「Intune と Proxy の関係」 現時点でのご報告です。


以前、Windows Intune についてエンジニアの方と話をし始めると必ず 「プロキシサーバーとの整合性に関する議論が出てくる」という投稿をさせていただきました。

そして、その後にある方が試してくれています 爆笑

あと少し検証が残ってますが、他のエンジニアさんからも「時間があれば試してみようか?」と言ってもらえたので、現時点でわかっている部分は共有しておこうと思います。

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まずはWindows Intune クライアントモジュールのインストール作業ついて、以下の5パターンを試してもらっています。(全てドメイン参加したWin7 Ent)

1)ユーザーログオン後、ブラウザにてProxyを設定(pacファイル指定)

2)netsh winhttp set proxy にてProxyを設定

3)DHCPオプションを利用したpac配信によりProxyを設定

4)グループポリシー(ユーザーポリシー)によるProxy設定

5)『wpad』ホストネームを利用したpac配信によりProxyを設定

社内がプロキシサーバー経由でインターネットにつながっている場合、1)と 4)はクライアントモジュールのインストールが不可で、2)3)5)でインストールができました。

パケットの動きを追っかけていると、やはりログオンユーザーの設定に関係なくバックグラウンドで通信しているようです。

>> 1)のテストでは、ユーザーはProxyを経由しているにも関わらず、特定のIP Address宛に直接通信を試みている痕跡がありました。

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Windows Intune のクライアントモジュールインストールは、各クライアントにアプリケーションをインストールするだけでなく、Windows Intune の管理サイトとのやり取りが発生します。

よって、ログオンしたユーザーでIntuneサイトにアクセスし、クライアントモジュールをダウンロードする時と、Windows Intune クライアントモジュールの動作とは別という事ですね。

今後は、上記設定のままプロキシサーバーが無いネットワークにつないでどうなるか?を試してみていただけそうです。

これで、企業内でプロキシサーバーを強制されたPCの Windows Intune モジュールがモバイル利用時にどのような動きをするか?というポイントが見えてきますので、非常に重要なものとなります。

またご連絡をいただけたら私から報告させていただきます。

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で、このエンジニアさんですが、お仕事とは関係が無いところで検証をしてくれているので名前が出せないということです。

”もったいない”という私の主観的な感想は置いといて、ご本人のスキルと意識の高さとご尽力に心より感謝しています。

ほんとにありがとうございます<(_ _)>

このような仮面をつけた戦士が日本には多過ぎる気がして、この状況はどうにかしたいものですね。

私にはまだまだやるべきことがたくさんありそうです。

日本マイクロソフト 高添

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