今日は3連発投稿


先週の週末は大阪で仕事だったので、今日は代休をとっています。

ゆっくり寝れたのは久しぶりではあったのですが、実は風邪をひいて数日微熱が続いているため、今日も心地よい休暇とは行きませんでした。

なんてのはどうでもよくて・・・

休みといいつつマシンをデモマシンを3台(この投稿をしているマシンを入れると4台) 広げて作業をしていたので、1つ昨日の不具合の原因を発見しました。

知っている人からすると馬鹿な奴と思われるかもしれませんが、せっかくなので共有しておきます。

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昨日のセミナーの際に、仮想環境を統合管理する System Center Virtual Machine Manager 2007 から、Windows Server 2003 R2 SP2 ベースの物理マシンをホストとして追加する必要がありました。

が、そこでエラーが発生しました。

ホストとして追加できないということは、仮想マシンの展開も見せられない(^_^;) という最悪な状況だったわけです。

さて、どうしてか?

実はこのマシン、物理サーバーでなければならず、セミナーの度に環境を元に戻す必要があります。

そこで、マイクロソフトが提供を始めたイメージの技術を使ってイメージ化をしたのでした。 SCVMM のホストにするための手順も含めるとこんな感じです。

  1. Windows PE という Windows Vista や Windows Server 2008 に組み込まれているブートイメージ Boot.wim をベースにして、Windows 自動インストールキット (WAIK) に組み込まれている Imagex.exe を追加し、起動用DVDを作っておく
  2. マシンのハードディスクをCとDの2つのパーティションに分け、Cドライブに Windows Server 2003 R2 with SP2をインストール、その後自動更新で最新にし、BITSを有効にし、WS-Management v1.1 と Windows PowerShell をインストールしておく
  3. DVDで起動
    ~xドライブとして起動し、Imagex.exe が置いてあるのはEドライブ~
  4. Imagex.exe を使って、Cドライブの内容を Dojovs01.wim というイメージに変換し、Dドライブに置いておく
    1. e:\imagex.exe /capture c:\ d:\Dojovs01.wim "W2K3+Drivers+PS+WSMan+"
  5. Cドライブから起動しテストを実施、うまくいった(^。^)
    1. ドメイン参加
    2. SCVMM からホスト追加
    3. 仮想マシンの展開
  6. セミナー前日、DVDから起動
  7. Imagex.exe を使って、Dドライブに置いてある Dojovs01.wim を C:\ に展開
    1. e:\imagex.exe /apply d:\Dojovs01.wim 1 c:\
  8. 再起動して Windows Server 2003 R2 を確認
    1. ワークグループのままだったので、元に戻ったと思って安心
  9. 当日、ドメインへの参加は問題なし、SCVMMからホストを追加しようとするとエラー発生
  10. 安納が他の製品を説明している間に再度イメージを戻すが、現象が変わらず
  11. Virtual Server をインストールしていないのに、Virtual Serverサービスが追加されていることに気づく
  12. サービスを起動しようとしても起動はせず
  13. SCVMM からではなく、Virtual Server のSetupを実行しようとすると、途中でエラー発生。
    1. セミナー中に一度途方に暮れる(T_T)
  14. 同じイメージを戻しても仕方がないし、インストール用のDVDやCDは持っていなかったので、セミナーで実際に環境を作っていたWindows Server 2008 のWindows展開サービスを利用して Windows Server 2008をリモートインストール
  15. 最後の方で時間をもらって実行し、なんとかうまくいったが、仮想マシンの展開は、5分間待っている時間がなくて展開中に画面を切り替え

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そして、先ほど気づいきました。

Imagex.exe の /apply は、完全にCドライブを置き換えずにファイルを上書きしているようです。(今はそこを調べている場合ではないので、あくまでも現象から推測)

よって、一番最初にうまくいった時の内容が一部残ってしまっていて、次にやろうとすると駄目という状況だったようなのです。

そこで、今日は 6 と 7 の間に format c: /Q を加え、一旦Cドライブをクィックフォーマットしてからイメージを戻してみたところ問題なくVirtual Server のインストールができました。

SCVMM の環境から試してはいませんが、すくなくとも昨日のエラーの原因は特定できたので、少しホッとしています。

そして、このマシンにはDVDを入れて持ち歩いているので、Dドライブに置いてあるイメージをCドライブに戻すのはいつでもできることになります。結構便利です。

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正直な話をすると。。。

仮想化をに慣れてしまうと、例えImagex や WIM があったとしても、「物理マシンで何かをしなければならない」という状況をすごく不便に感じます。

仮想化の話しをすると、高添はデモ環境を作るだけだから。。。という方もいらっしゃるでしょうが、企業システムにおいて一度仮想化を取り込んでしまったら、可能な限り仮想化を使いたくなるだろうと思いますし、本当に便利だと思っています。

だからこそ、「仮想環境をいかに管理するか」がこれからは重要になってくるでしょうね。

だからこそ、仮想エンジンである Hyper-V のセミナーだけでなく、仮想化全般を管理できる System Center ブランドのセミナーをやる価値は高いと考えています。

そして、サーバーの仮想化は、「プラットフォームの概念の見直し」だと捕えてみればもっと面白いと思いますよ。

さあ、今度はエラーがでませんように・・・(願)

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