またこの日がやってきました!! ~Tech・Ed 2008 Yokohama & Microsoft Management Summit~


ブログ書くのは久しぶりです。。。

Tech・Ed の準備をしながら仮想化に関するいろんな仕事をしておりました。

7月に新しい期がはじまったと思ったら、もう8月も終わりに近づいています。

そして、8月の終わりと言えば Tech・Ed です。

登壇するようになって今年で4回目です。

初年度は必至で 「Active Directory Federation Services (ベータ版)」 と 「Dynamic Systems Initiative」 を語り、

2年目は祭り上げてもらっての 「一人 Special Session」 と 「Longhorn Server(ベータ版)」、

3年目は断りきれずにやった 「エバ4人 Special Session」 と、そのせいもあってボロボロの体で実施した 「高添の Dynamic Systems Initiative」と「System Center Virtual Machine Manager 2007(ベータ版)」

~~~ベータ版とのお付き合いは自分を成長させてくれるんですが、生活が乱れるので体も横に成長してしまいますね~~~

で、今年のセッションは前にも書いたとおり。。。

もしかしたらTech・Edでは最後になるかなあと思いながら枠を作ってもらったDynamic IT (旧DSI) セッションと、新しい SCVMM による Hyper-V の管理に関するセッションの2つです。

実は・・・

ここ2~3年でしょうか、良くいえばちゃんと情報統制がなされるようになりつつあります。

(あくまでも私の認識ですが) もともと日本法人は少ない人数で大きな成果を求められており、自分で情報を抱えてても何も起きてくれないわけで、伝えられる時に伝えておくことで少しでも先に、さらに先に進もうとしていた気がします。

でも、ITは進化し、日本の誰かに伝わるだけで世界中の人が知ってしまう時代になったので、不確定要素の多い情報については「外に出すな」とのお達しがちゃんとでる会社になったわけです。少しネガティブな言い方をすると、一足先に収集した情報も昔のように簡単に言えず、誰もが知っているような状況になるまでは外に出せなくなくなってきています。

実は去年の Special Session もそうだったんです。

アンケートに「日本のエバンジェリストが持っている情報はこんなもんか」と書いが人がいましたが、まあそれ以上知っているのですが、仕方がなかったんです。
(エバンジェリストが自ら考えて発する言葉を喜んでくれた方も少なくなかったことだけは付け加えておきます)

ということで、マイクロソフトが目指す理想のIT像を話したい私としてはやりにくくなってきており、今年で最後かなあと思っているわけです。

誰が悪いとか、MSがダメになったとかそういう話ではなくて、時代の流れなのかもしれません。

そのようなこともあって、最後になるかもしれない私の Dynamic IT セッションを温かく見守っていただければと思います。

*****

と、同情をネタに人集めをしようとしています。

なんでかというと、この内容を Room Aという3000人が入る会場でやるんです。

参加者1000人でも閑散としてみえる会場に、いったい何人の人が来てくれるんだろう(-_-;)

などと、些細な事を心配している高添でした。

P.S.
Dynamic IT セッションをテクニカルセッションでやらないかも・・・というのはTech・Edでの話しです。

どこでも話す準備はできてますし、来年もやれと言われればやりますし、呼ばれればよろこんで話しに行きます!!

Comments (4)

  1. 横山さん、今回もいろいろお世話になっております。

    貴重なご意見、どうもありがとうございます。

    ソニーさんと松下電器さんの比較はわかりやすいですね。どちらもグローバルで成功されている企業なのにイメージは大きく違いますし。

    ここ数年のマイクロソフトはというと・・・

    またしても余計なことまで書いてしまいそうなので(笑)、これ以上は別の機会にお話できればありがたいです。

    ただ、「ワクワク感がなかった」「ワクワク感がなくなってきた」というご意見はとても重要なので、きちんとフィードバックさせていただきます。

    それから、明日(今日?)の基調講演第2段は安納が登壇しますので、期待してください!!

  2. yokoyamat より:

    横山です。

    視点は違いますが、私も基調講演を聴いて「わくわく感」がなくなってきたように感じました。

    技術と製品があるだけではだめで、現実のソリューションが登場しているというメッセージは、社会的には非常に重要なことです。

    それは分かるんですが、技術者としてのわくわく感とは少し違うように思います。

    たとえば、家電メーカーを見た場合、松下電器産業という会社は、製品技術に優れているものの革新性に劣るという偏見があります。

    一方、ソニーは、技術に長けているものの製品化技術に劣るという偏見があります。

    エンジニアとしてみた場合、ソニーに魅力を感じる人が多いようです。

    今回のTechEdは松下みたいな基調講演でした。

    ところで、念のために書いておくと松下も革新的な製品はたくさん作ってますし、ソニーもプロ用機材とかハイアマチュア向けの機材はきわめてコンサバな作りになっています。

    長文、失礼しました。

  3. omさん、ご理解いただきありがとうございます。

    会社としては「NDA などの契約によって制御をすれば出せる」という表現になるでしょうが、企業合併・企業統合が当たり前の時代に、「数年後にこのような機能を出します」では遅いこともあるんですよね。

    また、新しい技術を生み出すこと以上に「どのようなタイミングで、いくらで提供するか」が重要な時代になってきていて、開発している機能の露出がビジネスリスクに直結する可能性も大きいわけですよ。

    経営の数字を見る立場にはないですが、おそらく間違ってはいないと思います。

    とはいえ、マイクロソフトが皆さんにとってワクワクできる会社であり続けるためにも、エバンジェリスト(伝道師)である私のミッションを全うするためにも、皆さんにとって有意義な情報はできる限りお伝えしていきたいと思ってます。

    高添

  4. om(takanao) より:

    なるほど。

    じつは先日、ここ数年のTech Edは昔ほどわくわくしないっていう内容を書いたのですが(なかでがんばっている人が大勢いることは知っているし、失礼は承知なのですが・・・)

    情報が出せないという理由もあるんですね。

    いろいろ難しいですね。

    (高添さんがちらっと書く、愚痴みたいな本音みたいなの、大好きです)

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