

(私の手元の環境は JBOSS ベースの Webサービスとうまく通信ができず、Opalis 連携までは試せていないので、是非試してみてください)

ちなみに、設定画面はこんな感じです。(一番下の 「Opalis との統合」設定)

vmmssp2sp1_3

vmmssp2sp1_6

まずはグローバル設定でOpalisとの通信を確立して、次に各カスタムアクションにOpalis上で定義したポリシーを設定するという流れです。

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VMMSSP2のアーキテクチャ上、SQL Server がどこかに必要なのですが、私のデモ環境では SCVMM 用の SQL Server をそのまま使ってインストールしました。

既に SQL や SCVMM が動いているのであれば、VMMSSP2のインストールは数分で終わります。

Windows SharePoint Services 3.0 の環境を作れば、VMMSSP2 のダッシュボードもすぐです。

vmmssp2sp1_dashboard

「プライベートクラウド」と「仮想化」の違いがイマイチわからない・・・という方は、是非一度チャレンジしてみてください。

チャージバック(社内課金)も含め、参考になる点は多いはずです。

また、ネットワーク環境やストレージ環境を事前に設定をするところなどは、SCVMM2012 ベータの機能にもつながっている気がしますので、そこも注意して見ておいていただけると SCVMM 2012の導入がスムーズになるかもしれませんよ。

日本マイクロソフト 高添

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