"fitness" :フィットネスな人生と仕事

英語のホワイトペーパーの中にあった "fitness" という言葉に敏感に反応してしまいました。

なぜ IT 系の事が書いてあるホワイトペーパーなのに "fitness" か?
Word 2007 の機能で翻訳すると。。。

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適当(であること)、適合、適格、適合性、適切
(言行など)よろしきを得ること [for

<・・・する>適性、適合性 <to do>

(健康状態の)良好、健康、フィットネス
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私が東京に出てくる時に母に言われた「がんばれ、でも背伸びだけはするな」は、"fitness" の精神なのでしょうか。。。

人は一人では生きていけないし、一人では仕事だって出来ないのだから、人生に対しても会社に対しても、求められるものは "fitness" なのかもしれません。ただ、ちょっと見方を変えて、個性が重視される時代になりつつあると点から考えてみると、個々人が会社/社会に合わせることが正しいとも言い切れません。いろんな特徴をもった人を受け入れることができる(受け入れる度量を持った)会社/社会が今は求められているのかな。。。

ま、そんな事を考えたところで何が起こるわけではありませんが。。。簡単な英語でも、日本語化することで新しい発見が出来て面白いですね。

私は英語を話したり聞いたりする勉強はどうも苦手ですが、”言葉”の面白さという点から英語の勉強をしてみたくなりました。

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そう書きつつも、なかなか「英語の勉強」が出来ていません。

最近「わかっているだけでは何も変わりません。学んで活かす・・・」とCMで流れているのを見たり、あるメーリングリストで飛んでくる著名人の同様の言葉(「行動しなければ意味がない」といったたぐいのもの)に触れるたびに、心から反省しています(^_^;)