入院ダイエット失敗

「入院すると痩せられる」

そう信じていた私は、病院のご飯が比較的おいしいことに驚きつつ、朝・昼・晩きちんと完食。

大好きなお肉料理がないことを気にすることもなく、野菜と魚と漬物をきっちり食べていたわけです。

そして、入院4日目のお昼の後に

「さあ体重はかりましょう」

との声により、ベッド上からそのまま片足で体重計に。。。

な、なんと、「7x.0」 (xの部分は内緒)

増えているではありませんか。。。

そして、看護婦さんの一言、「なんでみんな太ってくんだろう?」

「お昼食べたばっかりだからだよね」って言ってほしかったけど、それも無し。。。。

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ここの病院はダイエットには向かないようです(^_^;)

それから、ここには足を骨折した人ばかりが入院していて、上半身はみんな超元気だったりするんですよね。ただただ、時がたつのを待つばかりの人達は、きちんとした食事の後でせんべいをバリバリ、お菓子をむしゃむしゃ、私は果物を少々・・・

ダイエットに向かないのは病院のせいではなくて、患者本人の問題だったりして。。。

ま、せっかく持ってきてもらった果物を腐らせるのはどうかと思うくらいで、ベッド脇に置いてあるお菓子には手をつけてないのですが、この歳で体を動かさないということがどういうことか身にしみております。

足の腫れもなく順調なので、今日はギブスをすることになります。
ギブスして安静にして、一週間後にはギブスのまま松葉杖退院を予定していますので、まだまだこの生活が続くということで、せめて足に負担をかけない腹筋だけでも続けようと決心した高添でした。