“M” 言語 ~の事は詳しくありませんが~

開発者とインフラ担当者(運用担当)は話が合わないというのが定説ですが、長沢とは Tech Fielders を一緒に立ち上げた仲間ということもあり、私がDynamic IT的モデリング、長沢がアプリケーションライフサイクルなどからくるモデリングをやっているということもあり、二人とも出が営業畑のエバンジェリストということもあり、話しをする機会が多いんです。

そんな長沢のセッションを何度か聞く機会がありまして、ブログで触れたくなるものがありました。

それは ”M” 言語です。

かなり面白いです。

そういえば・・・来週月曜日は長沢のモデリングに関するセミナーですね。 ”M”言語についても話しがあるそうなので、是非!!
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032407107&Culture=ja-JP

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さて、少し話がそれますが、私が今までずっと言ってきたこんなメッセージがあります。

「IT は IT らしく、人は人らしく」

企業のそれなりの役職の方には結構な割合で頷いてもらえるメッセージで、私のお気に入りのメッセージでもあります。

が、この ”M” 言語を知って以来、ちょっとだけこのメッセージが出しにくくなってしまいました(^_^;)

なぜかというと、この ”M” 言語、かなりファジーなんですね。

ファジーって古い言葉は若い人にはわからないくらいかもしれませんが、気にせずに使います。とにかく私の中ではファジーなんです。。。

なんと言いますか、IT が人っぽくなってきているというのは言い過ぎかもしれませんが、IT が 人 とのギャップを埋め始めている気がします。

(もちろん、ITと人との間を埋める研究はずっとされてきているはずですが、それを”研究” とかではなくもっと簡単に実現してしまおうみたいな)

とにかく、すごく面白い世界です。

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全然話しは変わりますが、私はファジーなツールがほしいです。

時間が刻々と過ぎていく中で、さまざまな種類の仕事をしていまして。。。この私の日々の活動を整理できる、とってもファジーな新しいツールがほしいんです。

どうでしょうか?

期の初めからある程度見えていたものもあれば、ある仕事がきっかけで新しい仕事が生まれることもあれば、突如湧き出てきたかのように全く仕事が生まれてくることもあります。ミーティングをしていて、初めて会った人と「是非やりましょう!!」みたいな。。。

こんな日々の、時間軸と個々の仕事の関係、仕事と仕事の関係、仕事と人との関係をどうにかうまく整理したいのです。

”M” 言語のファジーさと時間軸とを結びつけると、もしかしたら私が求めるアプリケーションができるのではないかと思っています。

マイクロソフト 高添