2007 Office system のインストールをカスタマイズ


ご無沙汰していたので、そろそろ定期的に書き込みをしようかと思ってます。と、いきなり余談から始めてしまいましたが、話しを本題に戻しましょう。

+++++++++++++ここから本題です+++++++++++++++
以前はリソースキットなどで提供していた Office のカスタマイズツールですが、2007 Office system という今回のバージョンからは、Office の Setup.exe にスイッチをつけることで実行できるようになりました。

Setup.exe /admin

そうです。/admin とつけることで、Office のインストールが始まるのではなく Office Customization Tool (OCT) が起動しちゃうのです。

OCT については実際に画面を見ていただければ何をすべきかわかると思いますが、簡単に説明をすると、Office をインストールする際に入力したり選択したりする項目を事前に設定しておくことで、実際のインストール作業を自動化させてしまおうというものです。また、Outlook を最初に起動した際に出てくるメール環境設定のウィザードの内容も事前に設定をしておくことが可能(例えば Exchange Server のFQDNなど)になっています。

もう少し詳しく書くと、OCT で設定した内容をMSPという拡張子を持つファイルに保存しておくのです。そして、インストールの際に Setup.exe にMSPファイルを指定してあげればOKです。

setup.exe /adminfile MSPファイルの場所

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と、ここまでの話しは聞いたことがあるかもしれませんが、一点だけ注意事項があります。それは、OCT がボリュームライセンス用の媒体に埋め込まれた機能だということなのです。

確かに、自分のPCにインストールするだけならSetupの自動化やカスタマイズの必要はないと思いますね。ただ、MSDN やTechNet のサブスクリプション、そして評価版などを入手したエンジニアの方がこの機能を使えないのは不便かもしれないですし、いざやろうとした時に出来ないでは困ると思って情報共有をしておきますね。

※Vista の多言語環境と言い、このOCTと言い、企業様向けにメリットを提供する仕組みなんですが、私も含め、いろんな環境をテストしたい人にとってはちょっとやりにくくなってますね。これはフィードバックしておかなければ。。。

皆さんも、とりあえず現状をご理解いただきつつ、問題があればフィードバックをお願いします。

Comments (1)

  1. miharaseihyou より:

    http://q.hatena.ne.jp/1397218974

    オフィスを、特にOutlookを個人的に不要な部分を省いて使う方法を探していますが、現状ではOCTを使うべきかもしれません。
    しかし、かなり難解な内容を理解する必要がある。
    Outlookはメーラーとしては要らない部分が多すぎて使いたくない構造です。

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