そろそろ現場に配属される新人さん達に伝えたい。


人付き合いが得意とは言えない私ですが、あるときから人と話しをするのが楽しいと思えるようになりました。

自分に自信を持てず、コンプレックスの塊りのようだった私は、「人よりも多くのことを知っておきたい」とか「少しでも優位でありたい」とずっと願っていたのですが、もともと社交的ではないために情報が集まらず経験知も少ないままなわけです。そして、人と差が広がってしまうのではないかと心配になり、劣等感によってますます人との距離を開けようとしていました。

負のスパイラルにはまっていたんですね。

でも、ある時に気付いたんです。

「人と話しをすると、ちょっとだけ疑似体験ができる。」

自分の人生は1つですが、自分でやるだけがすべてじゃないかも・・・

人の話しを聞き、いろんな人の人生を知るということが、どれだけ貴重なことなんだろうと思えたわけです。

そして、この気づきにはもう1つの効果がありました。

それは、自分に無理をしなくてよくなるということです。

いろんな本に「怖がらずにいろいろ体験してみろ」って書いてあるのですが、自分らしくないことをやろうとすると無理が生じる人もいると思うので、どうしてもできないのならやらなくていいんじゃないかなと。

ただ、自分と違う人と話しをする機会があった時に、黙って聞く。

世間ってすごく広いんだなあということを理解した上で、楽しそうに聞く。

楽しそうに聞くことができれば、もっと話しをしてくれるようになる。

あとはそれを自分にどう活かしていくかです。

こう思えるようになると、相手は上司や先輩だけじゃなくて、後輩や仕事でお付き合いしている方々でも同じですし、歳を重ねている人ってやっぱり凄いなあと思うし、若い人の自分には思いもつかなかった意見って面白いなあと思う。

セミナーなどでは、あたかも自分自身が体験したかのように話しをすることもよくあります言うことはありますが、実はな~んにも知らない私がしゃべっているだけかもしれません(^_^;)

もちろん、自分で体験することって大事だと思いますから、そのチャンスがあればやってみてくださいね。

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