祭りのように仕事する

入院し、ベッドの上でゆっくりとインターネットを見ていると、面白い情報の多さにあらためて気づかされます。RSSを見て面白そうだと思っても、忙しさを理由にページに行くのを諦めるなんてことも良くあるので、この入院はすごくありがたい時間を私に与えてくれています。

それで、本題は、「祭りのように仕事をする」というコラム。https://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070223/263064/?ST=ep_growth&P=3

お祭りでみこしを担いだりするようなアクティブな人間ではない私にとって、このコラムは実体験ではなく想像の世界でしかありませんし、ビジネスと祭りを無理やり紐づけているような気もしましたが、ちゃんと読んでみると、「仕事を楽しむ」とか「参加者意欲:一人ひとりが祭りの主人公である」というビジネスにおいても本来あるべき姿が所々に描かれている気がしました。

ただ、常に「自分も主人公である」という認識で仕事をしていると、全てに意味を見出すことができるので、どんなことをやってても楽しい代わりにパンクしそうになりますね。時々、事前に設定してある自分のゴール以外に見向きもしない人がうらやましくなることがありますが、残念ながら私にはそのまねはできそうにありません。

そう言っていられる今は良いとして、変わらなければならない時がくるのかもと思うと少し怖いですね。