役割分担と相互作用を再確認

今日は仙台のお客様へ DSI の説明をしてきました。で、訪問したのは7名。

実は、今回は DSI だけでなくマイクロソフトのすべてを伝えておく必要のある訪問だったので、開発系技術・セキュリティ・今後の情報インフラ・事例やプログラム等、自身が担当している分野毎に説明をした訳です。

自分が絡んでいない分野の話しを聞くのはすごく勉強になります。それもただ聞くだけではなくて、自分が持っている情報と比較したり自分なりに繋ぎ直したりしながら聞いていると、次は今回以上に面白い話しができそうだと脳が喜んでくれるんですよ。

それから、出張を伴う活動だったので、私が担当だったら4人くらいに抑えようとしたかもと思いつつお客様先に行ったのですが、各技術や戦略担当だけではなく、営業は営業らしく、お客様担当のエンジニアは営業SE的に、それぞれ自分の役割をわきまえた上で行動をしていくというチーム作業の中にいてなんだか心地よさを感じました。

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エバンジェリストになればいろんなところから声がかかり、いろんな場でお話しをするのだろうと思っている方もいるでしょうが、実はそうでもありませんで、話しをする場を自分で作っていくという活動も必要なのです。そこで、時には営業のように、時にはマーケッターのように、時にはエンジニアとして、時には本来の姿である伝道師として、そして時には1人の人間として多くの活動に顔を出し、多くの人とお話しをしていたりします。

何もしなければ何も起こらずという状況の中で、ひたすら突っ走っている感じがある中でもあったので、今日のようにうまく役割分担ができている状況は、「今日はこれだけをやればいいんだ」という妙な安心感に包まれることになったわけで、仕事の仕方と心地良さの関係について「チームという集団がもたらす効果の大きさ」を再確認することになりました。

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いつもは、何でも自分でできる自由さを満喫しているのですが、たまにはこういうのもいいですね!(^^)!